2020 年 5 月 3 日 のアーカイブ

内澤さんもの

2020 年 5 月 3 日 日曜日

内澤旬子さんの『身体のいいなり』(朝日文庫)読了

乳癌周辺の あれこれ

因果を問わず すべての不幸に理由はない どう向き合うかだけ…とい心意気に

激しく 同感!と 膝を打つ

辛かったであろうことを

同情されるなんて真っ平な 予防線張りつつ

実に 愉快に 書き連ねてくださる

思わせ振りな

含みを持たせる かっちょつけ一切無し

小気味良い

この 続編的な『捨てる女』…文庫版でないやつで 手にいれてたはずなのに

見当たらない

むうぅ

飛ばして『漂うままに島に着き』(朝日文庫)に いくか

これは『ストーカーとの700日戦争』(文藝春秋)の もろもろのごたごたを 明るみに出さぬ状態で 書かれたものだったか

きっと また あわわ!も とほほ…も

すかっと 読ませてくれるのだろな

しかし その裏に ストーカー問題が 隠されていたのだな とか 思って

はらはらもしたりして…

個人的 内澤旬子さん祭りの 連休読書であります

ゆっくりうごく

2020 年 5 月 3 日 日曜日

昨日 小豆を蒔いたときに

どうも 腰に対して よろしくない 体勢であったらしい

みるみる 右っかわの 腰が ツラさを固めてきた

うひぃ

右の 股関節には もう 長い付き合いの 痛みがおるので

そこと連動してる感じだ

左膝の よろしくないとこ 庇いながらやったから

右に負担がかかったのね

すまぬすまぬ

本日は 腰痛体操体勢で ごろごろしていたかったものの

こう 暑くちゃ

庭の 草花 蒔いたばかりの種たち ひいぃ とか へばりそうになるだろな と

痛むところに 無理が来ないよう

ゆっくりとした動きで 水撒き

そんなこんなしてるうちに 新芽の 艶ぴか 見入るの 楽しくなって

しばし うろうろ

アゲハ母さんたちが 産卵場所 物色してる姿に 柚子の新芽においでっ♪なんて 言ってみたり

棗の 新芽に 復活の喜び小躍りしてみたり

うねうね 取りまとめた 藤の 一枝 母に クンクンしてもらうために 切ってみたり

結局 午前中は ごろごろすることなく 過ごしてしまった

んで 昼御飯の後

後片付け あんちゃに 託して

ごろごろタイム

腰によさげな 角度探ったり

縮んでるとこ伸ばしたり

腹這うて ポテトチップスなどつまんで 茶を飲みながら 本読んだり

自堕落風味 味わう 昼下がり

あやことこや昼開店

2020 年 5 月 3 日 日曜日

あんちゃ専属 床屋 もりあやこ

本日は Cramaillotte作りの合間に 開店

ビフォ アフタ

確認してもらい

何の文句もなく終了

いや 切っちまってから 何いったってしょうがない て

いつも おおらかに受け止めてくれてるのでした

雑な わたくしも 一応は

あんちゃが 笑われませんように という思いで ちょきちょきしてるのですけどね

時々ね

んぁ!とか 言っちゃったりしてね…

今回「んぁ!」は ありませんでした

すっきりして お散歩に行くそうです

よかった

ほっ

クラマイヨットの続き

2020 年 5 月 3 日 日曜日

朝起きてから

昨日途中までになってた Cramaillotte…クラマイヨット たんぽぽジャムの 続き

甜菜グラニュー糖が 残り少なかったので

甜菜糖の 粉末タイプ 足してみた

水の分量が あまりにも適当なので

煮詰めるのに 大層時間がかかった

そのお陰か おひさま色 というより

ザ 飴色

味も おひさま味…というより

檸檬味なんすけど…
わたくしの 適当さが 招いた 結果でしょうか

しかし どうにか ゲル化は してくれました

すごいね

種由来の ペクチンさんかな?

搾った後の 檸檬や たんぽぽ花びらも 惜しくなり

砂糖煮にしてみる

酵母出しに 頑張ってくれた うにょうにょ 林檎も 入れちゃったりして

まぜこぜママレード

もしかしたら こっちの方が 苦味も抜けてて 美味しいかもしれない

クラマイヨットの 搾った後の ものたちの 行く末って

みんなどうしてるんだろ?

まぁ とりあえず

光 いただきます

活かします

2020 年 5 月 3 日 日曜日

昔の 香典返しと言えば

葬式饅頭…もしくは「おがぐ(羊羮の周りをどら焼きの皮を薄くしたようなもので巻いてあるたべもの)と」お茶と 白いガーゼハンカチだった

白いガーゼハンカチは

ハンカチとして用いるというよりも

料理で 何かを 濾したりするときに 用いられることが ほとんどだった

そういえば まだ 残っているかもしれない…

たんぽぽジャムを こさえるのに ちょうどいいかと

探してみた

…あった

茶箪笥の抽斗の奥深くから 引っ張り出した この 未開封の 白いガーゼハンカチ

どなたの お式の 香典返しだったのか

思い出す 手がかりもない

でも うちの 誰かと なにかしら やり取りのあったかたなのだろうな

思い出せない人を 思い出す

その節は お世話になりました

活かします

いろんな人に ことに ものに 思いに 支えてもらいながら

生くる日々

思い出せないとしても

その蓄積の土壌の上にて

薄荷ののみもの

2020 年 5 月 3 日 日曜日

昨日

お外作業の 傍らに 備えていた マイボトルの中身は

一昨年と 昨年に 摘んだ 庭の 和薄荷の 飲み物

乾燥した葉っぱをボトルにいれて お湯 注いだ だけなのだけど

なかなかに 清々しい 飲み物

毎年 めんこいなぁ 摘むの惜しいなぁ と 眺めて

眺めすぎて 冬になる…てなパターンで

九割は ただ 眺め送ってた

どすどす と 踏み固まってる通り道にも しっか と 芽を出す したたかな 和薄荷さんたち

今年は もすこし 摘ませてもらおう

…毎年いってるんだけどな

今日も この すがすがする 飲み物こさえて

ゆらり と 庭へ出たりしよう