庭の砂山
和薄荷ちゃんたち　
いっせーのせ！と　
顔を出していた
一昨日　探しても
見つけられなかったのに
たった　二日で
こんなにも！
なんだかよくわからない　
行き絶え絶えの　枝枝が　
土に埋まりかかっていたのを
分けて　
植えなおしてみてたら
連翹・・・？
花開いた
 
 
何があっても　
 
その場所で
 
花開く
 
この姿を　見よ　見よ！と
 
高らかに
 
命のラッパを吹いてくれ

先月　薄暮れに　沈みかかる　月を見て
ドジソンの　チェシャ猫　連想の　由来なんかに　思いをはせる
・・・なんてな　のどかな　ひとときを　過ごしていたっけな
今日　夕食後
玄関前で　歯を磨いていたら
同じ年頃の　にっこり微笑む　口元のような　月
のどかな気持ちで　観ていた頃から
もう一ヶ月　経たんとす・・・てことか
「やむなく」玄関前で　歯を磨くというよりも
こんなところで磨くのも楽しい・・・なんて
大分　のどかなきもちになってるよなあ　と　思いつつ
ごぼごぼ　ぺっ

厳密に言えば
手じゃないですけど
時々　爪が
出ますけど
結構　効きます
おひとつ
ぽにゃっと
どうぞ

４月１６日（土）多賀城文化センター　小ホールで
ダンスブルームの公演に　出させていただく予定でした
昨日　出来上がったプログラムも届いて・・・
でも　今　避難所として　大活躍している　その場所では　公演はできませぬ
舞台公演を　やる時期でもありませぬ
めくってみると　わたくしも　５つほど　出番が・・・
ああ　こんな作品やるっていったっけね
マイムソロ小品『道の途中で』・・・雑把な構成案だけで　煮詰めないままになっていた
昨年一回やらせていただいたものの再演　ヴァイオリンとの　コラボで　マイム＆タップ『曇りのち、快晴』・・・細かい振り付け忘れちょる
『廃墟のダンスホール』でも　ダンスの方との絡みの　マイム　構成案など出して　ちょこっと　あわせもやったのでしたっけね・・・たしか　遠い昔の　仕立て屋さんなんだった　わたくし
なんだか　遠い日の出来事のようだけれど
この　優しい人たちが集って　心寄せ合って作る　ダンスブルーム舞台
きっとまた　近いうち
こうして　越えてきたという　今の気持ちで　作品と向かい直せると　思う
それもまた楽しみ

なにやら　ぴっちっちっに　いらいら　溜まったのか
父の手に　一太刀
わたくし達にならまだしも
ほとんど刃向かうことの無い　父に対して
余震のストレス溜まったのか　なにか　嫌なことあったのね～なんて　
父気遣うより先に　皆のもの　ぴちの心情思いやる
抗がん剤投与後　くろちよったり（打ち身の後など　血が黒っぽく見える「青タン」）　傷がなかなか治らないので
母　かいがいしく　お手当て
いつもの雑さより　若干　丁寧？
あら　仲睦まじいわ～と　
ほほえましい　お写真撮ろうとしたら
「なんだ　こっち　こうしないとだめだ～」
「なんだいん　ちゃんとすてけっかど　思ってやってんのに・・・ほんなに　動いだら　おとさんの手まで　切っつまう」
「いすずのやり方　おっかねくて　わがんね」
「んだって　このほうが　いいんでないかと　思って・・・」
どたばた・・・
ま　じゃれてるんでしょうから
また　切ったら　お手当てしてあげてくださいまし
父の　大げさな　包帯の上から手袋・・・直接　震災関係ないですかんね