おなかにこにこ

お泊まりどころで 一休みしたのち

ちょいと お腹を にこにこさせようかなぁ と

徘徊

しかし 一人で 居酒屋系の お店に 入るのは

「満席です」お断りパターンも 多いこと 
身に染みてる

なんすかね あれ

カウンターに 明らかに 二~三席 空いてても

三人客のほうが 利益が上がるから 温存しておきたい…とか あるのかなぁ…

おなごの一人客は あんまり 呑まないで 長居する とか イメージもあるだろか?

わたくし そんなに お金 ある訳じゃないが

やるときゃやるよ呑むよ食うよ…とか言ってもしょうがない話ですけど

…ま それはさておき

真っ先に 行きたいお店はあったものの

9年前

一日目は なんとか 入れたものの

二日目は ほんとうに 満員で 入れなかったところなもんで

つい 土曜の夜だし…なんて 怖じ気づいて

最後の切り札にとっといて

はいりやすそうなとこに行ってみよう…と

周辺 徘徊

なんか 素敵に妖しい スナックなど てんこ盛り

わは~♪

でも スナック気分じゃないんだな 今夜は

頼むぜ お気楽 居酒屋♪

しかし よさげな 若者たちがおる お店

やはり カウンター空いてても

二~三席あるもんで

「いらっしゃい♪」まで いってくれたものの

一人 と 告げた次の瞬間

「生憎満員で…」とね

わかりますわかります 

経営って そういうもんですよねと 胸のうちで 呟きつつ

分別あるふりの 笑顔で 辞す

ほんとは しょんぼりしましたとも

んで やっぱり 一番いきたかった 9年前 二日目 断念…の「やまね」さん

リベンジ的に行って

だめなら もう ヱビス様 缶ビールでも買って(しかし この界隈 ヱビス様より アサヒやら キリンばかり…)宿屋で呑もう と
 
諦めスイッチ 半押しでした

んがしかし! 

快く 迎えていただいた上に

ゆるんと 受け渡される 四方山話の やわらかさ 愉しさ

つきだしもずくの 爽やかさから始まって

地蛸 刺し

9年前に この世に「丸茄子」というものがあることを知った

絶品丸茄子田楽の うっとりする んまさ

大袈裟でなく 今まで生きてきたうちで 一番んまい♪と 叫びそうになった 地アナゴ塩焼き(砂肝とか 皮系の 歯応え)

地もの キジハタ刺身の 歯応え と 滋味

ラガービールだけにしとこ…のはずが

地酒 謙信(常温)も いっちゃいました

お店の方が 揃いも揃って 気持ちのよい方で

気張らず飾らず引きすぎずそのまんまそこにおられる 心地よさ

若衆…と思ったら

ここのお店の 主ご兄弟ですて

9年前 も少し ご年配の方だったような気がするけど

うろ…

すみませぬ
 
いずれにせよ こちら 絶対また

来たい 食べたい 呑みたい お会いしたい

「ただいま」スポットでありました

胃袋だけじゃないな

胸の奥まで じわわん と 満ちました

ほんとうに

御馳走様でした

食べ物だけでなく 

人が♪

明日 定休日なのが 残念すぎるけど

また 必ず 参ります♪

コメントをどうぞ