内澤さんもの

内澤旬子さんの『身体のいいなり』(朝日文庫)読了

乳癌周辺の あれこれ

因果を問わず すべての不幸に理由はない どう向き合うかだけ…とい心意気に

激しく 同感!と 膝を打つ

辛かったであろうことを

同情されるなんて真っ平な 予防線張りつつ

実に 愉快に 書き連ねてくださる

思わせ振りな

含みを持たせる かっちょつけ一切無し

小気味良い

この 続編的な『捨てる女』…文庫版でないやつで 手にいれてたはずなのに

見当たらない

むうぅ

飛ばして『漂うままに島に着き』(朝日文庫)に いくか

これは『ストーカーとの700日戦争』(文藝春秋)の もろもろのごたごたを 明るみに出さぬ状態で 書かれたものだったか

きっと また あわわ!も とほほ…も

すかっと 読ませてくれるのだろな

しかし その裏に ストーカー問題が 隠されていたのだな とか 思って

はらはらもしたりして…

個人的 内澤旬子さん祭りの 連休読書であります

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