2014 年 10 月 18 日 のアーカイブ

硝子をひろう

2014 年 10 月 18 日 土曜日

緑の信号 点滅し始め

小走りすれば 渡りきれる幅

でも ふと 斜め下 溝で 光るものを見つけた

硝子の欠片

拾うために 屈んで

信号は 渡らなかった

まぁ なんてことない よくある瓶の 欠片

でも きれいだなぁ なんて ちょいと 光に透かしたりもして

屈んだ分 挽回しようと

次の緑で 小走りで 渡りきったら

そこで 大分久しぶりの 同級生 じぼちゃんに ばったり会った

「あれ?急いでる?」なんか 話したそうで

わたくしも 話したかったものの

うん 急いでる…ごめん なんか話したいね でも 偶然会えたの うれしいよ また会おうね 今度はちゃんとね!と 手を振った

硝子の欠片を 拾うタイミングで

会わせてもらえた

今度は ちゃんと タイミングを 作ろう

光さすおもい

2014 年 10 月 18 日 土曜日

仙台の町中

信号のところで ぼぅ と してたら

「せんせ…先生!」と

呼び掛けられた

朝 部活に 行く途中の Rちゃん

ちょっと 進路を 外れないと 挨拶が届かない…てなことで

ゆく道を ちょこっと 湾曲して 声をかけてくれたのだ

幼稚園の頃から ピアノレッスンに来てくれてる

お喋りで いろんな楽しいことが好きな R ちゃん

歳を重ねていくうちに

すこぅしずつ 口数も少なくなり

話しかけても 照れたように「はぁ…」とか

頷く程度

町中で お母さんにあったら「うちの子 反抗期で…先生になにか 迷惑かけてませんか?」などと 言われたりするようにもなって

あぁ お年頃♪と 思ったりしてた

でも 今朝の様子

なんとなく また 色合いが 変わってきて

言葉に繋げていけるようになってゆくのだろうな なんてなことを 思った

たくさんの人と関わるなかで

色づいたり 膨らんだり 削ぎ落としていったり…

そうして R ちゃん自身の 彩りになってゆくのだよね

何かを 言う ということに 警戒を持っていたのから

警戒を解いて

そしてまた 何をか 身構えることもあったりもして…

でも きっと 諦めずに 投げ掛けていってほしいなぁ

そんなことまで 思い巡らせてしまった

成長というものを 見せてもらえて

なんだか 幸せであるな

少し 曇りそうな 思いが浮かんでいた 胸のうちに

久しぶりに『sunny side of the street 』♪の

柔らかい 日向の感じ よみがえった

みやぎまるごとフェスティバル

2014 年 10 月 18 日 土曜日

昼下がり

みやぎまるごとフェスティバルやっている辺りを

通りかかったものの

次へと 急いでおり

財布の中に 205円あったかな?程度

美味しそうな 匂いやら 楽しげなラインナップに 五感を閉じて

駆け抜けてしまいました

…んがしかし

3時過ぎに 時間も空き

お腹も これ以上 何も入れてくれんのですかい?と

ぐごううぅん と うねる音 高らかに 鳴らし止まず

これじゃ もたん!と

意を決して お金など おろして

まるごとフェスティバル会場へ…

目当ての m table. さんところで

お握り 買いましたる

いつもながら優しい笑顔だぞ

ペコペコ過ぎるお腹に優しいご飯だぞ

弾む足取りで 女川わかめも買って

また 仕事場に 戻った

満足

るるる♪

しかし わざわざ 写真撮らせてくたされ…と 戻った割りには

このぼけぼけ写真…申し訳ないったら…

座布団として生きる

2014 年 10 月 18 日 土曜日

昨夜

風呂上がりに 

あと一回 母の おしっこ助太刀したら 寝ようかな…と 思って

茶の間で 茶なぞ飲んでたら
 
膝に ぴっちっちっ お偉いさん

おっと 身体が温まってるからだね…などと

ほのぼの 撫でておりましたら

そのまま うたた寝

しばらくして気づき

いかんいかん

身体冷えてしまう…と

固まりかかった 身体をひねり伸ばししたら

何動いとるっ!と 

ぴちの 怒りの爪 ぷすり と 刺さる

その後 ぴちも 膝から降りたので

腹這いになって 伸びなどして

冷えた お茶 こぷっ と 飲んだら

再び 意識寸断

ふ と気づいたら 腰にぴち

すぐ動いたら 申し訳ないような気になって

そのまんまおったら また 眠りこけてしまい

朝方四時

あああぁ

一昨日辺りから 腰不具合だったのに…と さすったら

寧ろ よくなってる感じ

ぴち温熱療法?

でも 風邪ぶり返したら 困るので

改めて 自室にて 布団かけて寝たのですが

程なくして 苦しい?と 目を開けたら

胸の上に ぴち…

むううぅ

これから 冬場は この お偉いさんの 座布団として生きる わたくしです