こどものころ できなかった
友達が 巧みに 編んでゆくのを
ぼぅ と 見るばかりだった
白詰草の 冠
多分 保育仕事をするようになってからではないかなぁ 作るようになったの…
しかも なんだか へたくそで
解決に向かうための きっかけもないまんま 延々と長く 編んでしまい
自己流の とじかたを 試みて
前のところが 緩んで ぐすぐずになってしまう…
なんだか 覚えたての 毛糸の編み物を 始めたはいいが
お仕舞いにできなくて
延々延々と 編み続けた
帯に長すぎ 廻しに使える?てな 代物のことを 思い出したりもした
わたくしにとって 白詰草の 冠作りは
懐かしさを伴うわけではなくて
やっとこ 覚えて ちょっと 嬉しくて得意気な お子たちと
概ね おんなじような 胸のうち なのでした
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