2010 年 9 月 5 日 のアーカイブ

回り道の途中で

2010 年 9 月 5 日 日曜日

こんなとこにいたかあないだろに気分転換に(逃げ?) 庭の水撒き
いきなりやってきた 異変に
あわわわわわ て感じで 庭のお友達 おけらさん 
慌てたように 草と 溝の間を 右往左往
そんなとこいたら 踏まれちまうがな と
すくい上げたら ちきちきちきと 指の間に 掘り進んでいこうともがかれた
ふか とした手触りと 兜でも被ったような でかいあたま 
ひたすら!な 姿が 愛らしいのお
ほんと 学術名の意味 もぐらこおろぎ・・・て ぴったりですがな
よっしゃ! わしも 見習って ひたすらたのしいことやったるさあ なんて
勝手に 投影してみたりしつつ そっと 草の中に放す
面どくせえ奴に捕まって災難災難・・・と 言ったかどうかはしらないが
その背を見送りつつ 心持が 背伸びした気分
面どくせえ奴ですまんすまん

具現化していく段階

2010 年 9 月 5 日 日曜日

あんな感じがいいかなあ こんな雰囲気かなあ・・・と
もわもわぁっと イメージを膨らませるのって 楽しい
その楽しい雰囲気のまま 勢いもあって ぐいぐい創作がはかどったり 物事が進むこともある
けど 実際 もわもわを はっきりした輪郭にしていく段階で
あれ?まてよ 違うなあ・・・てなったりすることが 多々ある
思い通りに 形作れなくて うううなんて 落ち込んで
普段の努力の足りなさや 集中力の続かなさを 悔いたり 恨めしく思ったり
俯瞰できなくなって いいんだか悪いんだかさえ わからなくなる
そのまま突き詰めて考えて ずんずん進んでいくと どんどん 自分の 力不足を思い知らされるようで
怖くなって ちょっと逃げたりする
でも 今までも 同じ所に立って 視点や 焦点もそのままに じっくりみつめていると
余計に 見失いがちになる自分の癖は 身にしみているので
逃げる振りして 心のどこかは ぼんやりした もわもわの中心にひっかけておいて
視点をずらして角度を変えてみたり 焦点ぼかして 全体像をつかもうとしている・・・こともある
今 ちょいと そんな感じのものがある
ある音楽の中で 動くネタなのだけれど
過去に 別の音楽で作った ネタのイメージが くっついてしまい
それでも やってやれないことはないのだけど
それでいいのか やすき流そうとしてるだけなのか
見失い中
闇雲にしがみついているものが 
手を放すと 沈んでしまうものか 浮上するものなのか わかりたい  
すぐにわかるかわかんないか・・・わかんないけど
とりあえず 耳と目と心を閉じてみた
そうして 少し 5感か6感を 泳がせて見てる感じ
これを乗り越えると ああしようこうしよう と 具体的形を実現するための作業に入れるから 少しは楽なんだな
でもなんだかんだいって この 形ない もやもやとの じたばた格闘も たのしいっちゃ楽しいんですわ

威嚇射撃

2010 年 9 月 5 日 日曜日

以前 家の猫様たちを脅かす よそ猫侵入阻止のため 
あんちゃが 購入した 水鉄砲
出張前日 あとはたのんだぞ・・・とばかりに
水満タンにして 洗面所に置いていった
が、幸いにして ここ数日 よそ猫 侵入騒ぎはなかった
ところで あんちゃは この 水鉄砲使ったの?と訊いたら
「一回だけね」と
あんちゃの部屋で うっし~が そぞろって ベランダの方に出たので
顔を出したら よそ猫が ちょうど非常階段から 二階の屋根に 飛び乗ったところで
確実に当てられるくらいの 至近距離ではあったけれど
まともに当てたら この猫は 屋根から落ちてしまうに違いない・・・と 
猫のちょっと横に 威嚇射撃してみたのだそう
すると 思いのほか びっくりして ぴょ~んと 高く飛び上がった後
一目散に 階段に飛び降りて逃げていったというはなし
温情・・・なんだかね
それに懲りたか そやつは あれ以来 きてないようだけど
ものすごく 強かなので またそのうち いらっさることでしょう
また あんちゃの 温情威嚇 お手並み拝見だ

オオスカシバに誘発された 社会情勢とか(大げさ!)

2010 年 9 月 5 日 日曜日

鳥っぽい オオスカシバアメリカシロヒトリ問題で 気持ちささくれだっていたらば
まるで 鳥類か 哺乳類小動物系の オオスカシバちゃん 飛来
一瞬和む
ぷぷぷぷぷ~と 身体の毛を逆立てるように飛んできて
す と毛を寝かせて 一休み
慌てて 手にしていた シロヒトリ殺戮武器を おいて
携帯電話のカメラ取りに 部屋へ戻る
以前は ちいとも 止まっててくれなかったけれど
今日は ぐっと寄っても おとなしく 休息継続
お休みのところ失礼しますね なんて にじり寄って 撮影成功
ああなんだか 目白みたいな 愛らしい目元
たてよこななめ ためつすがめつしていたら
視界の端っこに うぞうぞシロヒトリの侵入見えたので 早々に 現場に戻る
いやしかし 生態 姿の違いで こうも 扱い変えちゃってどうなのよ・・・と
気持ちの中の 治まりは付かぬまま
どんなものでも 殺戮するって 気持ちいいモンではない
自分の快適さを乱すものに対しては それを 回避したり 取り除こうとするのは 生き物として 当たり前なのだけど
それを承知の上 どこまで許して どこで 線を引くか・・・
当たり前に 胡坐かかぬよう 気をつけないと 
独善的な 侵略者と同じことになってしまうのだろうな なんて
思いっきり飛躍した考えに すっとんでしまった 昼下がり

朝から 殺伐

2010 年 9 月 5 日 日曜日

10時あたりから 出勤時間かよ!?てな感じで
アメリカシロヒトリ出動開始・・・ぐえええええ
知らん振りするわけにも行かず
父と二人 しろひとりバスターズ結成
もう いちいち すまんすまん言う余裕も寛容も 擦り切れて
こんにゃろこんにゃろ~になってました
キリないったら
父 先に ギブしたので 後引き継いで 奮闘したものの
すこうし 侵入途切れて 間が空いたので
心身ともに ぐったりしながら 家の中に戻ったのだけど
さっき 母が 「さっきまで 大変だったんだから!」なんて 珍しく 出動してくれてた模様
あやつらの勤務?午後三時くらいまでだから
後何回か こちらも出動せにゃならん
精神衛生上も よろしくないわこりゃ
土地の持ち主さんには お隣の 菊池さんが 連絡して下さったってんで
近いうち なんか解決してくれると良いな

いつもの感じに おかえりなさい

2010 年 9 月 5 日 日曜日

荷物整理より まず かまってけろ昨日 あんちゃが 出張から帰る てんで
うっし~が どれだけ 感動的に迎えるか 期待膨らませすぎて
ちみっと 馬鹿っぽい ははとわたくしでした
19時前には 帰ると連絡あり
間近になると 二人して うっし~の 反応ばかり じーっと 見つめ
カメラの準備などする始末あんちゃにちかづくぴちのようすをうかがううし
「ただいま」の声に 母 玄関で迎えようとするも
まず うっし~が ダッシュしたいかもしんないから 邪魔しちゃダメだ 
なんて 制止したりして・・・やりすぎでした すんまへん
ダッシュこそしなかったものの
4日ぶりのあんちゃが 鞄から 洗濯物など出している 足元に ぺたし と 伏せて
あんちゃの足を枕に なでてもらって 目を細める
その後 洗濯物の入っていた 紙袋にもぐったり
ご飯中のあんちゃの足元でじゃれかかったり
負けじと あんちゃに 擦り寄る ぴちに ちょっかい かけてみたり
ぺったり・・・まあいつもと変わらぬ様子でした
おかえり

秋の七草

2010 年 9 月 5 日 日曜日

揉んでも 柚子の香りがするとは思えぬ 柚香菊(ゆうがぎく)一般的には
はぎ・おばな・くず・なでしこ・おみなえし・ふじばかま・ききょう 
春の七草より 語呂がよくないというか 座りがいまいちなので
なかなかリズミカルに覚えられない・・・とおもいきや
単語の 区切りを無視すると 五・七・五・七・七に できなくもない(「これぞ七草」もいれて)
あ~でも 気持ち悪いわ
概ね 七・五調も さんさん七拍子も 4拍子リズムであるな・・・と 思っていたけど
宮城乃萩・・・宮城じゃない萩もある?『七・五調の謎を解く』てな本にも書いてあったかな もしくは『わらべ歌と ナーサリーライム』の本だったかな・・・また うろ・・・ですみませぬが、
読み文字の リズムって 休む拍で 整えるから 2または4拍子の 安定感ある
なんか そのフレーズ読んだ時「でしょでしょ!?」と わが意を得たり!と 膝打ちまくりました
ま、それはさておき
わたくしとしては ききょう なでしこが 野に すんなり咲いている姿を あまりみかけないので
なんとなく わざわざ植えた 観葉植物みたいな印象だった
だから ある時 山に生えてるのを見て つい 誰がこんなところに植えたんだ?なんて思ってしまったっけなあ。
春の七草は みな 食べ物にしてしまってるし 素朴で 実用的だけど
秋は 葛以外 みんな 見て愛でるものばかり(もちろん 葛もいい香りで 姿美しいけど)
この違い 季節柄なのかな?
わたくしならば 柚香菊やら げんのしょうこ 吾亦紅なんかも入れたいもんだわ なんて 勝手に思う
秋に咲く花々は そよそよ涼しげで 素敵だ