昼のデザートヨーグルトのために 桃の皮を剥いていた
自分で食うときは 大抵 皮ごとなので
なんとなくもったいなくて 剥きはじめの皮の 端っこをくわえて
くるくる回して剥きながら 皮を食べていたら
横で母が 口開けたまま しばらく 私の様子を見て
「あんたってほんとに・・・」と 呆れたような にやにやわらい
「外では やんないでよ」だと
外で 桃剥く機会なんかないから 安心せい。
その後 一個前の ブログにも 写真のっけた 南京豆を
収穫~ と いって 母に見せたら 「ひゃああ~!」と 過剰な驚き
なんで?と問うたら「野鼠の屍骸かと思った」だと
猫じゃないんだから そんなもん 見せるわけ無かろうよ
といったら「だって 桃だって あんな剥き方するし あんたって 何すっか 予測不可能だから」
何十年も共に暮らしてきて 自分の娘に対して そんな 予測するとは・・・
母の発想のほうが 突飛だと思うが どうか?
そんなこんな ごしゃごしゃ 言ってたら あんちゃ「似たものおやこ」と ぼそり
ま、そんなとこですわな
いやあ、おかしいですう。家内に読んで聞かせて、二人で大笑い致しました。
「普通に育てたつもりなのに」と 嘆く母ですが
仮装が大好きだったり(アフロヘアー5色・・・もともとは 母のものでした)
誰より すっとぼけているもよう
多分「おまえがいうな」といわれましょうが
外野からは「どんぐりが 背比べしてる」と見えることでしょう
ブログはじめた初期の頃に こっそり? 母とわたくしの コギャルメイク写真を 載せたことがあります。
東北地方のみ 放送の番組で わたくしを 取り上げてくださった中 ディレクターから「ぜひ 御母さんとの仮装写真のどれかを貸してくれ~!」といわれ それを出したら
後日 わたくしのことなどさておきで「五十鈴さん(母の名)の 写真見たわよ~」という 電話が ばんばんかかってきたことがあります。