2014 年 8 月 21 日 のアーカイブ

太く

2014 年 8 月 21 日 木曜日

呼んだつもりない なんていって

こちらに向けた それらは なんなのさ

気づいたらもう

蕊に ねばつき

花粉にまみれ

いつのまにやら

幾年も過ぎ

結実へと向かう あなたの背中に 気づく

そして それが わたくしの 結実にも 導かれていることを知る

呼んだのではない 呼びあったのさ と

したりがおで言われて

悔しさよりも

むしろ 喜ばしさで 応える 今

何事をも 結んでゆく 太さを

育ててゆく

みとれる みどり

2014 年 8 月 21 日 木曜日

どんな みどりも

みとれる みどり

身 どれも 魅いらる

みたまのみどりご

つなぐんだ

2014 年 8 月 21 日 木曜日

照ってきたら

夢のように 消えるんだ

でも ちゃんと つなぐんだ

えらいんだ

あやかりたくて

そっと傘の下

胞子にまみれてみる

逝ける百合のコンポジション

2014 年 8 月 21 日 木曜日

逝ける 百合の コンポジション

すべてを拒む 孤高の白より

すべてを受け入れる 地の白へと ゆく

いつまでも 貴い色のまま

ゆく

恋する乙女

2014 年 8 月 21 日 木曜日

手帳に 手紙舎の オテフキ袋が 挟まってた

あぁ 挟んだのだったよ

あまりに めんこくて

うれしくてね

もう 1か月前のことになるね

どんだけ 好きになったんだか…

また 来週も 行けそうで

ちょいと どきどきわくわくしたりもして

恋する乙女のようです♪

わくらばになりて なお

2014 年 8 月 21 日 木曜日

わくらばになりて なお

たまを うむ

ぶたちゃん 頼む

2014 年 8 月 21 日 木曜日

うっかり 庭から戻って

茶の間のところの 硝子戸を 全開にしておりましたれば

しましま軍団が わたくしのあとを 

ハメルーンの 笛吹のごとく

ふぁふぁふぁふぁふぁ~ん♪と

ついていらっさり

台所まで

がああああああぁ

痒い

まぁ うちのにわの子達に くわれても

腫れはすぐひくのは わかっていても

本日は すまぬ

かやりぶたさまに 登場願うだ

朝御飯が 若干 燻製的だけんど

ゆるせ