2010 年 9 月 4 日 のアーカイブ

稲の香りに誘われて

2010 年 9 月 4 日 土曜日

蔵王も空色足いてぇ などいいつつ
病院帰り 稲の香りの風に ついふらふら 遠回り
このところ 車で 駆け抜けるばかりだったもんで
家の近くの 大きいスーパーの 北側にある 田んぼに行って
ずずずいっと 稲穂の 近くへ
おお たわわ!いつもおせわになっております
ニュースによると 今年 全国的に 米の出来がいまいち 
出来がいいのは 数少ないらしいけど
その中で 宮城は 例年以上の出来になる 見込みとな
よくぞこの 暑さの中 枯れることなく 実入ってくれました
実るほど 頭をたれる 稲穂かな・・・でしたっけ?
たれてますな しっかり
目の前の穂が 口に入ってくれるわけではないだろうけれど
ありがとう よろしくね なんて わたくしも 頭 たれてみる

雪駄足

2010 年 9 月 4 日 土曜日

昨日 むっちり泥濘で めりめりはがれた 雪駄・・・お疲れ様と 手を合わせつつ廃棄
んで 今朝 駄目になりかかっている雪駄の一足や二足 なかったっけ?と 下駄箱見たけど ちょいと ごしゃごしゃで すぐにはわからず
ま、歩いて13,4分の病院へ行くのに いつもの履物じゃなくても大丈夫だろ・・・と
こじゃれた サンダルを つっかけていった
・・・らば やはりね 足が 「やだ」いうんですわ
華奢で おされ感 満点だけど これは おへ隣回覧板 回すくらいが限度
ワンブロック以上歩くともう つらい
ぺたんこだけど アスファルトの固さが じかに ぺたしぺたしと 足裏に来るし
華奢な ベルト状のものが 足の甲に 擦れて痛い
歩くことを考えて 作ったんかい われ!?てな感じ
結構 やわな足なもんで
いつも 履物選びには慎重だったのですが 迂闊でした
雪駄での 力加減が 馴染んでしまってるため
靴を履くと 思いもかけないところが 筋肉痛になったりする
タップシューズは大丈夫だからとて 普段タップシューズはいて歩くわけにゃいかんし
難儀な足になっちまった。
それにつけても アスファルトって 足腰には良くないなあと いつも思う
固さが 足腰弱っている時 響くし 熱いし 臭いし メンテナンスも必要だし
当たり前のように そこいら中 どんどこ塞いでいくのが わからん
土壌の細菌が舞い上がるとか あるのかなあ?
やっぱり 車社会では 必要かなあ?
バリアフリーから考えりゃ 段差なければ 車椅子にはいいけどね
以前 何かとお世話になってた 市議会の方に「文ちゃんちの前の道路 舗装してあげたのだ」みたいなこといわれて なんで 余計なことを・・・などと 恩知らずな感想を持ちましたしね
やっぱり あたしゃ 土や砂や砂利が踏みたいんだ

控えの卵たち

2010 年 9 月 4 日 土曜日

葉裏にきらり柚子の木の あちこちに 
黄金のナミさん卵
控え居ろう~てな 感じで ひかってます
全部一斉に孵ったら さすがの 柚子も ピンチかな?
とりあえず 見た目 葉っぱぼろぼろにはなっていないので
なんとか耐えてくれ~と思う
それより ここ数日 隣の空き地から
ざんざか アメリカシロヒトリが ブロック乗り越えて こちらへ進入中
葉っぱ関係 ほとんど無い 家の北側に 何の用があるってんだ?
コンクリの領域越えて 庭を目指しているのだろうか?
あのしつこく次々早足で忙しなくやってくるさまには ずっとぞっとしっぱなし
父 鉄の棒持って 殺!出動中
ただ あの毛・・・毒毛ですから ブロック塀に 磔にしたままにしないで欲しい
わたくしも こやつらには 温情湧かず すまんすまん 言いながら 殺・・・昇天してくれ
こうしてみると うちのにわなかにいる 毛のものの方が まだまし
毛のない 青いのが ぐっと 可愛さ倍増するよねえ
と父に 同意求めるも「マシだけど 可愛くはない」と けんもほろろ
父もっと 元気になると ナミ幼ちゃんエリアにも進出して 植木バサミで ちょっきんされる恐れあり なので(父を虫みたいに言ってる親不幸モンだが)
機会あれば こうして 日々 青虫ちゃんに対する 情けを 家族の 胸のうちに 育てていこうって寸法だ

いろんなみどり

2010 年 9 月 4 日 土曜日

植樹は計画的にキャンディーズの歌で『夏が来た』と いうのだったか
♪緑が 空の青さに輝いて 部屋のカーテンと 同じ色になっても
それがどこか違うのは きっと生きてるからだろう なんて 考えて 君に会いたい♪
好きな歌だった割には うろ覚え
こんな感じ~てなまま 
気付くと 夏あたり よく 口ずさんでいる
生きている葉っぱの色が好きだ
同じ木の葉っぱも 陰影によって すべてが溶け合わずに
一枚一枚 それぞれの色
歩行者用信号機の 緑にかかる 銀杏の緑は
濃密に生きている色だなあと 見上げた
もう秋の空だね