小動物みたいな　オオスカシバが　紫蘇の花の蜜を吸う様の　
なんと　優雅で愛らしいかっつったら　あ～た
・・・虫苦手さんには　分かち合えない話題ですね　すみませぬ
でも　ホバリングしながら　ひゅるんひゅるん　と　長いくちばし（・・・て言っていいんだっけ？）差し入れる姿　見事！
あの日　梔子の木の下のほうで目が合った　
あの殺戮免れた　幼ちゃん二匹のうちのどちらかかなあ？
その横の紫蘇では　「正しい交尾」てな感じの　もん白さんたち
人に置き換えて考えると　わたくしのしていることって　ものすごく　不謹慎？
いやいや　置き換えること自体が　不謹慎なだけだな　
なにいってんでしょかまったく　聞き流して　くだしゃんせ
一本だけ　「どこまで　ブロッコリーじゃないふりすんのだ　こいつは」と
観察のため　残している　ブロッコリー
本日も相変わらず　わけわかんないまま
でも　生き残りナガメがいたので　
食草として　役立って　よかった・・・のか？
いったん倒れ掛かったくせに　
三十センチくらい這ったのち　立ち上がってるんだこれ　強かだ
大移動した　イラガ幼ちゃんは　見当たらなくなった・・・と思ったら
たんぱく質吐き出し硬化後ほやほやらしき繭発見
いつこんな　偉大な作業すんのさまったく・・・と　毒針の　嫌悪もさておきで
目撃できなかったことが　ちみっと残念
茶羽せせり・・・結構　見かける割には　幼ちゃんには　出会えなかったな
食草になる　カヤツリグサ　あちこち生えているので　見落としただけなんだろうな
あと　親御さん見かける割に　幼ちゃんにあえないシリーズ＆会いたい№１は
姫蛇の目・・・なんであんな　猫虫みたいなのか！と　「イモムシハンドブック」開くたびに　生で　みてええ～と　思う
ああ、あんまり　虫にばかり　情が移っちゃうと　花々　野菜　木々に恨まれそうだな
過剰温存はせずに　いますけれどね

電車の窓から　ずっと　うちに来てくれたら嬉しいなあ・・・と　ながめつづけて
ある時　えいやっと　そこまで　自転車で　出かけていって
一株　いただいてきた　吾亦紅（二十年位前？）
今年も咲いてくれました
なんとなく　生きの良くない　部分もあって心配してたけれど
なんとか　一族増やしつつ　目を楽しませてくれる
毎年　ありがと～と　思う　
何のお返しも出来んで　面目ねえと　思う