二階の　自室に　滞在する時間が　あまりない

震災後　３ヶ月くらい　ほとんど自室にいなかった

…いや　うちの中にはいたのですけどね

しかも　その後　母が倒れてからの　３年は

うちにいるときは　たいてい　台所か　茶の間になってしまっている

寝るとき　ちょいと　部屋に行くくらいなもんで

朝起きてどたばたしてると

東の　出窓のカーテンも　開けぬまんま

しかも　出窓に　たどり着くに　

本やら布やら石やらよくわからんオブジェみたいなんやら　

崩れかけた　サグラダファミリア混沌カオスなもんで

出窓カーテン開け閉めは　それ用の杉枝（おはづまんさん…八幡神社から　拾ってきた）にて…

普段は　南側のカーテン　ちょ　と　開けるだけ

でも　本日　どたばたお出掛けないもんで

たまには　自室に　手をかけよう　と

東のカーテンも開けた

年内　手で　カーテンを開けることができるように　出来たら　御の字

そんくらいの　ゆるい気分でおるから　なにごとも　すすまないのだけど

すすめなくても　命に別状ないことには　目くじらはたてなくていい…かどうかは　いいきれないのだけどね

まぁ　そんなとこ

自室の　あれこれ　いじってたら

案の定　退っ引きならない感じに…

ものものの山　大股で乗り越えて

そろそろ　昼のご飯の支度でありますわね　仕方ないわね…と　手をはなす

人が住んでるとは思えない有り様なのでしょうねこういうの

でも　それでもなんとかなってるんだから

人間の可能性　とか　器とか　思うよ

…なはんて　そんな　大それた話ではないのですけどね

何年かぶりで　見た　アンタッチャブル領域の　畳やら　

２年くらい前の　イベントで　作った　オブジェみたいなん見て

再会した気分

3歳くらいから　ずっと使ってた　タオルケットなんてぇものは

「もう使わない」けど　とっておくものだったりもして

一時間近く　ごそごそしてて

ごみとして　出たものは　

握りこぶし分くらいしかないという　物欲？の　わたくし

いや　昼下がり

も少し　なにかを手放す予定

かつて思いきって　重要書類　すべて　破棄したことがあって　びくびくするものの　

それでもどっこい生きてるわけだ

わはははは

さすけねぇ♪