2010 年 9 月 18 日 のアーカイブ

懐かしい便り

2010 年 9 月 18 日 土曜日

思いがけぬ おメールいただく
もう10年くらい前かな? 歌人・原 阿佐緒さんの生涯を ミュージカルにした舞台で ご一緒した「竹子」ちゃん
わたくしは 初め 阿佐緒クラスメートが 登場するシーンで踊る「袴でタップ」の部分の 振り付けだけ・・・てなことで お呼びがかかったはずだったのだが
なんにゃらかんにゃら 話し聞いているうちに「クラスメートの役もやってね」てなことになってて びっくり
その頃 ジャズダンス・クラシックバレエ(動きの分析に必要か・と 習ったはいいが 身体壊れそうになった)の類はもう 習うのやめて たしか半年か 一年くらい経っていたから 動くのかいな?てな不安もあったけど
ま、タップやパントマイムで動いているわけだし なんとかなっか と 安請け合い
んで 蓋開けたら 阿佐緒の近所にいる 野次馬根性丸出しな 農家のおばちゃん・・・てな部分にも 二役目
脚本家が ここらの言葉よくわからないので 「まかせた」なんてことになり
仙北なまりと 仙南なまり(仙台よりも 北か南かによって)違うのに
「田舎の感じ出ればいい」なんつう 結構乱暴な感じで 台詞まで任された
その時の おばちゃん三人役 松子・竹子・梅子(なんて適当なんだろ)の仲間でした
なんか 説明長くなっちゃったけど
そこの部分は 台本があってなかったようなもので
三人で ああしようかこうしようか 話す・・・というより 面白がって 遊び入れて考えてやったのが 楽しかったんだ
結構 壮大な感じだったり 素敵だったり 深刻だったり・・の中の
下世話だけど 息抜きっぽい場面
一緒にやれて 楽しかったよ~
こうして 時が流れて それぞれ 別々の道を歩いてて
ふとまた 繋がるって うれしいなあ
ありがとう~ 

昼の夢

2010 年 9 月 18 日 土曜日

昼食後 うたたねしてたら
鴨居のあたりの 陰から 見たこともない 大きくて 鮮やかな イモムシが 這い出てきた
うっぎゃ~と 家族らも わたくしも 焦りつつ 
待って!これは確か シロアリなんかも食べてくれる 「ありくいおとうさん」とかいう いい虫のはず
なんつって退治しようとしている 家族を必死で止めつつ 携帯のカメラで 滅多に見られぬ姿を 写そうとして でも足元に這い寄られるのは やはり怖くて
あわわわわ~なんつった 自分の声で目が覚めた・・・くだんねえ
何でこんな夢見てっかなぁ
大抵 舞台で 作品ぽいものやる前って
作品が出来てないのに 舞台袖スタンバイしてて
ええいままよ!な気持で 舞台に出て もんのすごく無謀にも なんにゃらかんにゃら 始めてしまう・・・てな夢が 多いのだけど
明後日 やるものを 作品ぽくないものに しようとしたから そんなんじゃない夢みたのかな?
虫にかまけて 夢にまで虫?
ちょっと とほほ気分で また のしのし 畳の上で 動き案を練る
そういや ハトリミームラボ試演会で 初めて 作品として発表したものの1つは
『虫の夢』てな題名だった
イモムシの動きがしたかった・・・てのが 1つと
わたしはわたし・・・みたいな テーマだった・・・っけ?
ほか試演会でやった『別の顔』 『恋セヨ乙女(原題「乙女の秘密」地元でソロ公演のとき やったものを 試演会のために再編成&改題)』『副作用』は再演してるのに
『虫の夢』だけは そういや してないなあ・・・と 思う
そのうちまた どこかで やってみっかな