せぶんでいずぶっくかばーちゃれんじ…てのは
コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして
コロナ禍…てな言葉も生まれ
外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか ということから
#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)
もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので
7日間
本の表紙のみ紹介だったのは
著作権の問題とかもあったからかな?
受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか
いろいろ 制約あったのだけど
やはり 読んだ気持ち 言いたくて
制約取っ払い
#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して
今年も 続けちゃえ♪です
そうすっと 6年目か?
頁をめくって 新しい出会い
または 出会い直し
こんにちは〜♪
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2025年 はじめまして の 一冊目
去年…つうか 昨日から 開き始めてたんだが
『まるごと馬場のぼる 描くことは 生きること』(こぐま社)
4年前に 入手したものでした
同じ頃に もう一冊『馬場のぼるのスケッチブック』も 手に入れて 読んで
こちらも 読んだ気になっちまってたかもしれない
改めて いいなぁ♪て 思う
漫画とか
漫画っぽい絵本を 低く見る人が おったりもするけど
馬場のぼるさんの ひろさふかさあたたかさを 受け取れないなんて 残念な心持ちだなぁ と 思ったりもする
ひょうひょうと「まぁ いろんな考えの人がいるものですよねぇ」なんていいながらも
包み込むような 柔らかな光で 照らしてくれるような 作品たち
亡くなられる寸前まで 描いておられた スケッチブックに ちょくちょく登場していたという「ウヒアハ」
「11ぴきのねこ」シリーズに出てきた
悪役的キャラクター
絵本では「退治された」形で 締めてあったけれど
「ウヒアハも なかなかいいやつなんだよ」 とでも言うように
楽しそうに あちこち お散歩するような スケッチ
悪役を懲らしめて終わりではない
その存在も愛でる 心持ち
表面的なものだけではない 深く 長く 愛おしむ心
涙出る…
1954年に 描かれた『まんが太閤記』に「エヘヘ しんぱいしなくてもいいよ このイノシシには放射能なんかないから!」て 台詞があったけど
えっ?
原子力推進法が 日本で成立したのが 1955年というから
成立する前の年…放射能が心配という思いがあったということ?
秀逸なる 風刺漫画も 描いておられた 馬場のぼるさんの 眼差し
どんな思いで これをかかれたのだろうか と
ふと 立ち止まってみた
最後にある「絵本についての考察」メモは
絵本についてだけではなく
表現してゆくものにとっても とてもとても大事なことが ぎゅ と つまってる
何を 簡明にして
何で 語るのか
大きく膨らませ 感銘深いものにするために
…とか
自分のことに 引き寄せて 考えさせられる
これからも 考え続けていこうと思う
たくさんたくさん なぐさめられ なでていただいてきたような思い
今も たくさん いただき続けているなぁ
ありがとうございます
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