昨日 保育仕事 お散歩への 道々
おててをつないでいた
大きいさんは もうしっかりしてるし
先生とは おててを 繋がずにゆくことも 多くなってきたのだけど
通り慣れない道だし
風も 時折強かったし…
そんな 特別に うきうき気分の Tくん
ちっこい「縛不動尊」に 寄ったときは
怪しげな雰囲気が 大の苦手の 彼
「なかに入らないっ 鈴もならさないっ!」と 硬直して しがみついてきて
結局 入り口一歩入ってすぐのところで
わたくしと共に みんなの様子を見るだけにした
でも みんなが しゃらんしゃらん♪鳴らして 手を合わせたときは(神社で サンタさんが ちゃんと来てくれますように とか 拝んでて あぁ 日本人♪などと ちょっと 愉快)
Tくんも 手だけ合わせてた
サンタさんを 待ち望んでいるのだね
おひさま原っぱ保育園では
困ったちゃん続きのお子のところには「ヨンタさん」がきて 悪い子を連れていってしまう伝説があり(何年か前の Yくんの口から出てきて できあがった伝説)
それの 恐れから
かなりみんな 気を使い始めてる様子
民話的ですわ
それもまたよし
その後 拝みがおわったとたんに Tくんの 強張りが ふわあぁん と 緩んで
また にこにこ 手を繋いできた
広場について
「お手手を離していいですよ~♪」てな さとこせんせの声にも
「離さないっ」なんて 言って
どうやら お手手が 冷たいからだったのですが
手を繋いだまんま 一緒に 足ずりずり引きずって
線路を 描いてたら
温まってきたのか
ぱっ と 手を離して「電車だよ~♪」と 駆け出していった
そのときの必要 とか
時期 とか
考え込まずに つかまえてうごくんだな
いいな♪
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