
本読んでるどころじゃない!の思い 増し増して
頭と心 はらはらみりみりしていて
舞台終わったら終わったで 腑抜けてみたり
やらねば!の 溜め事に 追われてみたりして
でも 合間に 開いて 眺めたりもしていたのでした
やっとこ ここ数日で のろりゆるりと 読む時間に 浸って 読了できた
…まぁ 読了 という言葉がふさわしい感じのものではなかったのだけど…
コロナ禍…と言われ
外出の制約やら 自粛始まった頃
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって
7日間
本の表紙のみ紹介だとか
誰かに 繋いでタグ付けするとか
いろいろ 制約あったのだけど
やはり 読んだ気持ち 言いたくて
制約取っ払い
そこから 勝手に 派生させた
#7daysbookcoverchallengeSpinoff
飽きずに やっとります
2024年 その68
『別冊 太陽 柚木沙弥郎 つくること、生きること』(平凡社)
柚木沙弥郎さんの
真摯さ
長年の知識と経験とが
固執ではなく
肥耕されて
より 伸びやかに
それまでの 境界を超えてゆくかんじ
そして 作品を受け取った 人たちが 揺るがされ 紡ぎ出されることばが
また どきり とする 研ぎ澄まされ具合
柚木沙弥郎さんの 作品には 人に 振動を 起こさせる力があるのだろうな
「自らのうちに巣食う創造という魔物」という 益田祐作さんの 一文に
わたくし 画家ではないものの
あぁ そんなやつ おる…多分 なんて思ったりして
勝手に 勇気づけられたりもした
最近のコメント