2025 年 1 月 5 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その2

2025 年 1 月 5 日 日曜日

その1から ちょ と あきました

また 手強いの 開いちゃったもんでね…

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せぶんでいずぶっくかばーちゃれんじ…てのは

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか ということから

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

今年も 続けちゃえ♪です

そうすっと 6年目か?

頁をめくって 新しい出会い

または 出会い直し

こんにちは〜♪

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ことしの 2冊目

『ショップ・ガールと英国の劇場文化 消費の帝国アメリカ再考』大谷伴子(小鳥遊書房)

劇場のこととか パフォーマンスの 歴史みたいなものを 想像して 買ったのだったな

しかし…

なんとも 学術的で 難解でありました

引用される 原文の 直訳的なものさえなかったり

カタカナで 表される 言葉たちが

なんすかこれ!?と いちいち 調べないと わからんものばかりで

リベラリズムモダニズムモダニティハイカルチャーマスユートピアトランスアトランティックドメスティックモダナイゼーションイデオロギーナショナルアイデンティティフォーディズムイングリッシュネスエピセンターインフォーマティブアレゴリーリージョナル

…どこで区切れるか すべてわかったらすごいよ

きっと この本も スラスラ読めるであろうよ

わたくしの頭が ついていけなかっただけなのだろうけれど

あとがきにあった「『大人の国』イギリスではそのような面倒見のよさは必要ないのだという説もあったが」なんてな 一文を見ると

執筆したかたも「大人の国」の やり方に 慣れておられるてことか なんて 思った

肩書が「インディペンデントスカラー」なのですて

百貨店というものが 実は 今当たり前に あるけれど

そういう形になる前があったのだな とか

その資本に 支えられて 劇場も 生きながらえるために「プロフェッショナル劇」なんてものを 作ったり

それに対して「郊外家庭劇」なんてものが生まれて

そんな下地の後に もっと とらわれず縛られない 創作も生まれてきたのか?とか

足らぬ頭で 思い浮かべたのは そんなあたりのこと

本文に 何度も出てきた「戦間期」ということばが 今に たち現れないでほしいな という 切に願う思いが 生まれたよ