2014 年 10 月 17 日 のアーカイブ

すいとん化

2014 年 10 月 17 日 金曜日

こだわり中華麺つうのを 購入し

これで 焼きそばでも と 思う

ぱさぱさと 余計な粉が ついとる

ラーメンとして用いるのは 二~三分ゆでて お湯を切ってから とあったもんで

さっと 洗ったらば

うぉ…べろべろになりましたけど…

洗っちゃいかんかった感じ

麺同士 解け合ってきてる?

そんなときに限って

父 昼過ぎても 病院から戻らず

すいとん状になってしまったら

本日の昼は 何て言うメニューといえばよいのでしょうかね?

野菜焼きすいとん…

なんか今から 家族らの 眉間のシワが見えるようだ

わはははは

やけくそ

はらぺこぷんむくれ…からの

2014 年 10 月 17 日 金曜日

夜は 昨日 父が仕込んでくれた おでん(実はこれ 昨夜のメニューにしてもらうために 材料 買っといたものの 父がうっかり見落として あわてて夕食終了後に 仕込んだという どたばたもの)…てなわけで

ほぼ 準備物が ないため

あんちゃと二人 ゆっくり買い物へ

しかし その「ゆっくり」が 

父の むんつけスイッチを 半押し…

「いくら おでんあるからって 昼間の焦げ付いた鍋も 洗わねぇ 米も研がねぇ 味噌汁もつくんねぇ…で 五時過ぎるまで 何やってんだ」だと

お昼の ぐだぐだ食べ物の 成れの果ての 原因の一端が 自分にある…てな あたりからくる しおらしさは

賞味期限切れ?

んもう雨散霧消してました

溶解麺…やはり 大分 洗ったときに 溶け出していて

量的に 少なくなってもいたのですね

「腹へってんのに なんのおやつもねぇし!」

空腹って 確かに 機嫌悪くなるもんだが…

買い物にて 煎餅を 買ったのだ ほれほれ…と チラ見せた 次の瞬間 袋 開けてました

腹ペコの わらすこかっ!?

しかも ここしばらく 日本酒がない…てなあたりも 不満だったようなので

「一ノ蔵 山廃特別純米酒 円融」だん!と 目の前に置き

ほぅれ 日本酒も買ったのぢゃ~ と

大袈裟に 言ってみたら

わかりやすく ぱややん と ご機嫌顔になって

「まぁ ご飯なんて すぐ炊けるしな…おでんには 日本酒だな」と

んも そこからは

何事もなかったかのように

美味しく楽しく いただきましたとも

父 一ノ蔵 

母 わたくしが 仕込んだ 甘酒 

あんちゃ ドイツビール

わたくし ヱビスさま 大瓶633ミリリットル で

乾杯

本日は いつもより 酒によって エンゲル係数 ばばん!と 高いことも

何となく感づいているものの

まぁ 不問…てことで

大団円 てことにしときました

『守一のいる場所』

2014 年 10 月 17 日 金曜日

岐阜県美術館にて 観てきた

熊谷守一展 ~守一のいる場所~

ほんと お腹一杯 守一盛りだくさんで

一日で観る ぶんりょうじゃないわっ!と 思った反面

でも 気持ち悪い 満腹越えというわけでもなかったなぁ と

描きこむことから 描かないことを選びながらも

その境界線の潔さのなかに 事実がある という 説得力に

打ちのめされそうなくらいでしたが

それと同時に

えの横についている 解説文のようなものの

哲学的で 詩的で 素敵で…

なんというか お前何者?などと

それを 書かれた方について 知りたくもなったのでした

見たもの 聴いたもの 感じたことを 言葉ではなく 絵という 作品にしたものを

再び 言葉へと ほどきながら 織り上げてゆくようなもの

解説がまた 作品のようなのね

文学者とも 言えるのではないですかね?

『宵月』のところにあった 「視点が青の向こう側へ抜けていくかのように見えるため、月は徐々に輝きを増しているかのようである」なんて 読んだ日にゃ

目眩さえおぼえて 

倒れるとこだったのよ…

美術館売店で売ってた 目録的『守一のいる場所』という本

迷ったけれど

重さと 予算と考えて

買わずに帰った

でも まだまだ こなれずにたまっているような あれこれを

繙く 糸口の なんにゃらかに なればいいな…と

意を決して

求龍堂さん サイトにて 注文したのでした

あの 解説文…どうやら 岐阜県美術館の 廣江泰孝さんというかたが かかれたようでもあります

美術解説って…すごいや…

なんか そんなことも 改めて思いながら

ぱらりとめくり

またもや 胸やらお腹が ぷううううっ と 膨れてゆく感じ

しばらく 楽しめそうだす

焼きすいとん

2014 年 10 月 17 日 金曜日

溶け出し 合体せんとす麺を

意地になって

あらかじめ 用意しておいた 炒め野菜らと 炒め焼きしましたとも

人生初 てなくらいに

どうしようもなく ぐだぐだしたものを

やけくそになって 

途中から 寧ろ 愉快にさえなって

笑いながら 炒めましたる

案の定 焼きすいとん…いやまてよ

野菜さえ合体に いっちょ噛みして

下手すりゃ 野菜団子?

♪みなさまに 残念なお知らせで~す 本日のお昼は 史上最高に どうしようもない感じの 焼きすいとんですわ~♪と

あらかじめ 宣言

台所に集まる 怪訝そうな ちちははあんちゃ

家族が揃いそうなのに 連絡もなく 昼飯時に 遅くなると ぷんぷんしちゃう父

本日は 自分が 連絡もなく 昼時大幅に 遅くなって帰ってきたもんだから

あれこれ 100も 文句 言いたそうなのに 口ごもりつつも

「なんだこれ!?冷蔵庫に麺あったべ あれつけ麺にでもすりゃよかったのに」

申し訳ないけど あの麺の 成の果てですのよ

家族一同 絶句

「逃げ場がないくらい 見事に 失敗だね」と にやにや あんちゃ

母は「味は いいんだけど すごいことになったね…」と 

なんだかんだ言いながら みんな 完食してくれたけどね

ほんと 満場一致で 失敗作 なんて

いっそ すがすがしいわっ♪

「俺が 遅く帰ったのが 悪いみでぇだな…」

珍しく しおらしそうに 言う父

でも そのものの言い方 謝ったことになりませんけどね…

父のせい てんではなくて

支度に取りかかる時間を 踏み切ったのは わたくしだし

麺を 迂闊に洗っちゃったのも わたくしだし

なんつうか 人のせいではないのだよ

でも 連絡しないこと 人に言う前に 連絡しろよ…みたいなことを やんわり言うたものの

聞き流されました

まぁ よたよたさん 電話のところまで行くのも大変なのでしょうし

こちらも そんな父の あれこれわかってるから

覚悟してるしね

昼飯準備については そんなに 気を揉んだりしないんですけんど

母の 日誌にも しっかり刻まれた「焼きすいとん」

「二度と作らないでね…いや もう一回作ってっていっても ここまでひどいのできないでしょ?」などと あんちゃ 笑うもんで

やろうとおもえばできるよ 食いたい?つうたらば

「かんべん」だとよ

まぁ そうだろうて

やらんわいっ!

虫曜日

2014 年 10 月 17 日 金曜日

今日は

虫曜日

虫を 眺めて

暮らす