7daysbookcoverchallenge
誰から頼まれてるわけでもないのに 一週間 つとめようとする…全くもって 道楽者
みんなが忘れ去ろうとしてるってのに
そこから勝手に 派生させて 続けてる 物好き もりあやこ
ワンテーマの 7日間
題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff
今週は「宮城県」
五日目は
『あぐり☆サイエンスクラブ』シリーズ 堀米薫 作 黒須高嶺 絵(新日本出版社)
宮城県のことを書いているわけではないのですが
知る人ぞ知る
堀米薫さんは わたくしの 住んでおる 角田市在住なのです
農業に 携わりつつ
その 足が しかと 土をつかみ ふみしめ 味わい
そこから生まれ来るものがたりの 確かさ
いのちへのおもい
未来を繋いでくれる お子達への あたたかなまなざし
ふわり と かろやかに
するり と やさしく 滑り込むように 読み進められるものがたり
しかし とても 深いところまで じんわりと 染み込んでゆく感じ
どの作品にも 通じる 心地よい 温度というか 湿度というか…
多くの お子達に(もちろんおとなにも)触れてほしいなぁ と思う
特に この『あぐり☆サイエンスクラブ』の ファンで
完結的な 三作目「秋と冬、その先に」出たとき
嬉しい反面
喪失感みたいなものまで 湧いちゃって 泣いちゃって
いや でも これからも続くのだ このものがたりも 登場人物の未来像も それぞれの人の心のなかで
…なんてなことをいいきかせて 己を なだめたりもしたのでした
最近のコメント