2011 年 4 月 17 日 のアーカイブ

おぼろ14.5

2011 年 4 月 17 日 日曜日

春風そよ吹く 空を見れば・・・入日薄れたころに
東から ふよふよと
顔を出す
地上で何があろうと
巡りは揺るがず
揺らぐばかりの毎日
そんな姿に
凪ぐ心持

少し いぢわる編集?

2011 年 4 月 17 日 日曜日

石原「天罰」発言
最初から最後まで 全部聴くことが出来たわけじゃなかった
はじめは 新聞で
停電回復してから 発言の一部を 報道番組で
被災地ゆかりの タレントさんたちも
被災地が ほとんど停電していた時期の発言だったから まだみんな 怒り狂うことは無かったけれど
直接 まのあたりにしたら もっと 涙と怒り渦巻いて ただでは済まなかったはずだ・・・との意見がほとんどだった
で さっき も少し前後も 含めた「発言」を 見たらば
ん?若干だけれど 論点は違うようだね
被災地の人たちに 直接天罰が下った・・・てな言い方ではない
「被災地の人たち かわいそうですよ」てことは ほかの者達の我欲の天罰を こうむった・・・てな感じか?
新聞や テレビの編集の仕方は 「また 石原が かましやがったよ」てな 煽りが あったのか?
悪意未満 いぢわる近似値な 見出しとか 編集だったのかも・・・と思う
鵜呑みしたかな すまん
でも 嫌いなのは 変わらないのだけど すまん×2
自分のこと棚に上げとくけど
ここで その比喩どうよ!?てなことを 新聞もかましてくれるしね
そういや 被災直後「地獄絵図」とか「まるで映画」と 喩えていたのに 驚いたっけな
現場の方々が そう 感想漏らしているのはまだしも・・・と 思えたのに なんでだ?
・・・と 考えるに 公平 冷静を うたう 新聞が やはり記者個人の感情が 丸ごと表出した生々しさに 驚いたのかも
安易に 物事を結びつける 喩えに ちょっと 震えた
かといって「ありのままをつたえなければ」とかいって
「髪にリボンを結んだ幼いこの頭が 泥に突っ伏している」とか そのまま「天声人語」に載っていたのにも 戸惑いましたが
どうするのがいいのかは はっきりわからん
言葉狩りになっちゃいかんが 
こんなことごちゃごちゃ 思う奴がいるから
たくさんの人が いろんな受けとめ方をする 媒体の表現のあり方って 大変なのね

前髪復活

2011 年 4 月 17 日 日曜日

根性無しな 髪質なもんで出番前に ふざけてました
スタイリングやら あらゆること・・・とうの昔に あきらめてしまっていた
頭に 傷があるってことも 大きいが
とにかく 手間かからず 傷見えず
舞台でも 何とかしやすい 長さ・・・てのだけ おさえている
ぶんぶんパフォーマンスでは 小学校のときにやっていたような 2つに結ぶタイプ(女の子女の子した 衣装のときは ヘアーピースくっつけた帽子かぶるってのもあるが)
マイムやタップのときは シニヨンに結って 髪糊で こてぴしゃに固めていた
でも 普段 いまいち 納得できる 髪形でいられなかった枝 折ったわけじゃないっす
スプレーで固めるのも苦手だし
へろへろふにゃふにゃで かわいらしくない乱れ髪
ここ二年くらい 前髪たらさず 結える長さにしていたけれど
ふと 前髪欲しいかも・・・と 思い立ち
昨日朝 衝動的に切ってみた
ほとんど きちんと確認せぬまま 切ったので
その後 ふっと 鏡のあるところを 通りかかって 
己の顔が映ったの見て 驚いた
おりゃ!?わしかいな・・・みたいな感じ
自分が思うほど 他人にゃ 違いはわかるめぇ と 思っていたら
かねてより でこ出し反対派の母が「あんたやっぱり 顔でかいんだから 前髪下ろしたほうがいいよ」・・・て またも 褒めているようで褒めていない がっかり発言
ま しょうがないけどね
なんとなく懐かしい気分にもなったし よしとしよう

お疲れ 安寿さん

2011 年 4 月 17 日 日曜日

ひなたぼっこ 安寿さんポータブルトイレの名前
改めて よく見たら
サイドに 小ポケットもついてましたのね
後半は ここに 溜める・・・でなく
もっぱら ここに 座って
小袋セットして・・・の サポート椅子 てな感じの 使い方になってました
いやいやほんとに ありがとう
またあう日は あるかね?
まず ゆっくり 日向ぼっこしてもらってから
お住まい(倉庫) もどっていただくよ

ちょっと揚げ足とってみた

2011 年 4 月 17 日 日曜日

久しぶりの 東電社長会見
良かれと思ってやってきたことの数々だったでしょうが
どうにも 明らかに だめな結果に結びついてしまって 
さぞ 長として 心労も深かったでしょう
「深くお詫び申し上げたいと思います」
・・・て 「おわびもうしあげます」では だめなのか?
「申し上げたいと思う」・・・ということは まだ 申し上げて無くはないか?
会見的 言葉の選び方なのか?
感情的に 言ってはいけない場なのか?
これだけの犠牲を 目の当たりにして これから何を目指す?
変わらぬ電力供給 会社存続 社員の安全 結果 殺してしまった人たちへの お詫び?
目がどこを見ているか
心がどこに向かっているのか
虚ろな感じ
不憫さを 感じたりもするけど
ああ なんか こりゃだめだ と ニュース見て 虚無感

おさえきれずに

2011 年 4 月 17 日 日曜日

昨日 「バーニャのパン」に行った
やはり ここしばらく 不定期営業のようになってはいたけれど
今日は ○時から 営業します・チーズケーキ焼きます・明日は○時から・・・などと
手書き看板で できるかぎりのことを 伝えていてくださった
震災後 何度か たずねて行ったけれど タイミング合わず
で やっと 食パン パン・ドリーブ パン・オ・レザン買うことが出来た
嬉しくて 胸に抱えると 温い・・・人肌くらい
んもう たまらず 帰り道歩きながら あむっ と してしまいました
んで やっぱり 滲みるうまさなのよ これがはしっこのここんとがまた美味いのよ
なんなんだか 気持ちまで ふかふかってなる味
家に 賞味期限3日前のパンが 三枚ほど残っていて
いつもなら そういうのから 食べるあんちゃ(賞味期限が切れていても カビさえ生えていなければ 食う)
今朝 バーニャのパン 厚切りにして 食べてました
確かにうまいもの食べてほしくて買ったけど あっちの三枚もともに食ってみたらどうか
といったら 「やだ」だと ちっ
しょうがないや
それも加えて 朝ごパンにしました わたくし
贅沢 慎まなきゃ つってて これだ
でもこういう 心身に効く食べ物は よい・・・よね?

それぞれでつないできた

2011 年 4 月 17 日 日曜日

入り口に ワイなさってる お人形昨日の昼飯
気持ち定まらず うろうろしていたら
「タイ ラック タイ」営業中の看板
あれれ?土曜日のランチって しばらく 無かったような気がする と
嬉しくなって 地下への階段 小走る
このごろ ここでの ランチに間に合う時間に 来れなかったもんで かなり久しぶり
「サワディカー」あああ ティップワン ヒラツカさんの いつもの笑顔だあ・・・しみじみ
「材料とどかなかったり ガス出なくて 炭とかつかってやってました 出来ないメニューあったけど おとといガスやっときたので あさってランチから いつものにできますから」と
でも 今出来ます手書きメニュー・・・充分ですわよ
よく頼む 米麺と グリーンカレーのセットもあったっ!と 頼む
いつものランチだと かわいらしいサラダと 食後 ココナツミルクのデザートと コーヒーまで付くのだけど
そんなん付かなくても 満足度MAX
震災後 言葉の面でも いろいろ大変だったでしょうに
こんなふうに いつものおいしさで 続けてくれていたことに
感謝と尊敬・・・思わず 最上級「ワイ」したくなっちゃいました(「ワイ」・・・タイの手を合わせる ご挨拶・・・手を掲げる高さによって 相手への尊敬の高さが 変わる。あまり高く掲げるのも 王様や神様に対してのものなので かえって失礼に当たるとか)
愛宕上杉通り・銀杏坂の NHK仙台放送局の斜め向かい側
宮城管工業会館・・・だったか・・・とにかく「管」て 名前の付くビルの 地下一階です
ランチメニューとディナーメニューちがいますが どっちも 間違いなし
ぜひ おでかけくださいまし

知らず 納めの回

2011 年 4 月 17 日 日曜日

昨日の朝
うんこさん小袋キャッチ 気持ちよくした後
出かけたのだけれど
帰宅後 回ってきたお知らせプリント
「ながしてもいいです」と
おおお
でも 「紙はやめてね」て話
ま それでも だいぶ楽になるね
いくら 慣れてきたからとはいえ
いつまでも 小袋キャッチしたかったわけではないのだよ うれしいわん
本買う時 去年あたりから 袋いらないです て 言うようになってたのに
震災後 以前もらっていた 本の袋が うんこさんキャッチに大活躍したもんで
昨日 あゆみブックスにて 本買う時
「利用」を 念頭において 袋もらったのだったが
もう そういう必要ないのね 
いつかまた こんな必要が やってこなけりゃいいけど
でも 一応 とっておくか
あれが最後なら も少し しみじみ 惜しんですりゃよかったかな
・・・んなこたあないか

傷跡も 包んで

2011 年 4 月 17 日 日曜日

まるでネット花をめぐって歩くと
まだ 崩れかかったままのものがあって
浮かれてばかりも 申し訳なくなってしまうけれど
とある おうちの 古い ブロック
普段から
はがれかかっていたものが
今回の地震で 大丈夫だったのか?と 思いきや
守られていました張り巡らされる 藤やら
蔦の枝枝に 支えられて
散らばることなく 抑えられていた
その下の 石垣から 顔を覗かせる スミレ
つぶされること無く残っていたよ
よかったね 
なんだか 勝手にほのぼのした