2020 年 10 月 9 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「宮城県」テーマその4

2020 年 10 月 9 日 金曜日

昨日のうちに もひとつ投稿するつもりで

寝ちまった 7daysbookcoverchalleng

誰から頼まれてるわけでもないのに 一週間 つとめようとする…全くもって 道楽者

みんなが忘れ去ろうとしてるってのに

そこから勝手に 派生させて 続けてる 物好き もりあやこ

ワンテーマの 7日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週は「宮城県」

四日目は

『原阿佐緒のおもいで』原阿佐緒記念館友の会

もう 20年くらい 経っちゃったかな?

宮城県の 宮床出身の 歌人 原阿佐緒さんの 生涯を ミュージカルにしたものに 出演したのって…

主人公(もと 宝塚のかた)と 主だった役は ある程度決まっていて

他に 一般公募オーディションもあり という 商業舞台

わたくしは 主だった役(阿佐緒 女学生時代のクラスメート…ジャズダンススタジオの 重鎮的 そうそうたるメンバー)の 方々に

オープニングのタップの振り付けをする…てことで よんでいただいたのだけど

どうせだから出ちゃってください なんてなはなしに なっちゃって

えええええ!?なんていってるうちに

阿佐緒クラスメート(袴タップ)と

近所の下世話な 覗き見 おばちゃん 松 竹 梅…の 梅ちゃん やりました

ほぼ毎日 踊っているような生活から 訳あって 一年くらい 遠ざかっていて…の 頃に いただいたおはなしで

やれんのか?と 思いつつも

タップ以外の 踊りは それまで 踊ったことないかたの 振り付けで

戸惑いつつも

楽しかったなぁ 稽古

脚本家の方が ここいらのかたではなかったもんで

訛りの台詞を 一任されてしまい

結構やりたい放題の アドリブ交えたりして…

「生きながら針に貫けし蝶のごと悶ふつつなほ飛ばむとぞする」の歌が

その頃の心情に なんやら ずずんと 刺さる共感

通じるもの…なんつったら おこがましいけど

阿佐緒の 生き方にも 惹かれた

舞台衣裳が ほぼ 和服だったので

着付けスタッフさんたちが ついてくれたものの

着物学院的な その方々の 派閥 鞘当て目の当たりにして

ひゃあぁ メロドラマっ!!!と

舞台のストーリーよりか 興味深かったかも…

そのときの脚本家のかたが

「次は 落語(さんだらぼっちだったかな?)下敷きにした 舞台考えてるんだ 是非君には 田舎から出てきて芸人目指す役をやってもらいたいんだよね」なんて いっていただいて

楽しみにしてたんだけどなぁ

諸事情あって 立ち消えてしまった

まぁ 台詞覚えられない恐れもあって 避けてた 演劇的舞台

あの時 やれてたとしたら

今と違った形に 歩みを進めていたのかなぁ?

でも 今のかたちがいいや🎵