2014 年 8 月 17 日 のアーカイブ

えらびながら

2014 年 8 月 17 日 日曜日

そんなことば 選ばなきゃいいのに

あぁ

ものの言い方

ものの言い方

伝わる思いが

届く前に

心ささくれ 逆撫でられて

みんな 心を閉ざしちゃうよ

「今更 変えられないよ」なんて

本人まで 閉じてしまって

沈黙ばかりが 膨らんでゆく

でもさ 根っこの思いに気づいているなら

ものの聴き方

ものの聴き方

ぶつかってきた ことばを越えて

その思いを 掬い上げればよい

そうして 受け止めて

届かなかった誰かにも 受け渡してゆけば

なんのこたぁない

みんなでこぼこ

人は 思い通りになんかいかないのさ

んだらば 人でなく

おのれの 思いの 通り道を 

ちみっと変えてみるさ

余裕がないときもあるけどさ

まぁ やれるときは

そんなこんなして

自分が楽に思えるところに いけばいいや

咳払いひとつ

息整えて

それぞれのカップに 珈琲を注ぐ

I’m couching now

2014 年 8 月 17 日 日曜日

ちょいと まだ 鼻水と げほ

も一回 母の おしっこ助太刀したら 寝るかなぁ…てな辺り

ぴっちっちっ お偉いさんが

わたくしの カウチに 任命す とな

あぁ あったけぇ

腰の辺り 温めていただいて

嬉しいったらないよ

I’ m couching now.

ひまわりちゃんが 来てくれた

2014 年 8 月 17 日 日曜日

お一人様サーカス…など クラウンもやる

香山ひまわりちゃん

昨日 おとなりの 山元町で 復興支援団体関係の ボランティアパフォーマンスに 来たついでに

「会えるなら会いたい」と 言ってくれて

本日 おデート実現いたしました♪

昨年 空間の詩人 パントマイムの 清水きよしさま宅 リフォーム現場で 会ったのが初めてだったのだけれど

その時は 清水せんせ お弟子さん といったくらいの 情報しかなく

あぁ なんて きよしさまを 信頼してまっすぐ見つめているのであろうか…と

ほんと 咲きたての ひまわりみたいに 

まっすぐ きよしさまを 見ている 眼差しばかりが 印象に残っていたのだけれど

その後 顔本にて 繋がって

やりとりしているうちに

あ…もっと ゆっくりお話したいなぁ と 
思いや 言葉の 端々に なんやら 似たような 匂いを 感じていたりもしたのですが

今回 思わぬ形で 実現したのでした

午後に 牛太郎を 病院に 連れていく 要件が発生して

ちみっと どたばたになっちまったものの

丸森斎理屋敷にて 館長さんのじっくり説明いただいたり

蔵巡りしたり

美味しいもの食べて 話し込んだり

濃いぃ ひとときを 過ごすことができて

嬉しかった

また是非 きてね

ここでなんかやってもらいたいしね…なんて

またもや わくわく膨らんでしまったのでした

あの面よいね

この面よいね と

それぞれで

面に向かう

でも ときどき 似たような 妄想 膨らませて

なにか 楽しいことで来たらいいなぁ なんて

顔見合わせたりして

で…また それぞれ 思い思いに

空間に あそぶ

なんか 学生時代の おともだちとの ひとときみたいだったなぁ

初めてじゃないみたいな

初めてのデート

花の時期だけじゃない

2014 年 8 月 17 日 日曜日

花の時期は 終わってしまった…と 

嘆くなかれ

若さ など ひとときの 装い

そこに あるのが 本懐ではない

さぁ 装いなど 脱ぎ捨てて

息づく 芯の 潤みを

生きようではないか

満ちて 熟れゆく 

ひととき

ひとときを

盆火 たきました

2014 年 8 月 17 日 日曜日

盆火 焚きました

あれ?これって 送り火?

迎え盆の 盆火 参加できなかったもんで

もう 送っちゃうのか と 呆気ない思い

でもまてよ

いつも いてくれてる感があるから

迎える 送るてのが

かなり 形ばかりな 気分でもいるのだな

母が「花火できないから かわりに 茶の間の前のとこまで来て 花火振り回して見せて」と 言うので

両手に 花火持って 茶の間の前で ぐるぐるした(森家花火お作法は 両手に持って ぐるぐる回して 歩き回る)

はじめ カーテンに遮られとったので

2回目は ちゃんと カーテンも 網戸も 開けた

あぉ もしや お盆てのも こんな感じかな

いつだって カーテンや 網戸の向こう側に いててくれるのを

もっと 開け放して 見えるようにする感じとか?

そんなこと思いながら

ちっぱっぱっぱっ と はじける 線香花火で 締めた

はんこちょう かのこが ほたるのとうさん

2014 年 8 月 17 日 日曜日

判子蝶…公式の名前は「鹿の子蛾」

むかし「蛍のお父さん」と 教えられたのに

嘘であった

あんちゃら 仲間に 吹き込まれたもよう

まぁ いいんですけどね

歩いていると

へろれろれろれろ~と 飛んできたのが

ぺふ と 腕などに ぶつかり

羽の模様が 判子みたいに付くから「判子蝶」と 呼んだのだろうけれど

他の 蝶や 蛾だって

触れば 鱗粉は つくのだよね

でも 歩いている人に ぶつかってしまう なんて ほかにいないかも…

そんな のんきな感じが 好き♪

よくみたら 鹿の子模様のところは
 
白い点々ではなくて

透かし模様でした

そこだけ 鱗粉を 手放すことにしたのは

何でなんだろうね?

いにしえの この子らの 御先祖たちに 

訊いてみたい