2015 年 8 月 のアーカイブ

すすんで迷ってる?

2015 年 8 月 30 日 日曜日

駅の 道案内地図

フォッサマグナミュージアムに至る道

以前よりも 可能性が 増えたみたいで

小躍りしながら 書き写したのですわ

今年3月に リニューアルしたという フォッサマグナミュージアム自体のパンフレットに 書き込まれていなかったとしても

新幹線できたのって そのあとでしたよね?…てことは 駅の情報が新しいのでは?てな 解釈が 発端

ぐにゃり道 行かんでも

すんすん 行けそう…とか 思っちゃったのですね

山道だということを ちょいと 横っちょに 置いちゃいました

己の勘を 信じて ずんずんいってみました 新しい道

ざぁざぁの 雨が 川のように 流れ落ちてくる 結構 急な坂道

山ですもんね わかりますわかります と

平気なふり

しかし 1つ気になったのは

新しい道の 新しい 道標看板が「糸魚川斎場」のみ

ん~…

こりゃ 雲行き怪しい 

斎場手前まで行って このまんますすんで ぐるうううぅん と 山を一回りする感じで フォッサマグナミュージアムに 繋がるのかもしれんけど

この ぐるうううぅんは 半端なく ぐるうううぅん!くさいぞ…

地図って 等身大じゃなく 縮小されてますもんね

「すんすんゆける」と 思いきや!なこと

過去にしこたまありましたもんね

引き返した方が 賢明であろ…と 判断下し 戻りました

これって 迷い未遂…とか 言えなくもないよね?

んも そこで既に 雨だか 汗だか 定かではない だらんだらん状態

10分ほど ロス的な 道行きあったのち

あぉ こんな風なとこ 通った気がする ぐにゃり道を

はひはひはひ はひ はひ  は ひ…

挫けそうでした

でもここで挫けたら 待っているのは 

更に だらんだらんの 濡れ鼠

挙げ句 行き倒れのおばちゃんがいる…なんてな 間抜けな 通報沙汰
 
それはなんとしてでも 阻止せねば…

そんな 思いに 突き動かされ 進む

歩道が わんさか 草ぐさで

しかも うるし系の ヌルデちゃんも 美しき花?と共に だらぁり と 垂れ下がっていたりもして

あまり 歩いておいでよ♪と 推奨してないのだな なんてなことも うっすら思いつつ

葛の花の 香りに 励まされて

踏ん張りましたとも

晴れてて 迷ったりせず 疲れてもいなかったら 絶対 寄り道したくなったであろう 藪の道

今回は 我慢しましたる

そんなん 行ってたら

今頃 呑気に 迷った未遂 なんて 言ってられんかったでしょうな

ふぅ

おともたち

2015 年 8 月 30 日 日曜日

道行きの お伴に

重くならんように と 思いつつも

3冊も 持ってきちゃった

とはいえ 

久しぶりの 美しき 車窓風景やら

うっとりうとうとやらで

母ハトコ 森まゆみさんの本

半分読んだかどうか 程度

まぁ いつも旅って そんな感じ

散らす構え

2015 年 8 月 30 日 日曜日

昨日の朝

花びらを 散らす 構えのようでもあった

庭の蓮

今朝は

天に 差し出すように

種への備えをしているのだろうな

去りゆき しかし 繋ぐこと

日々の姿に

一滴ずつ いただくものがあった

わたくしも 実らせようと思う

ホテルゑびやさんから

2015 年 8 月 30 日 日曜日

ホテルの一室からの 日本海の眺め

昨日は 薄暗くなったあたりでも 見えたものの

今朝は 空と海の境界が わからんです

油性マジックペン用いて ゴシック体で 太く「雨!」と 書いたような お天気

今日は 歩く予定

雨蛙色の 長靴と傘 装備して

お出掛け

以前作った おうた『あめのおでかけ』そのまんまだ

♪お気に入りのかさと かばんをもって

はなうたなんて うたって おでかけしましょ

雨も へっちゃら みちくさしよう

光る石ころ 探して歩こ

ピカピカ光る 長靴 履いて

水溜まりを たどって おでかけしましょ

雨も へっちゃら スキップしよう

葉っぱの しずくを はじいて 歩こ

雨も へっちゃら 遠回りしよう

けろけろ 蛙と うたって 歩こ♪

町中ではスキップしないけど…ふふふふふ

ホテルの朝ご飯

雅なる間

こじんまりしてて

会場の 表に 出てらっしゃる係の方

お一人だけなのですが

なんか ほわん と

心地よい空気

「家族的」が うたい文句にもありまする ここ「ホテル ゑびや」さんの

そんなこんなが 好き♪

初めて 泊まったときは 偶然だったにしても

そのまんま 会員になっちゃったのでした
 
素朴さに 和みつつ

しめじとキャベツの組み合わせの 味噌汁を

うちでもやってみよう…なんて思う朝

新津にて

2015 年 8 月 30 日 日曜日

途中下車した 新津駅

鉄道の駅 ですて

ここでの乗り換え待ち 一時間四十分ほど

小腹もすいたし

鉄道に因んだ お店や シャッターギャラリー(学生さんなど シャッターに絵を描く)とか ある…てんで

町に出てみる

曲がった辺りに やっとこ うどんやさんや ラーメンやさん あったものの

すぐには 入らず

も少し先に 行ってみるかな と

神社の 鳥居がみえた辺り目指して 進んだものの

食べ物やさん的なものは だんだん少なくなってくる

むうぅ

戻るか も少しいってみるか…

…と その交差点の近くに 

可愛らしい看板に チョークで「コーヒー300円」と 書いてあって

どうやら 和もの雑貨屋さんのようで

「蚊帳の服 入荷しました」とかもあったよ

以前 蚊帳で 服つくって ちょっと困ったことになった わたくしとしては

どんな風にすると 服として成り立つ感じなのだろか?なんてなことも こころひかれて

えいやっ!と 入店

古布とか 古道具かと思いきや

どうも 作品的 商品の 数々

はじめまして なのに

手触り懐かしく でも 清々しく新しいような…なにいってんだ?

まぁ なんというか 琴線 らるるん♪と 爪弾かれました

奥の方も「手前の間まで」上がってもよいとのこと

着物が かけてあったりもして

もともと 呉服屋さんであったとか

お着物も扱ってる…てことは 足袋ありますか?と お伺いしたことを きっかけに

あれこれ ゆるんと おはなし

なんとも やわらかな お歌のような言葉を 受け渡してくださる方でした

ここhttp://www.wayuu.jp/「Wa you(わゆう)」のほかにも いくつかお店をやっていらっしゃるという

石澤悠公子さん

その やわらかな お人柄に

じわわんと 惚れました

素敵な人に 出逢うと

また このまちに 来たいなぁ なんて気持ちになる

なんの用事もないどころか

こんだぁ この出逢いの ご縁を軸に なんにゃらか…なんて

また 企みも 膨らんじゃったよ

ぜひまた 来させてくださいね

ふりかえる

2015 年 8 月 29 日 土曜日

移動中

携帯電話 バッテリー温存のため

なかなか メールやら 顔本(Facebook)コメントに すぐにお応えできず

すみませんでした

写真とったものの そのまんまになってて
 
何だっけこれ?なんて

振り返る

脳みそ体操の如き 宿屋の ひととき

まずは 朝の かわいこちゃんたち

みどりこさん お元気です

つやつるぷよぴか♪

愛しい有り様

怒りんぼさん まだ 鳥糞状態

んでもって 本日 臭角が

やけに 赤っぽくみえて

もしや きあげはでなく

クロアゲハさまかも!と

また ちみっと 興奮したりもして

帰る頃には お三方とも みどりこさんになってるだろか?

思い 宮城の うちの庭に

ひとっとび

おなかにこにこ

2015 年 8 月 29 日 土曜日

お泊まりどころで 一休みしたのち

ちょいと お腹を にこにこさせようかなぁ と

徘徊

しかし 一人で 居酒屋系の お店に 入るのは

「満席です」お断りパターンも 多いこと 
身に染みてる

なんすかね あれ

カウンターに 明らかに 二~三席 空いてても

三人客のほうが 利益が上がるから 温存しておきたい…とか あるのかなぁ…

おなごの一人客は あんまり 呑まないで 長居する とか イメージもあるだろか?

わたくし そんなに お金 ある訳じゃないが

やるときゃやるよ呑むよ食うよ…とか言ってもしょうがない話ですけど

…ま それはさておき

真っ先に 行きたいお店はあったものの

9年前

一日目は なんとか 入れたものの

二日目は ほんとうに 満員で 入れなかったところなもんで

つい 土曜の夜だし…なんて 怖じ気づいて

最後の切り札にとっといて

はいりやすそうなとこに行ってみよう…と

周辺 徘徊

なんか 素敵に妖しい スナックなど てんこ盛り

わは~♪

でも スナック気分じゃないんだな 今夜は

頼むぜ お気楽 居酒屋♪

しかし よさげな 若者たちがおる お店

やはり カウンター空いてても

二~三席あるもんで

「いらっしゃい♪」まで いってくれたものの

一人 と 告げた次の瞬間

「生憎満員で…」とね

わかりますわかります 

経営って そういうもんですよねと 胸のうちで 呟きつつ

分別あるふりの 笑顔で 辞す

ほんとは しょんぼりしましたとも

んで やっぱり 一番いきたかった 9年前 二日目 断念…の「やまね」さん

リベンジ的に行って

だめなら もう ヱビス様 缶ビールでも買って(しかし この界隈 ヱビス様より アサヒやら キリンばかり…)宿屋で呑もう と
 
諦めスイッチ 半押しでした

んがしかし! 

快く 迎えていただいた上に

ゆるんと 受け渡される 四方山話の やわらかさ 愉しさ

つきだしもずくの 爽やかさから始まって

地蛸 刺し

9年前に この世に「丸茄子」というものがあることを知った

絶品丸茄子田楽の うっとりする んまさ

大袈裟でなく 今まで生きてきたうちで 一番んまい♪と 叫びそうになった 地アナゴ塩焼き(砂肝とか 皮系の 歯応え)

地もの キジハタ刺身の 歯応え と 滋味

ラガービールだけにしとこ…のはずが

地酒 謙信(常温)も いっちゃいました

お店の方が 揃いも揃って 気持ちのよい方で

気張らず飾らず引きすぎずそのまんまそこにおられる 心地よさ

若衆…と思ったら

ここのお店の 主ご兄弟ですて

9年前 も少し ご年配の方だったような気がするけど

うろ…

すみませぬ
 
いずれにせよ こちら 絶対また

来たい 食べたい 呑みたい お会いしたい

「ただいま」スポットでありました

胃袋だけじゃないな

胸の奥まで じわわん と 満ちました

ほんとうに

御馳走様でした

食べ物だけでなく 

人が♪

明日 定休日なのが 残念すぎるけど

また 必ず 参ります♪

直江津から

2015 年 8 月 29 日 土曜日

青春…なのに

一部 第三セクター乗りました

直江津から 670円

我が心のふるさとのひとつ

ぬながわひめ~

玉砂利~

糸魚川~

新幹線の おかげで

素朴な駅が きらきらになっちまいましたが

駅員さんの 人あたりとかは 

きっと 前と変わらず やわらか

ただいま気分で

ひとやすみ

すまんが行く

2015 年 8 月 29 日 土曜日

ぎりぎりまで 迷ってた

後ろ髪 一部 自分で 引っ張ったりもして…

でも

渋い顔する ちちははに

すまん♪なんて

敢えて 朗らかに 言ったりもして

冷蔵庫に入れといた 父の 大好きな 高蔵寺大福 

そんなんで ご機嫌 とるわけじゃないけど

食べてね

放蕩娘で すまぬ

ちょっと 行ってくる

ちゃんと 帰ってくる

ちゃんと 帰るために 行ってくる

一応気にして

2015 年 8 月 29 日 土曜日

人の目なんて 気にしない…ように 言われたこと ございますが

結構 気にしい なんですのよ

気になんないことも しこたまある…てのは さておき…

んで 乗り換え電車 来たものの

発車するまで 30分ほど

やはり 走り出すまでは 待とう と

拝むだけで 注入待機

走り出してのち

さてと♪と

ぷしっ と 開缶の儀 執り行ったらば

学生さんらしき めんこい おねぇちゃんたちが

ぱたたたたっ と 横を 通り

うわ…ごめんね おばちゃん こんな時間に 飲酒しちゃうよ 真似しちゃためだよぅ なんて

ちみっと 胸の奥で 慌てながらも

まぁ そんなことしても 差し支えない 生き方ってもんも あったりすんのよ ふふふふふ なんて

背徳感と ほくそ笑み みたいなもん 隠し味にしながら

ごっごっごっ なんて

喉鳴らしてりしてて

んは~♪

妙味