2020 年 5 月 24 日 のアーカイブ

ダミー蜂の巣

2020 年 5 月 24 日 日曜日

毛色の違う洗濯物 何種か

侵入保護猫「はな」さんによる うんこ毛布

同じく「はな」さんによる しっこ 車椅子背もたれと 座蒲団カバーと ブランケットと ポータブルトイレカバー(ポータブルトイレの蓋の上にも しっこ してくれやがりました)

牛太郎の げろ縁側マット

父と母の お着替え(まとめて一回ではできず)

…なもんで

部門ごとに 区切り区切り 洗って

脱水だけは 機械を使ってるで

五回 まわし

いやはや やってやった感 満載

干場には あんちゃ洗濯物も あったけど

なんとか 干せそうだ

ふぅ と 空を 仰ぎ見ようと 顔 上げたら

ぷふふふふんふん と 足長蜂

もの干場の 軒下へ

ちょ…そこに 巣を作ってほしくないぞ

あらら 作りかけのがあるぞ

ややや! 奥のほうに 雀蜂でっかいさんが 巣を作りかけてるぞ

ちょっと 洗濯せずにおったら

こんな賑わいが 始まってたのね

迂闊…

足長蜂のほうは

なんとか 巣を 取り払いて

別のとこにいってくれろっ!と 一瞬で できたものの

雀蜂のは 素人が手出しできぬ感じ

…いや まだ 基礎部分の 途中だ なんとかできるかもしれぬ

お仕事ぶりを 眺め眺め 隙をうかがう

つきっきりで 製作なさってるで

こりゃ 夜まで 待たんといかんかな?それまでに どんだけ でかくなっちゃうんだろう?

洗濯物干してる ざわざわを 危険な邪魔物!とか 判断して こっちに向かってきませんように と 念じつつ

こそこそ そろそろり と 洗濯物を干す

すると

ふいに 持ち場を離れる でっかいさん

今だっ!と

長い棒で 基礎部分 払い落とし

すまんすまんすまん!と 踏んづけて 蹴散らして 証拠隠滅

そののち 洗濯物の影に 隠れて 様子うかがう

ほどなくして 戻ってきた でっかいさん

なんだなんだなんだここにあったはずの基礎はどうなってんだ!?と 思ったのかどうか

製作現場だったとこを うろうろぶんぶんうろうろうろうろ…

ひやひやひ~

また 作り始めるだろか?

そういや 新聞紙とか 丸めて 紐で ぶら下げとくと 他の 蜂の縄張りだから…と そこいらには 巣を作らない という話 聞いたことあったな と

それが ちゃんと 効くのかどうか 心許ないとはいえ

まぁ モノは試しだ

新聞紙丸めて 紐つけて

花束ラッピングに ついてた 黄色の 網網なやつも 重ねて こさえてみた

さぁ どうなるかっ!

ぶら下げたのち

基礎部分あったとこから離れたものの

母の寝てる部屋の 出窓の下あたり ぶぶぶぶ…と 物色始めて

むむむむむ…

うちの周りすべてに 新聞紙玉 ぶら下げるのも ちょっと 躊躇っちゃうしな

まぁ とにかく しばし 様子見

できれば うちに 巣を作るのは やめとくれ~!

7daysbookcoverchallenge二巡目 その7

2020 年 5 月 24 日 日曜日

摩里さんからの バトン

読書文化普及のため

自粛おうち時間を 豊かに過ごすため…などなどで

始められた

7days book cover challenge

7daysbookcoverchallenge

二巡目

かなり ラフにゆきます(バトン手渡しなし)

七日目は

『ピダハン 「言語本能」を超える文化と世界観』スティーヴン・L・エヴェレット 著 屋代通子 訳(みすず書房)

実は 読みきっていない

著者の 余計なお世話様 伝道という名の 暴力的正義感みたいなものとか

自意識みたいなものが 鼻についたのだったか

うっせぇこのやろおおおぉ!とか 苛々っ!と本を投げ出したのだった

何でそんなに 腹立たしく思ったんだろう

たまたま 虫の居所が悪かったのかもしれない わたくし

それから数年後

ことばに対して 真摯に向き合っておられる 方から

この本の話が出たとき

途中投げ出しのことに 触れたら

「それでも ことばに関わるのだから 最後まで読んだ方がいいですよ」と 諭すように言われ

それもそうかもな と 心改めたものの

どこに 投げ出したのか 見当たらず

…したらば 先ほど 別のものを探してたら

ほんやらぬのやらかみやらわけわからんものもののしたから

ふいに 現れた

今なら 苛々っ なんて せずに 読み進められるかな?

牛を思いつ 珈琲を飲む

2020 年 5 月 24 日 日曜日

今日の 珈琲カップは

多分 ソーサーもある

何客か セットになっているものではないかな?

ボーンチャイナももやま?

ボーンチャイナって 今も 牛の骨が使われているのだろうか?

かつての いのちのことなど思ってみる

こんなこと 望んでいなかったとしても

ここに 活かされてるんだな

いいんだか悪いんだかわかんないけど

ちょっと しみじみとしてしまう

珈琲飲んで

牛を思うとは 思わなんだ

さぁて 久しぶりに晴れた 今日

昨日なんだかんだと ぐだぐたして やらずじまいだった 洗濯するぞっ!と 宣言

あんちゃから「洗濯しなくてもいいけど 夜には 風呂 入れるようにしてね」と 言われた

洗濯物が散乱してても 風呂なんて 入れるだろが と 言ってみるものの

まぁ やりますとも

侵入保護猫「はな」さんが やらかした しっこもの うんこもの

ちち ははの お着替え

…はあぁ

自分のは また さておきだな(不都合はない)

洗濯筋肉痛 覚悟

腰に注意

れっつごー

「鉧(けら)」を しる

2020 年 5 月 24 日 日曜日

『鉄に聴け 鍛冶屋列伝』遠藤ケイ 著(ちくま文庫)読了

たかだか 365頁と 侮るなかれ

まさに 渾身の 体験ルポルタージュでした

あとすこし と 進んでいるはずが

なかなか 進まぬ頁

しかし はやばやと 行き過ぎては 申し訳ない

厚みと重みと熱さ

初めて目にする…もしくは 目にしても 忘れ去ってしまっていた ことば

鋼の周辺のこと

すとんと 覚えられる 呑み込めるものではないけれど

その 道筋を固めてきた 確かなる 知識や 経験

惚れ惚れと 眺めるように 読んだ

鉧(けら)なんてことば

普段の生活に 出てこないけど

うんまさにそうなのだねそこから生まれた字なのだね♪と

すとん と 納得

やすやすと 大量に作られたものではない 刃物

それに携わる人たち

大切にしよう と 思う