
先週の 遠出車運転の折に
もりもりと 本を携えていったけど
運転してるとき
本読めるわけないぢゃ!
運転してないときは 疲れて 読みどころじゃなかったぢゃ
…てことで
だいぶあきました
コロナ禍…と言われ
外出の制約やら 自粛始まった頃
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって
7日間
本の表紙のみ紹介だとか
誰かに 繋いでタグ付けするとか
いろいろ 制約あったのだけど
やはり 読んだ気持ち 言いたくて
制約取っ払い
そこから 勝手に 派生させた
#7daysbookcoverchallengeSpinoff
飽きずに やっとります
2024年 その62
『ちくま日本文学004 尾崎翠』(筑摩書房)
旅に携えていったものの
合間に ちょ と 読むには
難儀した
旅の疲れもあったろう
なかなかに その 独特の 世界観に 浸れず
具体的に書いてあるのに
いや
むしろ 具体的すぎる 心象を なぞりなぞりすぎるところに
疲れたというか
詳細をなぞる筆致を 辿り損なうと
とたんに 光景や 空気を 見失うような感じで
疲れが取れてから ゆっくり読まねば と 思った
連作なの?てな ものが並び
違う物語の中にも
似た匂いが漂う
そこまであれもこれも書き連ねなくてもいいのに…てな まだるっこしさみたいなものもありつつ
「蘚(こけ)の恋情」
「だだっ広い類似」
「今何かをし残しているような、また何かに残されているような不安」
…なんてな
本文の感想と 違うところで
きゅ と 胸のうちに差し込むような部分があり
結局 だだだ と 読みきった
荒唐無稽のようで
でも 現実って 結構 まだるっこしいものだよね なんて
結局 共感していたりするのでした
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