「雨降らせないことにしたから」

斎理屋敷 到着後

屋敷内 うろっとして

ご挨拶したり

うっとりしたり

雨模様ではありますが

斎理屋敷 顔役?の 同級生 とんこちゃんは「雨は 降らせないのとにしたからっ!」と にっこり

あめふらしの神も びびりそうな 笑みです

おなじみ 安定感安心感のかたまり 役者で舞台監督なんかも なさる さとうこうさまも

はやいうちから スタンバイして 

あちこちに 目配り気配り

和み似顔絵の 熊谷さんも

お祭り前から 予約のお客様の 似顔絵を せっせと 描いてらして

なんとも 優しい空気

スタッフのみなさまの 余すところなく「楽しいからやってるの よいひとときを楽しむの」てな にこにこ感が 心地よい

これはもう 降っても晴れても

よきひとときのまぼろし

たちあがってくるわけですな

多くの方が

幻の一夜を 

うつつに あらわすために

ものを

ひとを

心を 寄せてくれた

その幻は

あたたかな ひかりであった

消え失せたいまも

そち こちの 胸のなかに

灯る

初めて 会った人たちも

いつの間にやら

ずうっと 昔から 眺めていた

走馬灯の 一絵のように

懐かしく

くるくると

いつまでも

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