17時を 過ぎた頃
はっ!今日は むづぉ〜さん…おらいのじいちゃん 森睦郎さんの 命日ではないかっ!!と 思い出す体たらく
あぁ…
毎年 なんだかんだ言って 墓掃除くらいは やってたよね
なんてこったい…だ
でもまぁ 日付変わらぬうち 思い出しただけでも よしとしよう
あんなにないてた日々
うっかりするほど 薄れてしまうのだな
今まだ 癒えることのない あれとかこれとかそれとか 傷み的なものも
いつしか 薄れてくれるであろう て 希望にもなるよ
敬愛する思いは 日に日に 磨かれ 美化され
宗教のようになったりしていくものだよ
敬愛の念は 深く濃く
己が駄目駄目なる 思いに落ち込みそうな時
呪文のように「でも じいちゃん孫だからだいじょぶだっ!」と 唱えるのだ
見失いかけていた そこぢからの 噴出口が ごぼり と 動くのがわかるんだ
だいじょぶだっ!
ふりきる
冷凍庫の奥の 永久凍土みたいなとこから 鏡餅を発掘して
あぁ 昨年は 父見送った後の 喪中とか言いながら 出さなかったんだな
…と みてみたら あらやだ 6年前の餅だってばよ
わはははは
あとで 再生を試みるかぁ
駄目駄目のまんまだが
ことほどさように 愉快のまんま 暮らしてるよ
みててよね〜 なんつって
じいちゃんを思い 仰ぎながら じいちゃんの大好きだったあんこを 食べた
供養でもなんでもねぇぢゃん とか 言われそうだけどね
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