2020 年 5 月 25 日 のアーカイブ

思わしくない話も越えてやる

2020 年 5 月 25 日 月曜日

父の 尿取りパッド と 腹帯 届けに 病院へ

指定の一時間内

母の デイサービスお帰りに 響かぬ タイミングに

とてぱた 駆け込む

しばし 待たされた後

あまり思わしくない話とか

お医者さんから 直接また お話ししたいことがありそうだから このまま残れないか とか

なんだか 沈みゆきそうな 雲行き

覚悟しておいた方がよいような話も

覚悟したくない と 拒否するわけではなくて

でも 希望も捨ててなくて

覚悟に向かっても やはり 永遠に まだまだ 今じゃない と 抗う思いは なくならない

意思確認書についても「誤解があるかもしれないので」と のちほど お医者さんから 電話があったりして

いやはや…

経験豊かな方々から

「誰でもいつかは通る道なのですから」とか

「そういうものなのですよ」とか

言わんでくれ

それは てめぇの人生だろう

他人の人生なのだろう

わたくしたちは 今初めて 歩いているのだ

訳知りの言葉なんて要らん

ぶざまでいい

取り乱れてしまっても しょうがない

それでもなお

いい感じの 浅蜊が手に入って

庭の三つ葉が 素敵な勢いで

ヱビスさまも 美味しくて

また 元気になってうちで一緒にごはん食べようね~♪なんてなことを 言ってみる(会えないけど)

頑張れよっ

頑張るからよっ

あと四分で ごはんが炊ける

母を 食卓に 連れてくるまでに

濡らしちゃったとこ

ちゃんと 拭ききろう

美味しくごはんを食べるのだ

落ち着かない本

2020 年 5 月 25 日 月曜日

落ち着かない本というのがある

いや 本自体は 落ち着いているのだ

わたくしの態度だ

読んだそばから そわそわうずうずするの

特に 本について 述べていたりするもの

…あっ それ 持ってたはずだ

そうだそんな感じ…まてよ 確かめてみたくなるな

あぁ そりゃ是非読みたくなるな

…などなど

出逢いを

出逢い直しをくれる 眼差し 視点に 突き動かされるのだな

そういう刺激を 受けずとも

ただ 出逢って

読んで

深く

より 的確?に 読み込めれば そんな気持ちにもならないですむのかもしれないけれど…

うっかりすっ飛ばしてしまうこと

忘れ去ること 多いものだから

書評的なものは

ありがたく嬉しいことが多い

ただ さらにそこから 本に誘われてしまって

積ん読サグラダ・ファミリアは 増築を続けてしまうのだ

もう一生本買わなくても 読みきれないほどあるはずなのにね

でも 読みきれないとしても

出逢わずに済ませるのが悔しかったりして

なんなんだこの 身の程知らずの貪欲さは!?

まだ読み終えてない須賀敦子さんの『本に読まれて』も

ここから 何冊かに 誘い出されて

まんまと 寄り道しまくりて 今日に至る

今読んでいる『あいまいさを引きうけて』も

すでに「この本あるはず」の 混沌自室探索やら 新たな本 入手へのてはずとか

いやはや

落ち着かない

あと 三十分は この場を動かずに

読み続けなさい と 己に 課してみる

あほう

朝から 牛すじ

2020 年 5 月 25 日 月曜日

牛すじ

安くなっていたから

多めに買って

半日 煮込んだ

一日では食べきれず

火入れしては 食べ繋ぎ

三日過ぎて なお

いや

三日過ぎたからこそ 更に んまい

朝から 酒気帯びたくなるの 我慢

7daysbookcoverchallenge3巡目 その1

2020 年 5 月 25 日 月曜日

読書文化普及のため

自粛おうち時間を 豊かに過ごすため…などなどで

始められた

7days book cover challenge

7daysbookcoverchallenge

二巡して 一区切りと思いきや

スマイリー千葉さんから バトン手渡しの 打診あり

あぁ でも確かに 受け渡されておしまい…てのも 素っ気ないし

せっかくの いい きっかけ

これからも 自分なりの 本の振り返りは 引き続きしてゆこうかな とも 思っておりましたで

三巡目 受け取った形で

しかし またもや ラフにゆきます(バトン手渡しなし)

一日目は

『マイムの言葉ー思考する身体』エティエンヌ・ドゥクルー 著 並木孝雄 監修 小野暢子 訳(ブリュッケ発行 星雲社 発売)

監修の 故 並木孝雄さんは

わたくしの パントマイム お師匠 はとちゃんまんちゃんの 師であったかた

パントマイムは 文献で学べることではないけれど

動くこと

あらわすこと

踊りではない

「言葉では表せないぎりぎりの地点に向かって」哲学的思考に 通じる 身体表現への

挑戦者への 後押しというか…

まぁ なんか
確信を得たわけではないけど

読んでよかった…と 思った記憶

でも これからは

読んで 何かの 確認をとるわけでなく

己を しかと 生きて 感じて

表すことに結んでゆく

それだけだなぁ とも思う

さて と

腹這うて 本を読む

2020 年 5 月 25 日 月曜日

昨日の昼下がり

腹這うて 本読みながら 用いたカップは

なんだかやたらと キラキラしてるやつ

ごーるでんふぁんたじーなごやちゃいな…と 読める文字

色ちがい 五客

前に住んでた家の 茶箪笥奥に 鎮座しておって

とっておきのよそゆきのかっちょつけるときにだけ

登場してた

一~二度 お客様のお相伴みたいなので

レモンティーとか サイフォン珈琲とか 飲んだことあるかもしれない

今も サイドボードに 入れっぱなしになってて

サイドボード内の 塗料なのか 湿気なのか

長年使っていなかったための

めたり とした 感触

あまりに不憫なんで

洗って 用いてみた次第

きらきら七色

なんか 気恥ずかしくなるくらいの ファンタジー

でも そんなに薄っぺらい感じでもなく

飲みやすい 唇の あたり具合

腹這いになって 飲んじゃ 失礼だわね なんて

誰にか 何にか 謝ってみたりもする

今 読んでおる本のうちの 一冊は『あいまいさを引きうけて 日常を散策するⅢ』清水眞砂子 著(かもがわ出版)

日常を散策するシリーズ ⅠとⅡも あるはずなのに

hontoさんでは 入手できませんになってて

おいおいおい!と 突っ込みたくなったものの

おじと 従兄が おる かもがわ出版だから

もしや 在庫あるかな?と 訊こうか訊くまいか 迷って

まぁ でも まずは Ⅲからでも 読み終えてからにしよう と 思ってたとこ

清水眞砂子さんには 30年ほど前 生身で お目にかかっている

落合恵子さんのクレヨンハウス主催の サマーカレッジの 講師のお一人だった

つまごいだったか?

結構な 台風近づいているとき

電車も とまってしまって

たどり着けないかも…の 不安で

駅から タクシーに 乗ろうと

長い長い列を 待っていたとき

「もしかしてサマーカレッジへ行かれますか?相乗りしません?」と 声をかけてくれた人がいて

あろうことか それは サマーカレッジでの 宿泊の 同室になるはずの人で

100人超える参加者の中の 同室かよ!?と

あまりの 偶然に 感動したりもして

そんな ただならぬ 幕開けの 記念すべき サマーカレッジデビュー

クレヨンハウスさんの 計らいで 同年代の人たちを 集めてくれた 部屋割りだった

そのなかに 清水眞砂子さんの 講座だけを 目的に参加した 「愛ちゃん」とも 同室になり

同い年のなか 彼女だけが 1つ2つ 年下で

でも 飛び抜けて しっとりと落ち着いて

とてもとても しっかりとした考えをもって生き抜いてきている人だった

夫婦別姓 合成界面活性剤全面拒否生活 納得いかないことはとことん追求する…

そんな 彼女に 大いに 影響を受けたのだった

参加者ほとんどが 熱狂して参加していた 新沢としひこさんと トラ屋帽子店の 夜のコンサートも

「私 静かに過ごしたいの…あとで 清水眞砂子さんと お目にかかれそうだし…」と

一人 部屋に 残って 本を読んでいたのだったな

清水眞砂子さんというと 真っ先に

石鹸シャンプーで 洗った 黒髪を 椿油を染み込ませた 柘植の櫛で 櫛梳る 愛ちゃんの 姿を 思い浮かべてしまう

まぁ そんな 清水さんそのものへのイメージより 愛ちゃんを 思ってしまっていたのだけど

この本をめくるたびに

んあああぁ!それそれそんなかんじのことおもってたのことばになかなかできなかったの!の 大行進

「あいまいさを引きうけて」ということばが

なんとも しなやかに より深く 受け止めるためのことであるか!と

はじめの いち にぺーじで ぞわぞわぞわ と 感動の 波が せりあがってしまっており

うわぁ

素晴らしい出会いありがとうございます

なんで 入手できませんのまんまか 理解できない

頼むよそこんとこ

そんな あちこち思いが 弾けとぶ

じっとしてても 心忙しい 昼下がりなのでした

やらねばならぬこと発生

2020 年 5 月 25 日 月曜日

今日は ゆるりと あれやってこれやってそんなにやらないで…と

ふんわり 楽しむことを浮かべておりましたらば

やらねばならぬこと発生

いや…無理矢理やらなくても 命に別状はないけど

やっといた方が絶対にいいこと

またもや うんこ毛布 しっこ座蒲団

もおおおぉ!

こんなことではへこたれない…とはいえ

すこぅし めげそうな気持ちにもなるってぇもんだ

やりはじめたら きっと 勢い出てきて ノリノリになるだろうとも

そのときの自分を信じて

まずは 庭で 採った 和薄荷の 茶でも 飲もう

昨夜 やりかけてた 数独が とけた

ふふふん

なんとかなるもんだ