2010 年 9 月 のアーカイブ

雨があがったら

2010 年 9 月 28 日 火曜日

ひかりあればこそうちで ピアノレッスンしていて
弾いている最中に ふとRちゃんの 視線が 泳いだ
ん?と 思ったら さっきまでの 雨があがって
雲間から 日がのぞいて 
暗めだった 部屋の片隅にも 日が すい と差し込んできた
おおお 虹出るかなぁ ね ね ね
・・・て わたくしのほうが はしゃいぢゃ いけませんな
で その後 虹への期待も込めて 素敵に弾いてくれました ありがと Rちゃん
曲に集中しないことを 奨励するわけではないですが
物事に 心動かす 柔らかさは 持ってて欲しいのよ~と 思う
とても 豊かに感じる心が いつも うずうずしているのがわかる Rちゃんの 
物語を 膨らませていく時の うっとりした表情をみるにつけ 
おおお いま思い浮べている その素敵世界に お邪魔させてもらいたいなあと 思う
うずうずやわくわくを もちょっと 出しっぱなしにしてもいいんだけどな 
で、やがて それを ちょ と横に置いといたり 小箱にしまったりして
後から すぐ取り出せるような 術もえられるであろうし
今から 押さえつけて 知らんぷりしたり ないことにしたりするのことは ないのだからね と 思う
ま、Rちゃん一家 みんな素敵だから そういう心配ないですけど
きっと このまま すこやかすくすくいって 未来は 虹に輝くのだろうなあ そうだといいなあ・・・と しみじみ 思い願う

あったらいいな本

2010 年 9 月 28 日 火曜日

どうしても欲しい!てんではなくて
こんなのあったらいいのになあ・・・と 時々思い浮かぶ本
以前 角田の姉妹都市・アメリカ インディアナ州の グリーンフィールド市で知り合った お方と 文通を していた頃
グリーンフィールド出身の詩人 ジェームス・ウィトカム・ライリーの詩を 訳したり
自分も 詩のようなものを 書いて出そうとした時
韻を踏んでいることの多い 英語詩のまねっこをして 書きたくなり
語尾が同じ発音になっているものをまとめた 辞書みたいなもんが 欲しかった
で、白水社とか みすず書房とか やってくれそうなところに 手紙だしたことありました
「そういうものはありません」「出版予定はありません」けっこう けんもほろろ
何年かした後 それっぽいものが どこかの出版社から出た と 広告で見た気がする
でも もう 英語の詩を書く気持などなくなっていたので 失念してしまった
この頃 自分の 作った歌を 英訳したり 英語で歌える歌を作ることが まれにあるので
また あってもいいのかも と ほんのりちょっぴりだけ 思う。
あと 先日 舞台のために 手に入れた古着(もしくは デッドストック)の「つなぎ」というか ジャンプスーツを着たとき なにやら 左肩あたりに 違和感
よく見たら やけどのような 虫さされのような跡が ぷちぽち・・・
蚊ではないし なんだろ?と ひりひりするような 赤みをながめる
服についてた ダニ系? もしくは 庭でであったイラガ幼ちゃんの毒針 受け取ったか?
そういや 虫の本 数々あれど
毒持ってるものに刺されたら かまれたらこうなる・・・てな 図鑑て無いのかなあ?と 思う
あんちゃに聞いたら 「どっかで 出してるかもね。検索すればよろし」とな
無かったら 企画書出して 書いてけろ と 言ってみたが
「ぼくはそういうのはちょっと・・・」と やんわり拒否
傷口の写真などが 載っている本なんてもんは
悪趣味な人が喜びそうでもあるが 医療や救急処置で便利と思った
どうかひとつ・・・ここで言ってもしょうがないか

久しぶりの膝

2010 年 9 月 28 日 火曜日

幸せな束縛膝になど 滅多に乗らぬ うちの猫様たち
ぴちは何故か 茶の間以外の部屋でなら 時々 乗ってやっても良い・・・と ご気分しだい
昼下がり 部屋で ちょいと作業しようか・・・と思ったらば 
落ちつきどころを 物色しに 来ていた ぴちと目が合い
ようし乗ったる・・・と のし と来た
あああこりゃなんも できぬわ~と こまりつつ 嬉しい
思いっきりお昼寝 共にしてしまいました
腰と膝が みりみりになりつつ あたたかきしあわせ

そこが一番

2010 年 9 月 28 日 火曜日

だってあったかいんだもん気持ちいい場所は 猫にきけ・・・てなわけで
小雨振る中 ちょいと 庭の偵察からもどった ぴち
母が もう着ないだろう と 半そで夏物洗って あら雨だわもう~と 乾燥機でやむなく乾かしたものの上へ のさり
そんな泥足でもないけれど 適度なお湿り具合
かぞくみな それを見て
こらこら でもなく 
「やっぱりそこが一番今気持ちいい場所だよね」なんて 笑ってみている
甘あまだね

買っちまった

2010 年 9 月 28 日 火曜日

『そうか、もう君はいないのか』城山三郎 著(新潮社)
発売当初 書評で 泣き・・・(題名だけで もう 泣きそうだった)
手に取ったものの ううう やめとこ と 本屋で 躊躇したのだったけど
昨日 高倉小学校での お子たちとの活動が 気持ちよすぎて
んでもって 移動中に寄った 本屋さんで これが 文庫になっていたのを見つけて
わ~ なんつって 半ば 衝動的に 買い
ま、泣いちゃうかもなんて 読む前から思い込んだりするのもねえ なんて思いつつ
帰宅後さっそくパラパラめくって・・・まずい! 明日 午前中から 伴奏仕事なんだった・・・と ひとまず本閉じて
パソいじりしたり でもパソの調子がよくなくて んもう~と焦れる間 また本開いて
おっと 今夜は別の愉快な本にしよう と 『テルマエ ロマエ 2』ヤマザキマリ著(コミックビーム)読んだり
楽しみに ちょっとずつ読んでいる『ミミズの話』エイミイ・スチュアート著(飛鳥新社)読んだり
しかしなんでこんな 買ったものを避けてっかな と ふと 自分で おかしくなった
書評で泣いたって 本編では 大丈夫かもしれないしね
泣くと 翌朝 瞼が 海老水餃子のようになって なかなか復活できなくなっちゃうお年頃なもんで
なきそう・・・てな本に 警戒心強くなっちゃってます

居心地いいとこ

2010 年 9 月 28 日 火曜日

レジもアンティークっぽいけど 現役TAP SHOTS仲間 由紀ひめに 受け渡しブツあったので
ついでに 茶でも・・・と 仕事後 会うことに
どこにしよか?てなはなしで 仕事場に近くて 待ち合わせしやすいところ
そういや ずっと気になっていたけど 様子うかがうばかりで 入りそびれていた店があったので そこにすることに
以前 お仕事でご一緒したことのある 南米音楽の ロスミドラスの植松さんが ライブをします・・・とご案内くださったときも そこの名前だったもんで
ライブにも貸してくださる 純喫茶とは!と 興味津々更に倍 どん!
ビリヤードの指導もいたします だとか ギャラリーとしてもお使いくださいとか 火曜は取れたて野菜販売もありとか アンティークとか・・・
一見雑多にまとまりのない ものが入り乱れているようだけれど
全体的に しっとりしっくり 渾然一体となって いい空気感
その名も「星港夜(シンガポールナイト)」という お店
モーニングもやっていて 深夜25時くらいまでやっていて
オリジナルな 味のあるメニューが 珈琲 茶 軽食 食事 お酒 和物デザートも・・・
奥には ビリヤード台のあるスペースもあるようで とにかくアレンジ自在
チェンバロやら タイプライターやら ぬくもりある 調度品に溶け合うように そ っと 居られるご主人
ご自身も地唄をなさったり ビリヤードの指導もなさる すごい方のようなのに  
物腰柔らかで たたずまいの控えめなことといったら
その雰囲気やら ホットレモネードの滋味あふれる美味しさに
ついつい ここでなんかやりたい あのひとにきてあれやってもらいたいこれやってもらいたい・・・と構想妄想膨らみまくり
由紀姫とも 「こんどたっぷしょっつここでやるかあ」と 意見一致
とにかく 皆様 それぞれがそれぞれの形の 居心地のいい過ごし方 見つけられそうな 空間です
「星港夜(シンガポールナイト)」 仙台市青葉区上杉1-12-1
勝山公園向かい・石井パン屋さんの 南側二本目の道路を西に曲がってすぐの 角っこにあります
なんて 勝手に 宣伝しちゃいました
「みなさんに 自由に利用してもらって 色々なつながり出会いができて・・・まあ 文化の発信地にになれたら」 などと 控えめながら こっそり 熱い思いを抱く 味のあるご主人に ぜひ 会いにいってみてくださりませ 

訂正しときましたが

2010 年 9 月 27 日 月曜日

二個前の ブログ「高倉 中学校」でなく 高倉小学校でして
本日 間違いなく 六年生のみんなに会える わくわく~! と思いつつ
ちゃんと 辿り着いたのだけれど
ふと なんか 昨日 「中学校」て 書いた気がする と思いだして
帰るまで気が気でなかった・・・やっぱりな。
で、六年生の皆さん 9人予定だったのだけれど
残念お休みさんいて 8人
いや~ 近年まれに見る 伸び伸び素敵具合 最高!
学ぶ気満々で 筆記用具まで持ってきてくれてて・・・でも 使わなかったね ごめんなさい
もう こうなったら こっちだって やるかんな みたいに 内心興奮しちゃって
思いっきり動いて 身体のロックはずす動きやって
いっこいっこの伏線もすべて あとで ポイント拾えるように 説明して あれこれ 試してみた
身体を部分的に意識して動かす とか 初め難しくても 工夫を凝らす様は ばつぐん
身体の あちこちのパーツに 力を入れない 相手を信用して身を任す・・・などは 難しかったようだけれど 自分の身体やあり方に 気付いてくれたようで
それぞれのそうか!と きらきら目に変わるのが 素敵だった
なにより 普段から いい感じで やり取りしてるんだろうな・・・という 
仲間意識も とても ほほえましかった。
学芸会での 演技についての 疑問や 困ったことなどあったら
というのは毎年でているのだけれど なかなか 言葉に出来ずに 漠然とした形で 終っちまうことが多かったのだけれど
今年は とても 具体的に出してくれた
この場面のここが・・・という 動きに関してもあったけれど
おお!と思ったのは せりふも何も無いけど 舞台の上に 待機していなければならないところについての 動きの迷い・・・
これは 学校演劇 ってえと せりふ有りの 部分ばかりに集中しがちな 演技についての思いが
せりふが無い部分についても ちゃんと 役として あろう という 意識の現われ
んもう 質問に応える前に 拍手したくなっちゃったよ
それがどういう役か どうやったら どういうサインを 身体が発するか・・・など
それまでやった 身体の動き、印象など 具体的に説明しつつ やってみた
・・・らば ばっちり 摑みましたわ お子達 すげえ!なんて 勘がいいんでしょ
校長先生が 最初から最後まで じっくり見たりやったり してくださって
「いや~ すごく勉強になりました」なんて 恐縮なお言葉
その お姿こそ ほんと 勉強になりますわ・・・長たるお方は こうでなくちゃね 素敵な大人 ここにもあり
んで 公民館の方も ただいま~な雰囲気 ありがとうございます
今回の企画を 中心に進めてくださっていたのは 引き継いで 初めて参加の やはり公民館の Oさんでしたが 風邪なのに 一生懸命に 最後まで ご一緒に動いたり ありがとうございました
これからも 高倉地区の オアシスでいてくださいね~

手拭周りの はなし

2010 年 9 月 26 日 日曜日

やみくもに 溜め込んで悦に入っている「手ぬぐい」
以前も 縁のあるものを ドキドキ仕事の時に 携えるなんてなことを いっておりましたが
ついつい 気に入りのものばかり 手に取りがち
使いづらいものもあれど(布目の肌理によって 水分を吸いにくいものもあり)
なんか 不憫・・・なんて また アニミズムかよ!?ってはなしですが
端っこから順番に 使っていってみよう・・・と ただいま 持ち手拭一巡りキャンペーン実施中
梅や桜模様なんて季節外れのものが 巡っちまうのは ちょいと 野暮な感じだけれど
そういう時は 往来に出ないとき・・・畑仕事とか 予備手拭として 裏返しに折って こっそり鞄に入れといたりして
意味不明な こだわりですけどね
で、手拭引き出しに 戻しちゃうと またわからなくなっちまうので
全部巡るまで 引き出しに戻さずに 部屋の片隅に重ねておく
もともと ごしゃめしゃ 部屋更に 乱れがち
乱れには 慣れているとはいえ 重ねが あまりに ひどい状態だったので
せめて 耳くらいそろえようか と 畳みなおし ついでに 数えてみた
今のところ まだ 142枚
で もんのすごく どうでもいい話なのだけれど
数えてて 77番目の 手拭が わが町の「七十七銀行」のものだった
うおおお 何だか嬉しくて 母に報告
「ふええええ すごいね。しかし なんでそんなに ためてんだか」あ・・・話題が あらぬ方向に 
ま とにかく 自己満足は続く

明日は 大崎市へ

2010 年 9 月 26 日 日曜日

年に 2,3回は お邪魔させていただく 「ただいま~」な気持になる 大崎市
明日はおなじみ 高倉小六年生全員に「心と身体をほぐすワークショップ&パントマイム体験・必要に応じて 学芸会での演技に対するアドバイス」
題名長くてすごいですが ま、要するに 身体と心を使って遊んでみるのでした
何年か前(もう6~7年まえですかね?)に 声をかけてくださった 相原さんのおかげで
係りの方は 変わっても 引継ぎ引継ぎして 
今もこうして つながっていける 喜び、大切な出会い
ご自身も ヨネヤマママコさんについて パントマイムを がっつりなさったかた
東京から 地元 大崎に戻り 公の仕事をなさりながら「なにか 学校の子達がが生き生きできないものか・・・」と 思い巡らせていたところ
新聞か テレビに わたくしが ちょ と 取り上げていただいたのを みて
「この人に ぜひなにか!」と 思い立って 探し当ててくださったのでした
本当に ぼんやりしているだけのわたくしのところに ぴゅん と 真っ直ぐ飛んでやってきた 天使みたいな方です
学校が荒れてる なんてな話しあるけど
大人なんて・・・と すさんだ気持になる お子たちも いましょうが
こういう 相原さんみたいに おとなになっても 公の仕事していても「なにか 面白いことを 探そう わくわくし続けよう お子達に喜んでもらおう」て 素敵にやっている人がいるんだもん 望み捨てちゃダメだ~ ファイトだ お子達~
んでもって わたくしみたいに ぼんにゃりしてても はみだしてても ばかみたいとか笑われても けっこう人生 いかしたもんだぞぉ~なんて
エール贈ったり ほっとしてもらいたくて 心の扉全開で がっつり 向かい合ってきたいとおもいまする

予測不可能?

2010 年 9 月 26 日 日曜日

昼のデザートヨーグルトのために 桃の皮を剥いていた
自分で食うときは 大抵 皮ごとなので
なんとなくもったいなくて 剥きはじめの皮の 端っこをくわえて
くるくる回して剥きながら 皮を食べていたら
横で母が 口開けたまま しばらく 私の様子を見て 
「あんたってほんとに・・・」と 呆れたような にやにやわらい
「外では やんないでよ」だと
外で 桃剥く機会なんかないから 安心せい。
その後 一個前の ブログにも 写真のっけた 南京豆を
収穫~ と いって 母に見せたら 「ひゃああ~!」と 過剰な驚き
なんで?と問うたら「野鼠の屍骸かと思った」だと
猫じゃないんだから そんなもん 見せるわけ無かろうよ
といったら「だって 桃だって あんな剥き方するし あんたって 何すっか 予測不可能だから」
何十年も共に暮らしてきて 自分の娘に対して そんな 予測するとは・・・
母の発想のほうが 突飛だと思うが どうか?
そんなこんな ごしゃごしゃ 言ってたら あんちゃ「似たものおやこ」と ぼそり 
ま、そんなとこですわな