すかんぽも
秋の話を はじめたよ
のねのねのねの
あのねあのねの
そうなのねのね
なんだか やさしくなってくる
季節が まあるく ひなたぼこ
すかんぽも
秋の話を はじめたよ
のねのねのねの
あのねあのねの
そうなのねのね
なんだか やさしくなってくる
季節が まあるく ひなたぼこ
調子にのって 引っこ抜いた 紫蘇の株たち
思いの外 大量で
いくら日陰とはいえ 蚊対策も兼ねた 雨合羽で 作業しておったら
サウナ効果 半端なくて
目眩しそうになった
…てことで 台所の 三和土に 運び込んで
葉っぱとりと 実を摘むの(じぞぞぞ と しごいてとりましたる)やりはじめたのですが
終わらぬことこの上なし
汁物とご飯の 準備は 父が やってくれたもんで
まぁ 半端にしたまんま
ばんげの支度に突入
「なんか 紫蘇畠にいる感じ」と 言われ
香りをお楽しみください♪などと お道化つつ
あぁ 今日中に 終わるのかしら などと 弱気になっちゃったりもして…
はじめに摘んだ 紫蘇の葉で作った 酸っぱめの 紫蘇ジュース炭酸割り ぐびぐびっ と 飲んで
「もう 半端でもいいから 疲れるから やめらぃんわ」と いってた母が 眠ったところで
また 紫蘇の実 しごき
始めようかと思う
明日朝に響かぬ程度にね
数日前に 届いたものの
どたばたしてて 今朝 封切り
しっし~んとこ(焙煎職人は 連れ合いの 役者さまでもあったりする 小山彰一さま)太陽と月の珈琲の ファーストブレンド
いつも ほんのひとことの メッセージを 添えててくれて
それが なんともあたたかい
きっちり 土やら水やら 育てた人の手やら
その味を 最大限に出そうと 日日奮闘された
焙煎職人さんの 撫でるような 思いと
手のひらを 感じる
わたくしの へろへろドリップでも
毎回 そんな 一続きの 流れのようなものを思える味が出るって
珈琲豆としての 強かさみたいなものが 確立されているんでしょか
毎度 どたばたと淹れても
ゆるんと淹れても
揺るぎないうまさに
ちいさく驚愕しておるのでした
そんな豆愛を 追求すべく
より 珈琲豆を 中心に据えた 店作り
それに通じる 創造性豊かなる 時間と空間の演出…
専門誌や ネット情報でも 取り上げられることが多いのに
そんな 流行り廃りの 評価に 惑わされることなく
よくある おされで美味しいお店…なんて 次元から
ひょいと 越えた なにやら 彼方を目指すようなあたり
今後 珈琲をめぐる 何次元かの世界の構築?なんてな 壮大なる言葉まで 思い浮かんで わくわくしてしまうよ
とても大切なお友だちたちが
離れていて滅多に会えないけど
確かに 同じ空の下
信じるものを ときには迷いそうになったり うなだれたりしながらも 求め続けていること
とてもとても 心強い
まだ見ぬ 味わったことのない あれこれ
楽しみにしてる
いつか そこへもたどり着くから
待っててね
そんなこんな思って 昼下がりの 珈琲を 飲む
多賀城の 天然酵母 こうあんさんところに 行く途中
高砂の辺り
見かけてはいたけど
気になってはいたけど
うまいタイミングで 曲がって停められるか…というあたりで 躊躇っちょりました パン屋さん
その名も「げんき」
オープンして 一年ちょっとみたいですが
すっかり 地元の 愛されるパン屋さんに なっておられるかんじ
初めて行ったのに そんなこんなが じんわり伝わってくるのは なんだろう?
一生懸命 折り紙の裏に 書いてくれた お手紙が貼ってあったこととか
パンの並べ方とか…いろいろ なんだか 温かかった
スタンプカードもある てんで
ほしいのですけど と伝えたら
「え?また来てくださるのですか?」てな お髭の おぢちゃんの 嬉しそうな お顔
あは♪
たぶんまた来たくなると思うんです…なんて 食べる前に 言ってしまった
あとでかじったら
穀力を なでなでして たたせて焼き上げたかんじ
あぁ また うれしい味に 出逢えたぞぉ♪
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