2020 年 5 月 6 日 のアーカイブ

地に天上界

2020 年 5 月 6 日 水曜日

どこかにいかなくても

ほら ここに と

天上界を 差し出される

美しい 蓮葉 開く 季節

つきあう

2020 年 5 月 6 日 水曜日

午前中は

デイサービス お休みした母の

東北アララギ会「群山」歌稿 仕上げの お付き合いの傍ら 読書

なかなか 集中して 読み込むひととき とは いえないものの

ゆるりと やすみやすみ 読めた

しかし…なんとなく 充実感が 薄い

連休も 一旦今日で たちきれるてのに

何してたんだっけ?

まぁ 何かしなくちゃいけないわけでもないし なにもしていなかったわけでもないのだけど…

思えば 連休中に あれしようこれしよう♪と

展望はあったはずだった

始まる前は うきうき並べるものの

目先のことに 手をつけ かまけて

あっ という間に 展望の横を 駆け抜けて

思い描いたのと違う道を 通ってしまう感

いつもそんなだ

ちょいと 振り返り

やれずにいたことやりたかったことを 思い返してみる

展望の一部

作り物 繕い物…針糸を 手にする時間が ほとんどなかったかな?

そのあたりの 空虚なとこを 彩りよく 塗りつぶそうか と

針箱出して 布出して

あっ ボタンつけようとしてたの そのまんまだった とか

マスクリメイクしようと 置いといたんだった とか(中学生くらいから 冬場マスクマン変身のわたくし…その頃からの 変色したガーゼマスクも 捨てずに取っておいてるのよね)

飯台の上 もりもりごしゃめしゃに お道具広げて

午後は しばし お針子しようと思う

まだまだ このまんま 使えます マスクら

もういい加減 使うのやめたら?てな 変色 色移り ゴムべろべろマスクら

マスクについてた 目の粗い 当てガーゼら

ちょっとほどいてみた マスクら

これの 三倍くらいは まだ 部屋のどこかに 眠ってるんだよな

ちょっとした マスク富豪だわね くすくす

…愚にもつかぬこと 浮かべて

ええっと…わざわざ 手作りマスク作らんでもいいのかもしれないけど

よみがえらせたい 布たち いっぱいあるから

ちょいと 思案

手縫いマスク

得意?の 針金あてて カーブの形を決めたりもして

ぢわぢわ 進めておりましたが

あまり 乗り気になれん感じ

縫い物 好きなのになぁ

しかし

その わけもわかった

小中学校の頃から 冬場マスクマンの わたくし

慣れ親しんだガーゼマスク

ここ数年は ガーゼの上に 不織布使い捨てマスク(今ほとんど捨てずに 洗って使っとる)重ねて

二重マスクマン歴 長いので

立体マスクが いまいち馴染まない

それならば やはり たくさん手元にある まだ使える ガーゼマスクを 基本にして

その上に被せる 不織布マスクの代わりにする

マスクカバーとして こさえよう と 思ったのでしたが

わたくし 切れっぱしが たくさん発生するのって

あまり うれしくないのでした

無碍に 捨てられず

切れっぱし袋みたいなんあって

それに入れたりもするけど

継ぎ接ぎにも 用いられないような 薄いガーゼの 切れっぱし

詰め物になら 使えるかな?と 思いつつ

それもなんだか 残念な用いかただよねぇ なんて

分銅 上乗せ的に

気重になってゆくんだな

貧乏性というか

布にさえ アニミズムかよ!?だ

じゃあ もっと 切れっぱし 出ないような やり方考えりゃいいんだけど

カバーになるような 硬めの布は

平面ギャザー寄せに 向いてないこと この上ないしね

ガーゼ裏当てのは 形を 整えたり切り落とさないで 折り込めばいいかな とか

工夫は重ねつつも

結局 完成に 至らぬまんま

あ~

なんか 自分の 気持ちが 面倒くせぇ

また 珈琲でも 淹れっかな

顔のカーブに ぴったりさせ過ぎた

試作マスクカバー

黙ってるのに 騒がしい感じに見えるのは

布の 模様の 饒舌さなのかもしれんが

かつて タップレッスン受けていたときに

なんのきっかけか

タップ 踏んでたわけでもない 喋っていたわけでもないのに

「森さんて なんか 黙ってても 騒がしいよね」と

先生から 言われたことなど 思い出す

なんなんだよまったくもぉ…と

過ぎ去ったひとときの一言に

ムッとしつつも

なんか 間違ってもいないのかも なんて 思う

一応 一枚 仕上げるまでは やろ

やりなおしってきくの?

2020 年 5 月 6 日 水曜日

昨年 辣韮を 漬けた

塩と 甘酢の 二種

もちろん 唐辛子でなく 生姜が 辛味ね

塩漬けは

かつて ばあちゃんが漬けた 辣韮の 第一段階を 思い出す

塩漬けして 一旦引き上げてから甘酢に漬けたのだったか

濡れ縁に 塩から引き上げたのがあって

こそっと つまんだっけな

懐かしく んまいなぁ と 自画自賛だったものの

母&あんちゃ

「なんか ものたんねぇ」

「んまいもんでないね」

…ですと

時折 あんたら 同一人物かよ!?て 思っちゃうくらい 食の好み 感想が 一致する 部分 あり

んで

後追い 砂糖など入れて

多数に 歩み寄ろうかと思う

やり直しきくかどうか わからんのだけど

ちぇっ てな気分で 一人で 塩辣韮 食べても 楽しくないもんね

あっ

酢も 入れた方が いいかな?

気紛れ憶測世界料理「おおむねベルギー」

2020 年 5 月 6 日 水曜日

気紛れ 憶測世界料理シリーズ

昨日は 突然の「ベルギー」宣言などしてみる

きっかけは 酒のやまやさんの見切り品ワゴンに

ベルギービールが出てるのを 買ったから…なのですが

ベルギーと言えば ビールと ワッフルしか 浮かばなかったので

さっくり ネット検索

ほほぅ フライドポテトの 発祥地なのか とか

フランス料理の影響ありありなのか…とかとか

全面的に ベルギー尽くしにできるほどの 状況でもないので

ありもので なんとかできそうな おかず 二品

フリッツ(フライドポテト)と

クロケットオークルヴェット(海老クリームコロッケ)

なかなか素敵に仕上がりそう♪と

うきうき 母とあんちゃを 食卓に呼ばる

…てな 一瞬の油断が

素敵に 揚がった 海老クリームコロッケの ピークを 越えさせ

振り返ったときには

コロッケ衣の 一部が「ぶっつぁげで(破れて)」

でろれろれ~と 揚げ油の中に 流出!

ぐぁわわわわぁ!と 叫んだとこに

あんちゃ 母の車椅子押して 食卓につかせつつ「またなんかやらかしてるよこの人…」と

二人して 困惑苦笑い ひそひそ話

中身が むぐれてない(漏れ出てない)立派なのを 母とあんちゃに 差し上げつつ

中身が ぽか と 空いちまったやつは わたくしに(すこうし 油の中から 流出物 掬って見たけど…)

まぁ それでも なんとか 体裁整いました

気を取り直して

あっ そうそう ベルギーを決めるきっかけになった ビール飲んでみる?と あんちゃにも わけっこ

あんちゃ 飲んですぐ「む!?」と 眉をひそめる

ん?と わたくしも 続いて 飲んでみる

わわわ なんだこれ ジュースなのか!?と

ラベルをよく見たら

原料は ビールそのもの…と 思いきや

最後のとこに 桃果汁と 書いてある

よく見りゃ 桃の絵も 描いてあるじゃないの

…れれれ

フレーバービールってことか

きっかけになったのに 思わぬ 肩透かし

不味くはないのだけど

ご飯に 合う味ではなかった

まぁ そんなこともあるさ(そんなことばっかりさ)

前回「次は アイスランドかなぁ」と 言われてたのは

また 後日