2017 年 3 月 20 日 のアーカイブ

のんきにのどかなお彼岸

2017 年 3 月 20 日 月曜日

本日は

母のデイサービス見送ったら

うちの代表で 親戚の 法事に出てくれる あんちゃ送って

お墓掃除して

頼まれもの 手続きして…と

ゆるい予定を ららるぅ♪と こなすはずが

休日ということもあってか

母の デイサービスお迎えが 15分も早く到着しちゃって どったばた!

んもう ご飯も食べたし 歯も磨いたから

コートはおって お出掛けしちゃえ と いったら

「やっぱり うちで おしっこしてから行きたい」とな

ま そうでしょうね

御迎えのかたも いきなりいつもより早く来ちゃったから…ての わかってらっしゃるで

「急がせてすみません」と 待っててくださった

ふぅ

まぁ そのくらいが どたばたで

あとは あるはずのことが なくなったり

延期になったり…もあって

のんきにのどかな お彼岸の一日となりましたる

ようじっつぁん(陽吉おぢさん)の 法事は

金山の 瑞雲寺

ええとこぢゃが 

お歳を召した方には ちとつらい

こちらのお墓参り

四年前に来たことあったけど

父が よたよた足元で 狭い 凸凹 登り下り大変で

わたくしの肩に がっつりつかまって

へっとへとになって

「わりぃげんとも もう いがんねぇ」と 弱音をはいたのだった

田舎のお墓は 見晴らしが良いのだけれど

そこへの道のりが大変なのだよな

お金があるおうちは なるべく 高くて見晴らしのいい場所へ♪て なるものの

後々大変なのだよ

うちのじいちゃんは

小斎の 本家 森の 長男で

家は出たけど 本家の墓に 入れてもらう…て 言い残したもんで

はじめは 小斎のお墓の 高いとこにいったのだけど

ま 色々あって

ばあちゃんが 元気なうちに 

角田の市営墓地に 移したのでした

お陰で 墓参りは 楽です

…ものの

それさえも 叶わぬ感じになっとるけどね 今

若いうちに 思うこと

歳を重ねて 思うこと

変わってゆくものなのだね

いやまてよ

変わるのは 思いではなくて

かわらず思うけど

変わってゆく 肉体を 慮って

変えてゆくのかな

先々のことなど 思う暇もなく…なんて 逃げ口上でおるけれど

変わってゆくことを たじろがずに 受けとめてゆかねばなぁ なんてことを

しん とした 心持ちで 浮かべたりした

角田市営墓地

水道の近くの なずなとか おおいぬのふぐりが

いつも ものすごく いい勢い

冬でも ずっと咲いてる

なんかあるのかな?

なんだか うきうきする

有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさん

デビューしてから

ちゃんと なずなの音を聴いてなかったな

前に試みたときは

風の強い 外だったので

レシーバーが 受けとる びゅーびゅー風ばかりで

しかも びんのほつれが 草に絡まって

いでででで などと

なんとも ぶさまなありさまで

そのまんま

も少し 実が入ったら

改めて

聴かせてね♪

墓石を 拭き

「森トシ 建立」という 文字を見る

ばあちゃん 頑張って 建てたのだよな と 思う

ばあちゃんの 二番目の娘 妙子おばちゃん

じいちゃん

ばあちゃん…の 名前が 彫ってあるところ

拭いたときの水が

すうぅっと 染み込んだか 蒸発したか…

なんやら 石に 染む 意志というか 遺志みたいなもの

あるのだよね なんてことを 思う

わたくしが繋ぐことなど できるのであろか と

いつになく 重々しいことなど 思う

浮草で すまぬ

考えなしで すまぬ

改まるかどうかは 定かではないけれど

蹴散らしてゆくほどに 薄情でも

すべて改めるほど 重厚でもないまんまだ

そしてもちろん 甲斐性も ないまんまだ

そんなこんな 浮かべてたら 思い出した

小学生六年生の時「夢は?」と 訊かれて

家族の誰にも死んでほしくない 一番最初に死にたい…て 言った わたくし

もんのすごく 叱られた

「こどもらしくない 世の中の『よ』の字も 知らないくせに 悟ったような 知ったような顔しやがって」なんてことまで 言われたよ

今思えば

「死にたい」のではなく

「はなれたくない」「みんなが大好き」ということであったのだな
 
次に 石に 刻まれる文字

自分であろうとしてるか?

いや

違うな

いっそのこと このまんま みんなで 死なずにいてみようか

無理を承知で そんなこと 本気で 思ってる自分に気づく

彼方と 此方が 寄り合う日

ふと 生きてるとか 逝っちまったとか

そんな 境界が ゆらぐ

憂うことでもないよな

その時はその時だ

よろしく(何にか?)

昼下がり

台所窓辺しげしげさんの 一部を

庭へと 家移りしてもらう

頂き物の ローズマリーとレモンバームの 切り花…いや 花は咲いてなかったので 切り草(束)

コップに さしといたら

しゆろるろる~と 根っこが出てきてくれた

あとは 小ネギ ひょろりさんと

にんにく のびのびさん

新しい環境で すくすくしてくれたら

うれしい

ちょっと どきどき 見送る

巣立ちの季節の 親心…ちがうか?

春はいろもの

2017 年 3 月 20 日 月曜日

色めき立つ て

こんな感じ

猫柳の 色気

毎年 はひはひしちゃってる

つられる わたくし

春は いろもの

色事師