2014 年 8 月 11 日 のアーカイブ

胡桃樹液?

2014 年 8 月 11 日 月曜日

ありんこさまたちが

じゃわめいているので

なにかおるのかと のぞいたら

胡桃の幹に 滴溜まり

なんだ?と 舐めてみたら

うおぉ♪あ ま い♪

これは 胡桃の樹液なのかなぁ

もっと舐めたい気もしたけれど

ありんこさまたちから 横取りするのも 人間気ないかな と 思いとどまり

その場を辞す

んで その周りに わんさか 蝉たち とまっとりましたが

まさか 蝉しっこじゃないよね?

しっこ 甘くなんてないよね?

いやまてよ 甘かったりして…など

あとから ぐるぐる思ったりもして

まぁ お腹壊れた様子もないので よしとする

花を揺らす

2014 年 8 月 11 日 月曜日

花が 揺れていた

覗いたら

花びらと同じ色に 身を染めた 蜘蛛が

獲物を とらえたところだった

花色の 体に 生かされるのが

せめてもの 弔いになればよい

彼の人の なかに

わたくしのことばの 花色が 染まれば

もうそれでよいとさえ 思った 帰り道

シャチホコ一族の?

2014 年 8 月 11 日 月曜日

胡桃ちゃんの 一葉に

またもや あめりかしろひとりネット一団発見

すまぬ…退いておくれよ

ぢょぎ と 高枝切り鋏で 柔枝のとこ 切った

ふと 別の葉の裏 みたら 

ぷち と 卵

むむむ これはどうも しゃちほこさんあたりの 卵ではないか?

虫周辺の バイブル 文一総合出版の 「ハンドブックシリーズ」の『虫の卵ハンドブック』で見たら

これ というのは確信得られず

でも やはり シャチホコ一族のは 似てる

ここには 載っていなかったものの

昨年 暫し 擬態を楽しませてくれた むらさきしゃちほこさんのものではないかな?

むむむ

卵のうちから 葉っぱを ちうちう するわけではないから

切り落とされたまんまだとて 不都合はないかもしれぬが

やはり 飛ばされてしまったり 踏まれてしまうのも 哀しい

…なもんで 柔枝 切りあとに 刺して ツイストタイで ねじねじ 固定してみた

もしよかったら また あの 華麗なる 枯れ葉色 みせてくたされ

別の葉っぱのとこには 亀さん一族のものか

てててててん♪と 表に卵

楽しみだわ~♪

あめりかしろひとり一団にばかり 辛く当たって申し訳ないけどね…

可愛いゴム

2014 年 8 月 11 日 月曜日

母の 髪がのびてきているのだが

さんあい美容室まで 連れて行ける 余裕がない

四月にいったきりだもんね

母としては 髪染めの むらも 気になるのだろうが

それは あまりいうと 

また 父が「あるまんまで いいのに わざわざ染めるから気になるんだ…染めなきゃよかったんだ 灰色でも素敵なもんなんだ」などと ぶつぶつ言って機嫌悪くなるので

あまり口には出さなくなったけど

やはり 染めもやりたかろうね

父も「素敵なもんなんだ」を もっと 入院中から きちんと本人に 伝えりゃ よかったのに

照れくさがって黙ってっから 本人納得しなかったんだってば

ま それを 伝書鳩もりあやこ 何度も伝えたのに 

互いに 思いすれ違わせたまんまで

どんどん お互い 機嫌悪くなるし

わたくしも 途中 めんどくさくなって

その辺り伝えるのやめてしまい

退院後 えいやっ!と 連れていった さんあい美容室にて 染めもやってもらっちまったのでしたけどね

ま それはさておき

伸びた髪を 2つか 3つか 何でもいいから 結ってくれ といわれ

ちゃちゃちゃっと 結んだのですが

素っ気ない 茶色ゴムに 母ったら

「もっと可愛いゴムないの?」ときましたよ

入院中に あれこれ買って 楽しんでたものの

退院後 それをどこにしまったか わたくし すっとんと 失念してしまい

取り急ぎ わたくしの 頂き物 お花飾りつき 手作りゴムと

なぎ~ねぇちゃん 作成の キラキラビーズつき 編み編みシュシュを 用いてみた

まぁ めんこい

でもアンバランスかな?

わたくしと違って バランスが好きな母なので

たしか いろいろと お揃いで 買っておったはずの 可愛らしい 髪ゴムたち

探しておかなくちゃ

のろりゆるり

2014 年 8 月 11 日 月曜日

一昨日の あれこれが

うっすらと 筋肉に行き渡り

気張ってたわね あんた くすくすくす…と 笑う

えぇ そうですとも

新しい鞄の 取手の 感じが いままでと違って

肩肘張らないと うまく持てなかったのでした

んで そんなこんなに加えて

父が どうも 寝不足ぐったりしてたり

先日 工事して以来不具合あるまんまの うちの電話を 本日工事しに再び来る とか

ははデイサービスお出掛け前に「髪の毛結ってって」とか

起き抜けに あれこれ ざぞ~ん!と やってきて

あぁ これは おうちにいた方が 自他ともに よい感じなのだろうなと

弱気になったわけでなく 本日の 己の 気力体力仕事状況に照らし合わせて 思う

てなわけで

本日は おうちの日

午前中だけあるはずだった仕事 休むことにしたよ と 伝えるや

ちちはは ほっとした顔

ちょこっと出掛けにゃならんけど 洗濯物を干さねば…と 困った顔をしている あんちゃに

わたくし 寛大なふりして わしが干しちゃるけん 安心して出掛ける準備せよ…などいって

わはははは

余裕あるって こういうことね…期間限定だけどさ…

てなわけで ほっとして うたた寝始める父やら

暑さで でらりん と 飯台から 足垂らす ぴちなど 見ながら

のろりゆるりと おるのでした

おともだちになりたい

2014 年 8 月 11 日 月曜日

朝の 邂逅

天鵞絨雀か 葡萄雀か…

手に乗っけたくて がさがさしてたら

肝心の お背中模様を撮影できずに

うるせぇ とばかりに いってしまった

むうううぅん

おともだちになりたい

お帰り蝉の声

2014 年 8 月 11 日 月曜日

今年こそは!と

有能補聴器 オーティコンアジャイロプロライトミニさんを 装着して

音楽モード最大音量にして

あぶらや みんみんが てちちちち と とまってる 胡桃と枇杷の木の下に 立ってみた

ちゅりっちん♪ちゅりっちん♪ てのは

雀っこさんの 会話か?

時おり 流れ込む 遠くの 車の走行音が やかましい

じょわじーしゅ じょわじーしゅ と 聴こえた気がするのは もしかして つくつくぼうしか?

じじょじょじょ…と 暑い油が垂れる感じが もしや 油蝉?

草を踏む音が しゃしょりしゃしょり と

案外うるさい

こんな音をたててたのなら 虫たちも 鳴き止むであろうよ…

あぁ まだ 機械を通した音たちが 何であるのか 整理できていないなぁ

3年経つというのに 

いつも つけているわけでないから なのだけど

まぁ これはこれで

時おりの新鮮味 てことて よいのだけどさ

しかし 蝉の鳴き声かどうか 確信なかったものの

たぶん 虫の声てのは

何十年かぶりではないか?

あぁ おかえりよぅ

次へと受け渡そう

2014 年 8 月 11 日 月曜日

ぎちぎちぎちと 

触角さえ 刃のごとく

得るもののために 突き進み

傷つけ

奪いながら

奪われたりもして

傷つき

そうして

閉じていった…

とりつくしまもない 鎧さえ

あなたの いのちのやわらかさゆえ と 思う

土が 包んでくれるところにいこう

次のものたちに譲ろう

あなたが蓄えたものは

きっと 受け渡される

畠あそび

2014 年 8 月 11 日 月曜日

このくらいの 雨ならば

しましま軍団の 勢いも そうあるまい と

たかをくくり

冬のジャンパーと サウナパンツと ほっかむりマスクに 虫除けスプレーなどして

ほったらかし農法 密林畠へ わけいる

今回の目的は 青紫蘇わんさかを ちょいと間引いて 茗荷ポイントまでの 行きやすい道を作ること(もちろんその間引いたもんは 食う)

青紫蘇密林に覆われた下に たぶんあるはずの 人参を 収穫すること

青紫蘇に 張り合って猛威を奮っている「ときほこり」に 退いてもらうこと

どんなものたちが今 生えているか棲息しているか…の 確認

入り口辺りは イネ科の 面々が わんさかだったけど

途中から ぞんぞんと のびた ときほこりや 青紫蘇を引っこ抜くと

その下には ほぼ わさわさ草は 生えておらぬ…

日が当たらんもんね

ときほこりの花も めんこいものではありますが

まぁ 愛でてると

ときほこり栽培畠になっちまいそうなので

すまぬ さようなら

芋虫さま関係の 確認ができなかったのは

ちょいと寂しかったものの

韮げんき

忘れておった 薩摩芋 根付き

生姜も 今のとこ健やかさん

人参も いくらか まだ 人参的みてくれ

「みず」らしきもの 今年も 登場

プチトマト やりたい放題

馬鈴薯 たぶん まだ 育ってる

露草我が物顔

茗荷 そろそろ 花咲ものあり…

まぁ そんなこんな 土やら草と戯れて

気づいたら 泥団子もりあやこでした

雨でしっとり落ち着いているようで

ホコリみたいなかびやら きのこやら

菌類たちが けっこうな 騒々しさ 繰り広げててくれました

いや~ 土は楽しいねぇ