2015 年 8 月 8 日 のアーカイブ

今年も こうさん

2015 年 8 月 8 日 土曜日

数年前

ダンスブルームさん 舞台で お世話になって以来

このお方がいれば ダイジョブだ♪と

わたくしのなかで 絶大なる 信頼を 寄せております

いてくださるだけで 嬉しくなっちゃう 舞台監督 さとうこうさん

斎理幻夜 舞台監督敵位置に 来てくださりました

あらゆるイベントに ひっぱりだこ

ご自身は 役者さんだったりもして 

しかも 専門学校でも イベント周辺の こもごもを 若者らに 教えなど なさり

舞台周りの あらゆることを 任せられる 万能ナイフ どころか 

億万能ナイフなる おかた…酒気帯びてるけど 本気でいってるぞ

主に お蚕さまの お部屋だった 座敷の周辺の 担当でありながら

全体的な 流れも みる 立場て おられたようですが

わたくしの すちゃらかバルーンパフォーマンスあたりは 担当というわけでもなかったはずなのに

わたくしの 出演時について

「その時間は こちらのスタッフが 対応できない場合もあるかもしれませんけど」なんて

確認までしてくださって
 
うううぅ らぶ♪

もうそこは なんとでもなるとこですのに

あらためて 安心くださったりして

ほんと そんな 細やかなあれこれ

素敵すぎるっ♪

みなさまも イベントで 安心したいとき

さとうこうさま ご指名くださりませ

届くものを聴く

2015 年 8 月 8 日 土曜日

和み 似顔絵の 熊谷祥徳さん

むしろ ここ 斎理屋敷の人 といった 風情です

本日 ここへ 訪ねてくださる という 空間の詩人 パントマイムの 清水きよしさまに ぜひ 会っていただきたかったこと

今年 11月から 斎理屋敷にて 廬原可南さんの つちびとパネル展にも 来ていただきたかったこと

わたくしのなかの 勝手なる 「この人ら 響き合うはずだ暴走」も

快く 受け止めてくださって

思う壺…じゃないけど

思った以上に 深く 出逢って 響いてくださったご様子

きよしさまの「開かれている」人と なり

人として あるべき立ち方…

多くの方が あぁ と 自分の中の 力みを 省み 感じ入る部分

真っ先に 受け取ってくださったようでした…うれしひ♪

そして 偶然にも 先日 似顔絵で 描かれた もの(お孫さんの写真を持ってきて 似顔絵を 依頼されたおばあちゃんへ お写真の お孫さんたちを マリアさまのように抱く姿を 描かれたとかいうはなしでしたね?)が

『つちびと通信』の マリアさまのような 表紙の それと 似ていて 

そんなあたりを今 目指しているということを ご自身感じておられたのだとか…

熊谷さん ご本人が なんやら 仏さまのような 微笑みに なってこられたせいもあって

そのうち 仏画みたいなものに ゆかれるのではないですかぁ♪なんて ふざけて いってしまったけれど
 
当たらずとも 遠からず…らしい

知らず そんな 通じ合える風を 手繰り寄せていたのかな…

時 満ちて 出逢うべき人たちというのが あるのだな なんて

よくわからないくせに

時々 どこからか 届くものを 聴く

そんなことを あらためて なぞったひとときでした

るなちゃん写真

2015 年 8 月 8 日 土曜日

来た甲斐があった!
めっちゃ笑った。
そして、ステキな出会いも♪

↑↑↑↑↑

るなちゃんの顔本投稿より

会いたいひとたち

2015 年 8 月 8 日 土曜日

斎理屋敷について まずはじめに やらねば…いやいや

会いたい人 つうたら

影の黒幕? 愛しの 同級生 とんこちゃん

「今日はありがとね~♪まず ひゃっこいもので ひといきついて」なんて

あ~たこそ お休みもせず働いてるのに 

わたくしに アイスキャンデーなど ご馳走してくれて…

とんこちゃんがいるから 叶ったこと

楽しませてもらってること

数えきれないよぅ♪

自慢の同級生です

んで おごられた アイスキャンデー 片手に あちこちご挨拶 引き回しの刑させられ?たもんだから

もの食いながら ご挨拶する わんぱく わらすこ みたいな体の わたくし

失礼いたしました

お詫びに? 立ち食いなさる キュートな 館長さんの お姿も アップ♪

手袋左左

2015 年 8 月 8 日 土曜日

斎理幻夜 現場入り

若干の すれ違いや

どたばたありつつも

なんとか あの方この方と お会いすることができて

さぁて 準備 と 支度始めたら

おやおやおやおや~!?

手袋が 左左ですけどっ!

前日から きちんと 仕込みましたよね?

「きちんと」やると しくじるの

もう 勘弁してほしいんですけど…すっとこどっこい

しか~し

メイク道具の 籠の中に 右の手袋 よれよれん と ひとつ入ってました

ふぅ

ずっとつけてるわけではないし

白さに 違いがあるのは この際 問題にならんであろう

以前も 右右持ってきてしまい 無理矢理はめて やったっけな…

成長してないってことだろか

単なる うっかり 不注意なんだけどさ

くうぅ

まぁ よい

言わなきゃわからん話だけどね

ふふふん

『あきらめないことにしたの』

2015 年 8 月 8 日 土曜日

以前 ブログなどでも ご紹介したことありまする

わたくしの 住んでおる 角田市にて

農業やら なさりながら
 
土と人とに 根差した 物語など 書いておられる

堀米 薫さん

新日本出版社から 出された 新刊『あきらめないことにしたの』

薫さんならではの 確かな 現場を踏みかさねられたる 

手応えと 推敲と

そしてそれを やわらかくやさしく 

しかし しっかりと 届けてくださる 

軽やかなのに 重厚なる思いが あとから わきだしてくる

表題に使われている『あきらめないことにしたの』は

農業雑誌に 掲載された 飯舘村の 渡邊子み子さんの詩から 受け取ったものだそうで

それに目をとめ 心をとどめ

会いにゆかれて 本として 結ばれたのでした

薫さん自身も 福島出身で

震災後の 農業の 受難

しかし そこから目を背けて 逃げることなく 立ち向かってこられた日々あってこその

響き合いが

胸を揺さぶる

いい本だっ!

今更ではない

多くの人たちが 忘れがちになってしまっている

あの日からの 痛み

薄れゆくわけでもなく

打破できずに 今も 辛さ空しさを 降り積もらせている人たちがいる

そんな 過酷とも言える 環境のなか

「あきらめないことにしたの」と ことばで 腹をくくり

前を向いて ひとあしひとあし ゆくひとたちもおられる ということ

いきてゆく 希望の光だ

ぜひ お手にとってほしいのだ

まちぶせ

2015 年 8 月 8 日 土曜日

蓮に 花蜘蛛

待ち伏せしてても もうそろそろ 散ってしまうよ

それとも 蓮の 美しさに 捕らえられてしまったか?

そんな 擦りきれた 感傷を 被せてみていた

そこに 吹き抜ける風

あ という 間もなく

糸を 吹き流し

花蜘蛛は

ふぅわり 浮かぶように

風に 乗って いってしまった

時を 読む

風に 乗る

そうして生きる

腕の 産毛あたり 名残の糸が 撫でて

その あるか なしかの わたくしの 触覚を

思い出させる

風来坊の 見えない背中を 拝むように

門前の小僧わたくし

手など合わせ

「そうして生きる」と 唱えたりしてみる

あのときの熱

2015 年 8 月 8 日 土曜日

何も言わなかったのに

あのとき

目の奥に

互いに 

引き寄せようとする

注ぎ込もうとする

熱が

色が あったのだ

そんな 一瞬は 

まるでなかったような 今だけれど

それぞれで また 咲かせ

結びながら

時おり ふと 振り返り

やはり そこに あのときに似た 目の色があり

そうして

交わす ことばに

指先で 触れた ひとときを 

浮かべて 

包み隠す

まるで 蒸し返さないことが

次また 会えることの 約束のように…

そこで 咲き

結ぶだけが

うんめいのであい では ないのだと 

知った風なことを ひとりごちる

歳を重ねたものだな などと 

うれしいような さびしいような

一人を 抱く 夜