ちょっと揚げ足とってみた

久しぶりの 東電社長会見
良かれと思ってやってきたことの数々だったでしょうが
どうにも 明らかに だめな結果に結びついてしまって 
さぞ 長として 心労も深かったでしょう
「深くお詫び申し上げたいと思います」
・・・て 「おわびもうしあげます」では だめなのか?
「申し上げたいと思う」・・・ということは まだ 申し上げて無くはないか?
会見的 言葉の選び方なのか?
感情的に 言ってはいけない場なのか?
これだけの犠牲を 目の当たりにして これから何を目指す?
変わらぬ電力供給 会社存続 社員の安全 結果 殺してしまった人たちへの お詫び?
目がどこを見ているか
心がどこに向かっているのか
虚ろな感じ
不憫さを 感じたりもするけど
ああ なんか こりゃだめだ と ニュース見て 虚無感

コメント / トラックバック 6 件

  1. ゆきひろ S より:

    そもそも原発のスタートは国策なのだから、
    東電の会見ではなく、総理大臣若しくは
    エネルギー担当大臣の会見でなければスジが通らない、
    と思います。現場は命がけ必死なのだから、
    会見まで余計なことさせるな、といいたい。
    そういうことは現場から報告を受けて、
    国が今後の方針もふくめ、会見発表すればいいのだ、
    と思います。

    • bunbun より:

      現場の 疲労感は もう限界超えている・・・てな 社員の方のメールありましたっけ・・・それも もうだいぶ前の
      大臣さんたちの 「これは どのくらい本当のことなんだろうか?」てな 会見も
      なんだか 見ても なんもわからなくなってしまいました
      あちこちで出ている「真実」という ネットの情報も
      紹介されたものの すべて目を通せず
      煽り記事やら 感情的過ぎる文章も たくさんあって
      すべて知ったほうがいい という 意見もありますが
      自分がそれらを バランスよく 取捨選択できないもんで
      身近に感じられたことを 見聞きして 考えて行くしかないな・・・と 思います

  2. ゆきひろ S より:

    そうだね。
    このじょーたいではバランスよくは、
    無理だよ。
    そろりそろり行くしかないね。
    そう思う。
    それと覚悟かな。
    覚悟を決めると、だいぶ気持ちが軽くなり、
    友人の津波の後かたづけ、水や食料運び、いわきと茨城の農家の手伝い、
    あれこれすばやく動けた。
    森まゆみさんのブログもためになったし。
    あっ、また余震だし・・・・。

    • bunbun より:

      わあ すんごい 大活躍
      身体大切にしてやってくださいましね
      半径30センチくらいでしか 動いていない自分が 情け無いですが
      手の伸ばせるところへ 伸ばし
      声高に アジとばすでなく 
      心地よくいるためのことを その人なりに得ていけるように・・・と
      心のシャッター閉めさせぬ 表現なんてなことを
      もにゃもにゃと 考えたりして まだるっこしいわたくしですだ

  3. ゆきひろ S より:

    大活躍なんかしていないっす。
    たまたまの被災、友達と身内、
    仕事関係、親戚のヘルプでしたからね。
    大活躍だったのはお世話になった
    他県からのボランティアの青年たちでしたよ。
    まさに好青年たち。
    ああいう若いチカラ、助かりますね、現場は。
    若い者に負けまいと頑張りましたが、
    いまだに筋肉痛です。なさけない。

    • bunbun より:

      わざわざ 訪ねてきてくださる ボランティアさん はじめ
      自分が被災していても 立ち働いてくれていた 若人たちとか
      本当に 希望の光ですわな
      でも たまたま・・・とはいえ あちこち(茨城まで!)出動する パワフルさ
      たとえ筋肉痛のお土産ありでも ほんと すんばらしいと思います

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