2020 年 10 月 29 日 のアーカイブ

なかよしごふうふ

2020 年 10 月 29 日 木曜日

ばんげののち

父のとこに 母の車椅子 寄せて

なにか お喋りでもしたまへ と 言ってみる

そんな風にでも言わないと

ちっとも 自分から 傍らに 連れてってくれ とも 言わぬ

そんな 母に ちみっと もどかしさとか 苛っとした気持ちになったりしてたのだが

「おとさん どうだぃん?わだしはね 動ぐど 麻痺してる方の手足 痛くて わがんねんだぃん 痛みさえ ねぇげればって思うんだげんとも おとさんもがんばらぃん 頑張って 立だれるようになって ふたんで(2人で)どっかさ 行ぐべなぃん…行んこったら 何処さ行ぐでぇ?」

今日は あんまり 呼び掛けに反応しない日かなぁ と 思いきや

ふやふや と 何か 喋った父

よく 聞こえず

母も「え?何?おとさん なんつったのやぃん?」というので

父 なんつったの?と 訊いたら

「2人で 行がれるんだごって 何処だっていい」

ですとっ♪

ひやあぁ

言ってくれるぢゃん♪

母も それ聞いて よろこんじゃって

「うわあぁ おとさん はやぐなおって ふたんででがげっぺなぃん」なんて

ぎうぎう 父の 手を 握ってた

いいもん見せてもらいました

ちみっと 涙出そうだったよ

いいね

仲良しさん

これからも 仲良く思いあってけろ

パインアップル酵母

2020 年 10 月 29 日 木曜日

パインアップルでの 酵母おこし

もんのすごい 泡立ち

元種作りしてみる

いつも その先

やわらかおいしいパンにはたどり着けないのだけど

まぁ なんかしら できたら御の字 てことで

ゆるりと 見守る

ぼろっぼろ

2020 年 10 月 29 日 木曜日

父の寝てる部屋の 障子

経年劣化などなどで

容易に 取り外しできないこと判明

敷いてる 薄縁が 盛り上がって 邪魔してる…てのもある

つけたまんま 外側から 作業できなくもないけど

本日のように 強風 吹き荒れてるときは

塵が舞い上がっちゃうし

掃除するにしても

父が寝てる横で どさくさするのも よろしくない

酸素マシーンにも よろしくなかろう

結局 本日は

ざっと 破けたのを 外して

花束に 用いられてた 不織布色紙を

仮留めで貼って

色遊びして 終了

本格的に 掃除と張り替えをするのは

父が デイサービスに出掛ける 月曜かなぁ

茶の間や 出窓の 障子を かえてもよかったのだろけど

洗濯せにゃならん シーツがあったこと 思い出して

障子がらみのことは

いったん終了

まぁ すこしだけでも携われて

なんか 偉い子になった気分

しかし 外から ぼろぼろ まるわかり

見た目 ひどいまんまだけどね

わたくしの寝る目線から 外が丸見えなのは 防げた

ふひひ

煮戻しおかか

2020 年 10 月 29 日 木曜日

一昨日の ばんげの

きんきの煮汁

たっぷりあり

惜しくて 捨てられず(わたくし以外は見向きもしない)

どうにか…と 思い巡らせ

煮汁のための 出汁に用いた 削り節と 昆布の 出し殻

どのみち 佃煮的にしようと思って とっといたもんなので

煮汁に入れて

出したもの 入れ戻して 佃煮にするのもありかな?と

やってみた

袋のなかで ほぼ 粉になっちゃってた 削り節の 残りも 足し

煮るときは かなり 生臭い感じもあったけど

蜂蜜など足して

ちょいと 照りつけたら

あら いいじゃないの♪

しかし これで どれ程 ご飯食べられちゃうだろ?

そこが ちみっと こわいけど

行きつ戻りつ まあるくなって 収まる感じは

うれしい

昔は 削り節なんて 鉛筆削りの 滓みたい…なんて 魅力感じなかったのに

年を重ねると

この 滋味が ありがたくうれしい

大人になったものよのぉ~

いただきます(ご飯食べたばかりなので あとでね)

7daysbookcoverchallengeSpinoff「エッセイ」その3

2020 年 10 月 29 日 木曜日

7daysbookcoverchallenge FOREVER!?

もともとの形から

勝手に 派生させて 続けてる

ワンテーマの 7日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週は「エッセイ」

三日目は

奥田英朗さんの『泳いで帰れ』(光文社文庫)

これはエッセイといっちゃいかんのかな?

紀行文…てかいてあった

事象への 突っ込み方が 好きなのよ

胸をすく 乱暴なものいい

でもその奥に 愛があるなぁ なんてなこと

勝手に思う

あわてたりのんびりしたり

2020 年 10 月 29 日 木曜日

二度寝か 三度寝ののち

なんとなく 空気が 揺れてるような…と 思いきや

母の声

「おねがいしま~すっ!はやぐっ!!あやこっ!!!」

呼び捨て ということは

もうそうとう何度も 呼ばったあとだな

あんちゃも既に 仕事に出掛けたあとの

6時42分過ぎ

あとで見たら 枕辺の 携帯電話にも 八回も 電話来てたこと判明

すまんすまん と

寝ぼけ眼で 起床助太刀

朝御飯の 支度

父の経管栄養

とてぱた 終えて

母 デイサービスに 送り出さんとす とき

いつも抜かりなく 書き込む 連絡帳 手付かずだったこと 思い出して

あわわわ!と 慌てて スタッフさんに 口頭で 体温のことやら 今日の申し送り的なこと 伝えた

慌てることもないのだけど…

そののち 遅い 朝御飯

本日やる予定の 障子をどうにかする…のための

糊準備

母が ちぎり絵にて 用いていた 糊…和菓子にも使われるという 食べることもできる 安全なものだから

余計に危険

にゃんこらに 食われる恐れあり てことで

寝坊した 焦りではなく

寝坊できちゃった 長閑さを楽しみつつ

まずは 珈琲 淹れて

兵六餅(昆布味!)

最後の パイナップルケーキ

午前中が おやつ時間だけで 終始しないように てことだけ 頭に留めといて

ふぅ