2011 年 4 月 29 日 のアーカイブ

誰が着てであるくかよっ

2011 年 4 月 29 日 金曜日

真っ赤な襦袢
袖付け替えて
気安い寝巻きにでもしようかな・・・と
ほどいていたら
「あんたまさかこんどはそれ着てであるくってんでないでしょうね」と 目を剥く母
あのねえ・・・そうなったら いよいよもって おしまいな感じになっちゃうでしょうことくらい わかりますとも わたくしだってさ
といったら
「いや あんだのこったから やっかもわがんね」だと
失礼しちゃうわ
舞踏ネタなら 往来で 着れなくもないけど
ま やりませんわよ
絹の肌さわり・・・いい夢みられそうですわん

蕗を剥く

2011 年 4 月 29 日 金曜日

わさわさわさわさと 葉を広げてきた 蕗たち
柚子の 小苗を かくさぬように・・・と
間引いて いただく
ほんのり えぐみのような 青臭さまで抜かぬように 
さささっと あく抜きして
皮剥いて 油揚と 生姜とともに 炒めた
春たけなわな味

思い出させていただく

2011 年 4 月 29 日 金曜日

アコーディオン弾いたり 素敵な司会したり・・・
お師匠はとちゃんまんちゃんの舞台でも 活躍する 大好きな「お~ちゃん」
福島で仕事だけど~てな ことで メールいただく
タイミング合わせられず 微妙に近いのに会えないって ちみっと 切ない
でも 震災周辺で しみじみ感じた 心を寄せていただく嬉しさ 思い出す
こちら ほぼ 通常・・・な感じで 日々 過ごせるようになって
いろんなこと忘れがちなところに
やさしいお気遣いなんぞいただくと
ああ こうして 大切なことを 思い出させてもらえるって 
もうしわけないやらありがたいやらうれしいやら
そういう思い たくさんの人たちにいただいていたのに
そんなことまで忘れちゃいかんよなあ と 反省
帰宅後 ぽんちゃんからは「おくればせたんじょうびおめでと」と
沖縄お楽しみセット・・・と 称して 若干救援物資のようなものも届く
ありがたや・・・
いつもいつも 支えられていること 
震災周りに限らず たくさんあること
いつも わすれないでいようっと
すべての名前 書ききれず 言い切れずにいるけれど
できるだけ わたくしからも 伝えて行かなくちゃと思う
よく いく先を 見失う 迷子になりがちの自分
これから生きて行くうえで ありがとうを伝えて行くことが
やりたいこと やらなくちゃいかんことの一つだ・・・と 役目をもらえてようで 嬉しかったことも 思い出した
わすれっぽくってすんまへん

顔色 悪いらしい

2011 年 4 月 29 日 金曜日

朝 あんちゃから「顔色悪い上に 頬がこけているけど・・・何か?」と 言われ
だれのこっちゃ?と 思ったら わたくしのことだとさ
庭の緑が映って そうみえるだけぢゃないかしら~ と 言ったら 「けっ」と 失笑された
別になんてこたあないけんど
そういや ここ一週間くらい 左側の 主に顔の リンパの流れが滞っているような感じがあったり
一昨日夕方 保育園仕事から帰るあたり
謎の頭痛が あったっけな
風邪の諸症状がまったく無いのに 風邪で熱が出てきたころに 頭の中の血管が膨張でもしているかのような 重い痛み
昨日の仕事に行く前も 若干残っていたので
申し訳ないと思いつつ 時折 補聴器はずしたりしてみたのだった
ま だいそれたことは なにもなく
昨日夜 むろむろ&よしぴろ夫婦と
打ち合わせのような ご飯会のような 建設的・非建設的話取り混ぜ 面白い言葉遊び作話(ちゃんとした 提唱者と名前とがあるものだったが 失念)したりして あははけらけらとやっているうちに
回復したような気になっていたので
すっかり忘れていた
まあ 疲れがたまったりしていたのでしょうかね と
文字通り連休になりそうな日々に 取り戻す予定

昭和の日で

2011 年 4 月 29 日 金曜日

もともと 天皇誕生日として
じいちゃんが 心あらたに ふんどし締めなおしていたような日で
でも 単に 嬉しい 休日で
そのうち みどりの日となって
ばあちゃん 命日になって
いつの間にか 昭和の日になって
んでもって イベントが無けりゃ ただの なんてことない 一日のひとつになって
・・・でも 日の丸なんかも立てて ちょっと 晴れがましいような日 
今年は「なんてことない」が なんともしみじみ「ありがたい」一日
ふんどしの紐 しめなおすかな

耳をかむなんてさ

2011 年 4 月 29 日 金曜日

色っぽい話じゃ ござんせんが
たまたま 話しているところに ぐいと 耳をくっつけてきた お子の 耳を
ぱふっと 口ではさむような形になってしまい
しまった・・・と 思いきや
そのお子 いつものこと・・・とでもいうように
気持ちよさそうに 更に ぐうっと 耳のみならず
眉とか ほっぺなんかを 押し付けてきた
ええええ ひとんちの大事な坊ちゃまに そんなこと・・・とか思いつつ
きっと んもう かわいくてかわいくて 食べちゃいたい~とか いつも言われてかわいがられているんだろうな~と しみじみ思いつつ
再度 耳 ぱふぱふっとしてみる
実際愛らしい 顔つき・性質を持っている Rくん
まだ言葉を発しないけど しっかり身振りと 喃語で 意思を伝えてくれる
いつも 愛されてるのね~ よかったね~ と 
あまり やりすぎたら申し訳ないかな~と
やめたら こんだあ Rくんに あごの辺り あむっとされてしまった
わはは おもしろい