2020 年 10 月 1 日 のアーカイブ

パワーチャージ(たべものから ひとから)

2020 年 10 月 1 日 木曜日

先日 久しぶりに 「魚や たけだ」さんへ 参った

お魚あれこれワクワク 物色するぞ~♪の つもりが

行く途中で 母からの 電話

到着してから 留守番電話 聞いたら

「あんだ まだ 帰らんねぇのがぃん?トイレさ連れでってもらいでくて ぶるぶるってなってんだげんとも…」とな

うひ~ よりにもよってか

んだらば あまり ゆっくりと お魚眺めておられんな

翌日 帰りが遅くなりそうなもんで

ばんげのおかずになる お総菜 見繕ったら早々に帰らねば!と

こころ小走り

わかさぎ唐揚げやら

己の道楽食材 煮込み用の 鯨やら 買って

ぱたぱたと 車へ 戻った

すると 助手席の窓 こんこん ノック

たけださんとこの 「ナンバーツー」と 勝手に 心の中で 呼んでる おんちゃんだった

「おらぃんなば(うちの店のことを)ブログさ 書いでけだべん?ありがどなぃ」と

もしや 場所タグした顔本(Facebook) 投稿のことかな?

いやいやこちらこそ 勝手に あれこれすみませぬ~ なんて 言葉交わす

この方には いつも「どいづ買うの?これが?んで 値引きシール貼っとっからやぃ」なんてなかんじで

いつものさりげない サービスしていただいて

うれしいやらありがたいやら

…なのに「ナンバーツー」とか 失礼な呼び名だよ

すまなんだす

今回も 胸のうちあったかくなる お心遣いいただいて

滞在時間 短かったものの

満タン以上の パワーチャージでも できちゃった感

ありがとうございますっ またきますっ!と 手をびゅんびゅん振って

帰路を 飛ばした

思わず うれしいよおおおおおっ!とか 叫びながら

魚や たけださん 惚れ惚れ~♪は ずっと 続いちゃうな

お魚の 新鮮さだけでなく

そこにおられるひとたちの 魅力

らぶ♪

7daysbookcoverchallengeSpinoff「震災後」テーマ その3

2020 年 10 月 1 日 木曜日

もともとは コロナ禍のなか

快適に乗り越えていこうよ

本を読む時間で 豊かにすごそうよ…てなことから はじまったようだ

7days book cover challenge

でも そういう波って

さっさと 引いてゆくのね

面白いのにね

んだもんで

そこから勝手に 派生させて 続けてる

ワンテーマの 7日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週は「震災後」

復興 終わってなんかないかんな

201103111446

あの日から始まって 続いて行く 震災後という日々

風化させちゃいかんよ

喉元過ぎてる感 ありありの 己の自戒も込めて

三日目

『線量計と奥の細道』ドリアン助川(幻戯書房)

助さん こと ドリアン助川さんと 繋がったのは 東日本大震災のすぐあとだった

新聞に 被災地へ寄せる 思い…というのが 連日 載っており

その頃はまだ 新聞を ちょいとは 読んでおりました わたくし

しかし 「著名人」の 繰り出す言葉に

報道の 並べる言葉に

次第に 嫌気がさしていたのでした

意味付けすんなよ

つまんねえ喩え 垂れ流すなよ

心ささくれ立ってました

そんななか ふと 目にした 助さんの 言葉は

「自分に今なにできるかわからないけど取りあえず事務所的アトリエに 簡易ベッドと 寝袋あるから 二~三人なら 泊まれるよ 行き場所なかったら連絡ください」というようなもので

美辞麗句でなく

身の丈の 感じが

あぁ なんだか 救われるな と ほっとして

きりきりとげとげちくちくな 気持ちが やわらいだ

物理的には 避難する必要もない ぼんやり盆地の 鼻くそ的な 被災しかなかったものの

なんだか うれしかった気持ちを伝えたくて

「連絡ください」の メールに ありがとうを伝えたのだった

そんなきっかけから

助さんが わたくしの ブログを覗いてくださり

「自分は 道化師という存在に救われた」という話やら

「いつか一緒になにかできたら良いですね」なんてな お返事くださり(それは のちに 宮城にて 二度ほど 実現させていただいたが)

文通というか メル友みたいな感じ

その後 助さんが 自転車で 奥の細道を 線量計で 放射線量を計りながら辿る…という 紀行を 実行するに辺り

「リアルタイム情報発信を Facebookでやるから 見てね」という 連絡きっかけに

顔本(Facebook)の 登録をしたのでした

うちは 奥の細道の 道程から 外れているものの

奥の寄道

お初に 生身でお目にかかった

せっかく宮城の 状況を見てくださるなら 是非会ってもらいたたいかたがおる!と ご紹介までさせていただき

その声をも 受け止めて

届けて

重たい思いのままでおった方々を 掬い上げ

救ってさえ くださった

ことばを 表すことに関して

たくさんの 扉を開くようなこと いただいて

わたくしのなかで「ことばの恩人」の 一人として とてもとても 大切な 存在になった

「お父ちゃんと呼ばせてくれ」と 言ったら

「そんなに 年上でもないのにやめろや」と 拒否されたけど…

ま とにかく

7daysbookcoverchallengeでは 真っ先に 助さんの 著作 ご紹介したい気持ちあったものの

大切大事すぎて

どれ取り上げて良いか(『大幸運食堂』が 好きだ…Rewriteされた『多摩川物語』よりもだ)

なかなか 触れられずにいた

この中には 奥の寄道も 綴られてます

助さんならではの まとめかたで

ちょいと 素敵な感じになっちゃってますわたくしですが

実際 ちょっと それは…

あれから どれだけ変わっていっただろうか?

見た目は 小綺麗になった あそこやら ここやら

でも 実際 収束できたことはないのだと思う

おつきみできるかな?

2020 年 10 月 1 日 木曜日

秋の楽しみ

心地よい日差し

軽やかな風

草むらに寝転がっても 蚊に刺されることが少なくなってくるところ

今は曇り空だけど

お月見できるかなぁ

窮鼠森を噛む

2020 年 10 月 1 日 木曜日

昨夜 鼠糞事件ののち

酒気帯びも 相俟ってか

トラウマになりかかったか

まだなにかいるようだ…と 思ったものの

気のせいだろ と

早々に 就寝

しかし!

気のせいじゃなかったの

やっぱりいたの

おんなじ かわゆい 畠鼠

流し台のとこ

ちょっちょろちょろり~ と逃げ隠れしようとしてるの

急ぎ手袋はめて

捕獲!と 掴んだとたん

出ました!

窮鼠 森を噛む!!

なかなかいでぇ!!!

介護用薄いゴム ニトリル手袋じゃ駄目だ

その上から 炊事用の もすこし厚い手袋 嵌めて

こんだぁ

まな板を 何枚かおいてある すまっこのとこ

もう 年季入って 効力もなくなってるか?てな 起きっぱなしの ゴキブリホイホイの中に 追い込み

ゴキブリホイホイごと 掴む

窓から 覗くかわゆいお顔で 再び ゴム手袋を がっつり 噛む

ホイホイのなかから 出そうとしたら

結構な粘着力で 尻尾が 剥がれない

庭まで出てから 箱を 破り開き

尻尾剥がして ふわりと 振ったら

やっとこ 噛むのをやめて

草の中に 走り込んで見えなくなった

…ふうぅ

猫らが わらわらわらっ と 集まってきて

なになになになに!?てな感じで くんくんうろうろ

頼む

習性で 捕まえるのだとしても

うちの中には 放さんでくれ

せんないたのみだとしても だ

そんなこと 猫相手に 捲し立てたあと

手袋はずしたら 血

なかなか したたかだわね

手袋は破けてなかったようなのだけど

取りあえず オキシドールにて 消毒しましたる

もう いませんように~