2016 年 6 月 5 日 のアーカイブ

突き崩して 押し戻す

2016 年 6 月 5 日 日曜日

探し物 もひとつ

いつもファイルに入れてあったはず…

そんな ちょっとした メモ描きが 見当たらず

でも 最近「はず」が かなり 外れたことになってて

覚悟しいしい

本や 書類や あれやこれやの あいだっこを 探した

…あった

みどりこさんの 模様メモなんすけどね

ちょ と 横にどけとくね と

ある日 別のものを取り出すために 出し入れしたのだった

ああああぁもおおおぉ!と

おのれの ぐだぐださに 一叫び

でも 見つけられた喜びも 大きくて

ゆるんで すっかり気がすんで

も少し ディープアンタッチャブル領域まで 片付けようと思ってた気持ちまで 収まっちゃって

本やら書類やらチラシやらパンフレットやら…の バベルの塔 そのまんま 

ぐ と 押し固めた

わはははは

だめだめ

降り積もる 混沌

2016 年 6 月 5 日 日曜日

3年前に 母が 倒れて…の どったばたから

…いやまてよ そのまえの 震災後の辺りから

季節ものの服の 入れ換えを きちんとしなくなった

もともと 片付けをきちんとしておらなかったのは たしかだけんど

更に 輪をかけて 土星だよ サターンだよ 魔の巣窟といわれているよ

雑然混沌だとしても

どこに 何があるかぐらいは 把握しておりましたものの

最近 それも危うい

ここにあるはずのものが みあたらない…を 越えて

どこにあるかさえ んもう わからん

そういうことさえ 思い出そうとしなくなってるようでもある

うひ~

せめて うずたかく積み上がるもののなかから 冬のものは 見えなくしてしまおう(こういう言い方してるところが まず 片付けから遠いよな)

…てことで 意を決して

「本日 混沌突入」宣言

宣言しとかんと こまごまちまちま ご用事で呼ばれるでね

わたくしの ごしゃめしゃに 辟易している父 ようやっとか…てな 苦笑いしつつ

「だいじょぶが?」なんて 魔界に旅立つものを 見送る風情

母は おしっこ助太刀とか 出動してほしいんだけど…てな 心細そうな顔

すまん…まぁ おしっこ助太刀やら お昼御飯の準備辺りには 生還するで…などと 大袈裟なことを言いつつ 自室へ

何年かぶりに 開ける 押し入れ奥の 衣装小箪笥

…あぁ こんなのあったあった♪なんて 懐かしい思いになるのや

こんなの作ったっけなぁ でも 絶対着れないなこりゃ…てな サイズきつきつのもの…は まだしも

これ誰の服?てのも いくつか…

なんですの?この お色気くの一みたいなの

いつか舞台衣裳に と 手に入れた服の領域ではないとこにあったってことは

着ようとしてたのだな

まったくよぉ…なんて 呆れ笑いなど浮かべつつ

冬物仕舞った…のに

奥から出てきたもののほうが 多いって どうするんだこりゃ?

頑張っても この先の 着るのは やめたほうが 自他ともに為になるぞ てな 服たちを 一纏めにして

倉庫にでもいれとくか…ていうのが また やまのようにあって

「お前のためだけに 倉庫建てたんじゃねぇんだっ!」て 叱られてるんですけどね

素敵なダンサーのおねえちゃんたちに 譲れそうなものを まとめておくのもいいかな…とか 夢想しつつ

捗らん半端のまんま 昼のご飯の準備に突入してしまうもんで

ヤル気 萎え萎え…

そうして 歳月って 降り積もったりしてゆくのよね…て なんのこっちゃ!

ちいさい ひとつぶ

2016 年 6 月 5 日 日曜日

ちいさい ちいさい ひとつぶだけど

おっきな たいよう まるごと うつす

ちいさい ちいさい わたしだけれど

おっきな うちゅうを まるごと おもう

はすの はっぱの みずたま みてたら

なんだか ゆうきが わいてきた

きょうの なみだは ころりと ころがし

あしたは からりと はれていこう

蜘蛛ストーカー

2016 年 6 月 5 日 日曜日

携帯電話 写真機能にくっつける クリップ式 接眼レンズ

もともと 蜘蛛の瞳の 画像(外国の 虫などの サイト)見て

こりゃ是非 接眼レンズが 欲しいぞ!と 思ったのでした

んでも なかなか 蜘蛛さま 撮影って 難しいのだよね

怪しい輩の撮影許すほど のんきに構えて生きてない方々ですし…

んでも 本日 茶の間の お手拭きのとこで 水分補給か

ひた と へばりついた「イエユウレイグモ」ちゃんの 横顔と

玄関の フラワーポットにおった「ウロコアシナガグモ」ちゃん

ボケボケながら 撮れた

ううむ

もっと 瞳が 見たい

欲張りになってくるものだな

恋か?

混沌の山谷

2016 年 6 月 5 日 日曜日

何年かぶりに ほっくりかえした 自室の 小箪笥引き出しやら 押し入れの一角

お色気くの一風 およふくはじめ

忘却の彼方へ 吹っ飛んでおりましたる 思いがけない 服に 目を丸くしたり

ここしばらく みあたらないなぁ と ゆるく探していた 頂き物の Tシャツ発見して 小躍りしたり

一回しか 袖を通していない タイで買った 王さま万歳ポロシャツに 

タイのパントマイムフェスティバルでの 楽しさふがいなさ一気に吹き出して ふへへ♪なんて 懐かしくて 切なくて 笑ったり

昨年 ぴっちっちっが 帰ってこなくなる 寸前まで 寝ていた ブランケット(洗ってない) くんくんして

まだ 残り香がある~!などと わんわん泣いたり…

ちょっとした 思い出山谷 冒険気分だったす

寝場所確保の 現状復帰もできて(若干スッキリもしたか?)

ほっ♪

ま よその人がみたら やはり 混沌でしょうけどね

欅芽 その後

2016 年 6 月 5 日 日曜日

先日 仙台の 駐車場の ブロック塀とアスファルトのあいだっこから 

ぴょぴょぴょぴょぴょ…と 出ていた

欅の 芽吹きちゃんたち

このままでは 刈られてしまう…と

勝手に うちに 連れ帰ってきたのですが

ぐなり としてしまうものもあり

やはり 連れてくるべきではなかったかな と 反省しとりましたが

そのうちの 何本かは

更なる 葉っぱ 出してみっかな と

根付いてくれそうな様子

やっほぅ♪

欅の森化計画は 無理だとしても

何本かは「木」ぽく 育ってほしいなぁ

どのあたりまで 見届けられるかなぁ?なんて

今 目の前のことばかりで いっぱいの わたくし

おのれの この先のことを 一瞬 思い浮かべたりもする

木のように 息長く 生き永くゆけぬとしても

気長に 眺めていられたら と 思ったり 思わなかったり…