塀傘のとこ
なにか ふるふるふる と 動いてて
近づいたら
父が 何かの折りに 削った 木の おが屑用いて
おうち こしらえた みのさんでした
ほんと あるものを 上手に使うね
藁と 木と 煉瓦屑など 用意して
三匹の子ぶたみたいに
三匹の 子簑…なんて 並べてみたい などと 思うが
みのさん的には
煉瓦は 塩梅悪いだろうな
そんな 夢想 浮かべて
一人 ぷかぷかしてた 夕暮れ
塀傘のとこ
なにか ふるふるふる と 動いてて
近づいたら
父が 何かの折りに 削った 木の おが屑用いて
おうち こしらえた みのさんでした
ほんと あるものを 上手に使うね
藁と 木と 煉瓦屑など 用意して
三匹の子ぶたみたいに
三匹の 子簑…なんて 並べてみたい などと 思うが
みのさん的には
煉瓦は 塩梅悪いだろうな
そんな 夢想 浮かべて
一人 ぷかぷかしてた 夕暮れ
思いがけない色の 傘をもらったことがあって
その場しのぎに 買ったのだろうけど
取り繕うように
「似合うと思うよ」なんて 言われて
ほんとにそんなこと思ってるの?とか
こういうの 似合う感じが 好きなのかな?とか
あれこれ考えたりもして
いやいや でも そんな深い意味などないのだろうな と
深く考えるのは やめにして
ありがたく 使おうと思いつつ
服の 色合いにも
気持ちの 彩りにも
どうにも今一つ そぐわない気がして
出しては 仕舞い
仕舞うにあたって うまく畳むこともできず
そのまんま 部屋に かけといたりして
そんな 半端な始末が 申し訳ない思いでいた
そんな思いも 忘れてしまっていたのだけれど
昼下がりに 見かけた 昼顔の 蕾で
ふと その うまく畳めない傘のことを 思い出した
部屋で
うっすら 埃を被った 傘
ま しかたないやね と
風景として 眺められる 今
あの頃 ちょっとは 初々しかったのだな なんて 思う
そんな始末のまんま 生きてゆくのも
あるんだよな
過去 何回も
バジルの地植えに 失敗しており(一度くらいは 成功したけど 花を愛でているうちに 用いる時期を過ぎてしまいましたとさ)
うちの 地面に あまり 根をおろしたくないのかもなぁ なんて 思っておりました
ここ数年 諦めておったものの
先々月くらい
値引きの バジル プラスチック 植え木鉢みつけて
あぁ やっぱり ほしいなぁ と 購入
しかし 畠で また 哀しいことになるのもなぁ と
どこへ 植えようか しばし 迷いつつ
置きっぱ…
んで すこうし 風通しが良さそうな 畠の 一畝に 行っていただこうかな と 思い立った
…ところが
置いといた 外水道の 芝生のとこから 持ち上げようとしたら
あれ?抵抗感
こりゃ ちょ とした期間に
下の穴から のびのびと 根っこ伸ばしていらっしゃった様子
りゃ~
葉っぱの勢いも 良いまんまだし
こりゃ 仕方ないわな
ここで 伸びていただこう
んで 愛でているだけでなく
本日 2枚ほど 葉っぱ いただき
トマトと モッツァレラチーズのとこに ちょきちょき 入れて
ソルレオーネソース汚し…味的には カプレーゼとかいう おされさんに 似てるかな?
行ったことないくせに
びばいたりあ♪とか 言ってみる
んまい♪
残念な思いばかり 重なるで
見るのを 躊躇いがちになってしまった
柚子の木
今朝 雨の中
畠見るついでに ちら見
おおおおお♪
ここ最近では いちばん お肥りになった 鳥糞幼ちゃん 発見
しかも お二方
近づいただけで すぐ 臭角出しちゃう おこりっぽいさんと
うりうりしても なんてことない のんびりさん
うれしひ…
また あまり期待かけすぎないように と思いつつも
わくわくうずうずが
抑えようとする 胸のうちで ぴょこひょこ 弾み跳ね返る
今年 未だ みどりこさんまで 辿り着いたのに お目にかかれてないんだ
がんばれ~♪と
だら濡れで 縞縞軍団の しょくざいになるのも 構わず 見入ってしまった
20代前半の頃
ハーブティなんてな
おされなものに 凝ってましたる
薔薇 ラベンダー タイム セージ ローズマリー ららら すかぼろーふぇあ♪てな感じか?
違うけど
んで そんなあたりに 購入しておりましたる
ザ!ティーポット てな 美しき 形のもの
先日 スリランカセンターにて スリランカセイロンティー購入した 折りに
いただいた おいしい いれかた 説明書に 描いてあったのが
素朴な フリーハンドイラストの ティーポットで
ふと この ポットのことを 思い出した次第
美しい形に 魅せられたものの
洗うの面倒 とか
壊しちゃ 惜しい とか
ちょいと 遠ざかってしまってたのでした
20何年かぶりに 出して
暫し眺むる
美しい 曲線
せっかくなので 手順 はしょらず
きちんと いれてみた
葉っぱの たしかさもあるのかな?
気のせいかな?
先へと急がず たどり着いた
濃いけれど
重たくも 渋くもなく
まあるく やさしい 味
茶の間にて「紅茶の間」出現
…なんつって 相変わらずの 畳 座布団 蚊取り線香 素足 ごろ寝 の
こてこて にっぽんの 小市民茶の間ではありますが
そんな場所にも まあるくおさまるものでありましたよ
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