暮れゆく　ひとときに

乾杯

献杯

月の雫も　入れてみる

思うは　いのち

いてくれたり

いってしまったり

きてくれるものたちへ

またね

ありがとね

買い物してきてくれメモに「天ぷら粉」「海老」と　あったもんで

おぉ　本日のばんげは　父がやる気だね♪と　小躍り

明日仕事だけど　ヱビスさま　買って

ばんげ支度は　お休みだぁるるる♪と

思いきや

「海老の下ごしらえだけはしてやっから」とな

あら？言い出しっぺが　ぜんぶ　作るもんでないの？やってくれとか　聞いてないし　などと　鬼むすめ　わたくし

「なんだよ　今日は　休めっかと思ってだのにっ！あんだ　天婦羅揚げんの　んまぐなったべっ！大体お前は　買い物の度に　サービス段ボールに入れて帰ってきて　資源ごみのまとめ　どれだけ大変だが…」と

ご機嫌ななめスイッチオンして　あれこれ　芋蔓式に　お小言　発射

むうううぅ

しかし　迎え撃つと　なんもしてくれなくなりそうなので

あ～　すんまへんすんまへん　すべてわたくしの不徳のいたすところっ　なんつって　

むしろ　怒らせてしまうであろう　返し

…しかし　家族みんな揃ってるし　てな　あたり　父としても　久しぶりの　腕前発揮スイッチに　スライドした模様

心置きなく　庭で　水やりやら　虫追いなどして

のちほど　歩みより

おひたしみたいなん　やるか？と

チンゲン菜　茹でたり

浅漬けやら　トマトやら　彩り並べ

ヱビスさま　呑み比べしてみる？と　誘ったものの

「俺は　熱燗つけだどごだ」と　いうで

それぞれので　乾杯

揚がったもの　受け取って並べたり

いつのまにか　ぎすぎす感　消えてて

気分のよくない　思いは　大事にとっとくこたぁないよな　と

とても　簡単なことを　つい忘れてしまう&すぐ　思い直せる　単純あほうさも　

ばんざい　と　思う　

休み処を　物色する　牛太郎

敢えて　わたくしを　踏んづけてゆくようになった

以前は　比較的　避けて遠回りしてたのになぁ

顔さえ踏んづけてた　ぴっちっちっ　お偉いさんの　あとを引き継ぐのか…

まぁ　お陰で　遅起きではあったけど　目覚められたし

めんこいから　ゆるす

うつくしくて
やさしくて
あたたかな　まなざし
よびかけ
こういう　なげかけ
すてきだな

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先月　石巻の　サンファン祭りにて

宮城水産高校のみなさんが　開発した　さんまの缶詰

味のバランス　最高♪

とても　美しく　缶の中に　納められてたっつうに

以前　生玉葱と　ごじゃごじゃ　まぜこぜにしちまったために

「せっかくの作品　台無し感」と

家族らに　大ブーイングだったもんで

今回は　つけ汁に　玉葱しばしつけといて

のちほど　身たちを　乗っける方式にしてみました

まぁ　食べやすくはないかもしれないけど

作業の　丁寧さ　美しさを　目で味わいながら

食べることができて

これはこれでよいね

よい仕事　ありがと～♪

また　買いたい～♪

昼御飯　食べているとき

どうっ！と

くぐもった音

見たらば

うっし～が

まことに無造作に

床に　倒れ　くつろぎ始めたようす

家族らみんな　集まってるで

当然　おれも…と　

仲間入りなのだな

めんこいめんこい

そんなどごさ寝で　踏むどぉ　なんて　言いながら

みんな　細心の注意を　はらうしね

らぶ♪

遅起きて

まず始めに　庭虫巡り

雨上がり　蒸す前の　午前中は

うるうるんしてて

虫的に　よろこばしいのであろ

生き生きぶりが　なんだか　まぶしく　うずうずしちゃうぞ

蚊たちにも　たっぷり　お食事差し上げたりもして

己の食事　失念

ま　そんな日

昨日の　保育仕事

午後　申し訳ないくらい　どろり　と　重たく眠くて

あぁ　そろそろ　えすとろげんちゃん　と　思い当たりつつ

立ったり座ったり　トイレいったりして

眠気に呑まれぬよう　四苦八苦だった

帰宅後　ばんげの　ご飯食べたら

どろり　一瞬　メルトダウン

母ベッドへいってもらう助太刀の辺り

茶の間に　伏してしまってて

父に　起こされた

その後も　親戚の　新澤醸造店の　梅酒飲んで　腹這うて

久しぶりに買った雑誌など　読もう～♪という

久しぶりなゆとりの気分にも　ほろ酔いしてしまい

まんま　泥酔状態

「ちゃんと寝たらいいじゃん」と　何度か声かけてくれた　あんちゃも　呆れて　跨いでいってしまいましたとさ

ま　そんな　自堕落も　たまに（たぶん）よかろ