2025 年 1 月 1 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その1

2025 年 1 月 1 日 水曜日

せぶんでいずぶっくかばーちゃれんじ…てのは

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか ということから

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

今年も 続けちゃえ♪です

そうすっと 6年目か?

頁をめくって 新しい出会い

または 出会い直し

こんにちは〜♪

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2025年 はじめまして の 一冊目

去年…つうか 昨日から 開き始めてたんだが

『まるごと馬場のぼる 描くことは 生きること』(こぐま社)

4年前に 入手したものでした

同じ頃に もう一冊『馬場のぼるのスケッチブック』も 手に入れて 読んで

こちらも 読んだ気になっちまってたかもしれない

改めて いいなぁ♪て 思う

漫画とか

漫画っぽい絵本を 低く見る人が おったりもするけど

馬場のぼるさんの ひろさふかさあたたかさを 受け取れないなんて 残念な心持ちだなぁ と 思ったりもする

ひょうひょうと「まぁ いろんな考えの人がいるものですよねぇ」なんていいながらも

包み込むような 柔らかな光で 照らしてくれるような 作品たち

亡くなられる寸前まで 描いておられた スケッチブックに ちょくちょく登場していたという「ウヒアハ」

「11ぴきのねこ」シリーズに出てきた

悪役的キャラクター

絵本では「退治された」形で 締めてあったけれど

「ウヒアハも なかなかいいやつなんだよ」 とでも言うように

楽しそうに あちこち お散歩するような スケッチ

悪役を懲らしめて終わりではない

その存在も愛でる 心持ち

表面的なものだけではない 深く 長く 愛おしむ心

涙出る…

1954年に 描かれた『まんが太閤記』に「エヘヘ しんぱいしなくてもいいよ このイノシシには放射能なんかないから!」て 台詞があったけど

えっ?

原子力推進法が 日本で成立したのが 1955年というから 

成立する前の年…放射能が心配という思いがあったということ?

秀逸なる 風刺漫画も 描いておられた 馬場のぼるさんの 眼差し

どんな思いで これをかかれたのだろうか と

ふと 立ち止まってみた

最後にある「絵本についての考察」メモは

絵本についてだけではなく

表現してゆくものにとっても とてもとても大事なことが ぎゅ と つまってる

何を 簡明にして

何で 語るのか

大きく膨らませ 感銘深いものにするために

…とか

自分のことに 引き寄せて 考えさせられる

これからも 考え続けていこうと思う

たくさんたくさん なぐさめられ なでていただいてきたような思い

今も たくさん いただき続けているなぁ

ありがとうございます

改まる感じでもなく

2025 年 1 月 1 日 水曜日

朝 起き抜けに みみげながながちゃん(避妊済 3歳)が 獲ってきた メジロを 弔うことになって

おたおためそめそしてたら

あんちゃが

「すごいね 地面に降りない鳥て言われてるのに 獲ってくるなんて…」と 感心して言う

かつて 野鳥専門誌の 編集なんかもやったことあって

鳥たちに詳しかったり(病を得た後は「思い出せない」情報も多少あり)

庭で 雀こさんたちに「さばげ」さしあげていたものの

「今 庭に ご飯なんて 撒いたら 罠仕掛けてるのと同じことになるから 申し訳なくてやめた」と のたまう 良寛様あんちゃ

悼む気持ち無いわけではないだろうけど

その 諸行無常を そのまんま 受け止め 受け流すさまが

毎度 清々しい

わたくしときたら 受け止めるは 受け止めるものの 

どうしても おたおためそめそが 伴ってしまう

面倒くせぇ自分 と 思いながら

柳の根本に 仮弔い

そんなふうに 新年あけました 

特別な 設えをしたわけでもないので

新年だ〜正月だ〜2025年だ〜…あれれ令和でいうと何年だっけ?(7年…昨年一時期 令和七年と書いてしまってたこと判明…あわわ…)

…と 相変わらずの どさくさとてぱたの 今日

お正月料理じゃないほうがうれしいなぁ…てな うちの人々のために

うっすらやんわり「正月風」

昼には 母 あんちゃ わたくし の 三人 揃うことができました

やんだくても 餅は 食え…と

何故か 乱暴な命令形で言ってしまう わたくし

苦笑いするしかない 母 あんちゃ

区切りや切れ目なく

今 今 今 を

すこやかゆかいにいきてくらしをまわしてゆくのだよ

お年賀は 数年前に 買い込んで そのまんま 寝かせといたのを 引っ張り出して

不足分切手が 買えるような懐になってから(また夏秋すぎるか!?)

おいおい出そうかと思っております

…年賀じゃねえぢゃん!て また 叱ってくだされ