2017 年 3 月 24 日 のアーカイブ

振り返らずに

2017 年 3 月 24 日 金曜日

保育園 夕方

それまで 

だっこだ おんぶだ お膝だ 絵本読んでだ 髭の手品師やってだ~のと 

さんざっぱら 絡みまくってきてて

いざ おかあちゃん おとうちゃんが お迎えに来たら

総て かなぐり捨てて

駆け寄って 抱きついて よじのぼって 駄々こねて 一人で着られるコートも 着せてもらって

「さよなら」

「ばいばいまたね」て 

声かけられても

もう 玄関に駆け出していって

振り向きもしない

無礼千万?

いやいや 今は それでいい

なりふり構わずに いられる時期

そのほとばしりを 思う存分 放出するがいいんだ

のびのびが

やがて しなやかに

伸縮 柔軟なる 生命力に 結ぶ日がくるから

今は 振り返らずに

どんどん いっちゃえ ご~♪

そんなこと 言われなくたって 行っちゃった

もう 米粒もないくらいの 後ろ姿

きっと 思う存分 笑ってるんだろな

いいぞ

猫馬鹿一家

2017 年 3 月 24 日 金曜日

外から帰ってきた 泥足で

炬燵の上の 皿のなかに 前足を揃えていれたりして

なんだこれちょっとおおぉ と 言いながら 写真撮って

角度的に 見えなかった ちちははに 見せた

「なんだこれ…しかし これ ちゃんと ごっしゃがねぇど わがんねぇべ(怒らないといけないでしょう)」とな

いや でも ここに たまたま入っただけだし
 シャッターチャンスだし ごっしゃぐ理由も 暇もない と 返したら

「まぁ ごっしゃいだって 何悪がったがなんて わがんねぇべがらなぃん」と

甘甘の わたくしたち

もう なごませてもらうから おおむね おっけだ

ねこばか森家

台所から

2017 年 3 月 24 日 金曜日

台所窓辺しげしげさんの 一員

アブラナ科の どなただったか

花咲く てんで

瓶に 挿しといたのだけど

ぐんぐん咲いて

種まで できちゃったのでした

たいてい そんな状態で 咲いたものの種は

白っぽかったり

すかすかなのだけど

今回のは ちょいと いっぱし 

見てくれだけかどうか

心許ないけど

ま 畠に 連れていってみた

いままで 楽しませてもらったこと ありがと~♪と 

見送りつつ

土に うずめた

芽吹くもよし

土に還るもよし

いままで 甘酒を仕込むときは

福島の「宝来や」さんの 糀だったのだけど 

今回は 岩手の麹屋「たかぜん」さんの 麹(米糀なのだけど品名のとこに「糀」でなくて「麹」の字を用いてたので…)

はじめまして の こうじさん

作り方に ご飯も一緒に…と あったものの

麹だけで やっちゃいました

うまく育つといいなぁ

これも 家族らが あまり よろこばないものなので

わたくしの 道楽…てことになってる

楽しい道をゆくのだ ふふふん♪

明日 保育園の お別れ会

いつもより早くでかけにゃならんし

今日は呑まないで…て 思っとった

…のに 天婦羅しようかなぁ と 思った瞬間に

ヱビスさま 開缶 ぷしっ

あぁ 意思薄弱な パブロフ反応 わたくし

先日 朝のおかずやら 弁当を 作ってたら

あんちゃから「君のは なんていうか…おばんちゃん料理だよね」と 言われた

彩り華やかなものも 作らんこともないけど

たしかに ばあちゃんが よく作ってくれてたものものだもんなぁ

おばんちゃん上等!

しかし 時折 思わぬ 冒険かまして

未だに「ロシアンルーレット」とも 言われる

家族らは 満足してない

それぞれの好き嫌いが ばらばらだってのもあるし

「もう少し 落ち着いた心で食べられるものにしてほしい」なんてまで言われたりしてますのん

よさげな辺りばかり 投稿して 

ちゃんとしてるっぽい印象 持ってくださるかたも おられますが

ことほど左様に 不安定なのでした

では 安定を目指すのか?というと

そんな 気持ちでもなかったりして

ロシアで ばあちゃん 無国籍

そんな感じ?…なんだそりゃ?

明るい色の空気

2017 年 3 月 24 日 金曜日

毎年 誕生日に お花を送ってくれる おともだちがいる

舞台に上がったときでなく

いつもの場所におって いただくって

なんだか また 特別感あるなぁ

忘れずにいてくれること

出逢ってからの 思い出

転勤であちこち…になって 会えなくなっても

大好きな気持ちは かわらずに

むしろ また しみじみと 厚みを増してゆくものだなぁ

受け取った日よりも 

花 開いてるよ

お花の 香りと 一緒に

思いも 深く 吸い込む 

からだのなかに

明るい色の 空気が 満ちる 思い

ありがと~♪