朝 目覚めて
階下に降りたら
あちこち 電気がつけっぱなし
あんちゃが 二度寝しとるのだな
カーテン開けたりしたけど
わたくしも 二度寝しようかな と
しっこなどして 部屋に戻ろうとしたら
…あれ?
あんちゃは 携帯電話 茶の間に置いたまんま 二階で 寝てしまっている(普段は 母の隣の部屋に 寝てもらうようにしてる)
これでは 母からの おしっこ助太刀要請電話 受けられないぢゃ
てぇことは もしや!?と
母のとこ 行ったら
かすれ声で「…あぁ やっと来てけだがぃん」と
メガホン持った手を 離す 母
一時間ほど前から あんちゃに わたくしに 電話かけ続け
通じないから こんだぁ メガホンで 叫び続けていたとな
ベッドの上を歩くものがあり(たぶん侵入保護猫「はな」ちゃん)
そののち もんのすごく 「うんこ臭くなった」とのこと
はい…見事に 立派なうんこが 布団の片隅に
ううううぅ
うんこ取り去って 一番上の毛布だけですんでたので
のけて 風呂場に持っていって
母のおしっこ助太刀して
今日は 雨降ってても 洗濯大会だなこりゃ と 覚悟を決める
他にも洗濯物 溜めてたから
いいきっかけになったわい
「なんぼ電話かけても誰も出でけんねぇ…うんこ臭いわおしっこしたいわ声嗄れるわでさんざんだ…ひどい目に遭った」てなことばかり 延々と くどく 母に
すまんすまんわたくしも電話にきづけなくてすまんすまんしかし母のしっこが間に合わなかった訳じゃないしこれいじょうひどいことにならなくてよかったよかった…て うまくいったことをよろこぼうよっ!と
えんえんくどくどを 受けとるのが めんどくさくなって
すこし 乱暴にいってしまう
「…んだなぃん こんで おかさんも おしっこ むぐしたどなったら あんださ もっと迷惑かげったったおんなぃん」て また ちみっと めそる
迷惑になってないんだから めそめそすんなやっ!はいっ 何事もなくてよかったよかったっ!
かけた布団を ぽふぽふぽふぽふっ と 叩く
めそめそ空気も 叩き出す
敷布団が 無事なのは 幸いだ
もう二度と 敷布団(昔ながらの しっかりした綿のやつ)は
手洗いしたくないもんね
昨夜 こさえた スパイスティーが まだ 残ってたかな
それ飲んで 始動しよう
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