2014 年 10 月 のアーカイブ

みとれて わするる

2014 年 10 月 24 日 金曜日

もしも わたくしが カンダタで

垂らしていただいた 蜘蛛の糸に 

こんな風に 朝露が とまっておったら

うっとり見入って

のぼるのを 忘れてしまうだろうな

そんなことを思い

うっとりしてたら

やかんで 湯を沸かしていたのを 忘れた

浮世から 更に 浮き漂ふ わがたましひ

秋の日傘

2014 年 10 月 24 日 金曜日

秋の日傘を

さしてゆく

うれしたのしみゃくらくなし

2014 年 10 月 24 日 金曜日

保育仕事後

今度の パフォーマンス仕事の 打ち合わせ

ちんどん みやび組の 國分さんと…

現場などでは 何度かお会いしているものの

ゆっくり お話しするのは 初めて

…なのにね

初めてじゃないみたいに

あれこれ お話しまくってしまいました

受け取ってくださるかたなのだ

痛みを知っておられるかたなのだ

わたくしなんかの 与太話でも

一番言いたいあたりを

ふわん と 受け止めてくださる

好きかも…の 匂いは 感じておりましたが

本日 好きだん♪と 

んも うれしくてたのしくて はしゃいでしまいました

これからなにかとお仕事 ご一緒できるのが嬉しいな

なにか楽しいことたくらみましょね てな お話も膨らみ

帰宅後 嬉しさの勢いのまんま

もうかのほし…開けちゃいました

関係ありませんけんど…

「美味しい日本酒と」と 言っといて

父が 残ってた とっておきを 全部飲んじまっており

じゃあ 後日 美味しいの 購入するまで 我慢 と思ったものの

なんかうれしいきもちのまんま

飲み食いしたくなり

唐辛子風味の 安売りジンロとともに いただきました

んまい♪

血なまぐさくなんかなかったす♪

あぉ しかし 書けば書くほど 脈絡ないわ ほんと…

でも そんなこともうどうでもよいくらいに

たのしくて

おいしかったから

いいやい

蜘蛛ビエンナーレ

2014 年 10 月 24 日 金曜日

ほったらかし農法畠とはいえ

通り道を塞いでいる 独活の枝

実も あらかた 落ちたし

スッキリさせるに 切るかぁ と 思ったものの

蜘蛛の仕業が 見事すぎて

あぁぁ…など 見いってしまい

切るのをやめた

蜘蛛ビエンナーレ

ナノクロ・カブラハバチ

2014 年 10 月 24 日 金曜日

ナノクロちゃん

アイドルグループみたいな名前ですが

正式名称は カブラハバチだとか

畠におる 真っ黒な 芋虫さま

先日 めんこいわ~♪と 写真撮った 次の瞬間

うっかり 踏んづけてしまい

もんのすごく 落ち込んだです

写真見て あぁ もうこの子は おらぬのだ…とかいって

しばし めそめそしたりして

めんどくせぇ自分

んで 今朝 畠行ったら

あの子ではないにしても

その カブラハバチ一族が

一匹逝っても 我らは 絶えず!と

コカブ苗やら アブラナ科の たくまし草たちに

てんてけてんてんてん♪と おられました

共に 食べませう 草ぐさを なんて

掌にのせたりして

うんこいただいたりもして(美しい 黒緑)

いのちならんで おひさまを仰ぐ 朝

早起き

2014 年 10 月 24 日 金曜日

早起きしなくてもいい日に限って

早起き

朝靄の中

蜘蛛の

朝露の

季節の仕業に

はひはひ 興奮などして

早起きしたのに なにやってんの?…と

母の着替えを手伝わんかい…てな 呼び戻しを くらう

何してんの?への答えを 言おうとしたら

「どうせ虫だべ」とな

違うもん 朝露のたまもだもん

…だぁれも 聞いちゃいないが…

気づけば 50枚以上撮ってました

髪の毛から 爪先までも 濡れ

虫から 掌に うんこされ

でも ご機嫌な朝ですわん♪

宝の実

2014 年 10 月 23 日 木曜日

はっ と したの

薄暗い 森の道

宝石みたいに ひかってて

…いやいや なんかみたい なんて たとえちゃ 申し訳ないな

宝実だね

握った 手のなかでも

帰り道の ぽっけのなかでも

確かに ひかってた

胸のうちにも 灯ってた

あんちゃと うっし〜

2014 年 10 月 23 日 木曜日

あんちゃと うっし~(牛太郎)

蜜月は続く

「つちびと東へ」プロジェクト

2014 年 10 月 23 日 木曜日

「つちびと」で お馴染みの

廬原可南さんが

わたくしの どたばた 関西紀行の折りの

親子展 感想文を

http://happy.ap.teacup.com/kanan/2293.html

ご自身のブログにて 紹介してくださり

ずっと 思い描いていた 思い付きみたいな企みに

名付けてくださりました

その名も「つちびと東へプロジェクト」

場所の めぼし…ぼんやり思っていたところを

具体的に はなしつめていこう

出資者みたいなのを 募れば

入場無料の展覧会も 交通費賄えるかな…とか

かなり 現実的なところも 煮詰めていこう

隠れファンの方々がおられるようなので

隠れてないで 出てきておくれ~♪と思う

さぁ 楽しみのリボンを

これからやって来るであろう日々に ひらひらとらなびかせて

たくさんの光を 届けよう♪

光の種を

蒔こう

飛ばそう

いっちょかみしてくださるかた

このゆびとまる♪ と お知らせくだされ

ぎょろり!?

2014 年 10 月 22 日 水曜日

昨夜

茶の間にて ちどごろ寝しちまい

真夜中過ぎに いかんいかん と

自室へ 行こうとしたら

なんやら 左のくびの付け根あたりから

じりりじりりとした なにかが 登り来る感覚

なんといふ虫か 知らねど 時計の針に 這ひのぼり つうつうつうと 鳴く…などと

思わず 高校の教科書に載ってた 室生犀星の 詩の 一節を 思い出す

触れてみると

どうも リンパが ぎょろり と 腫れておる

うわ~ なんだこりゃ お久しぶりですぅ

お道化てる 場合ぢゃない

しかし ぎょろりを 押せば すこぅし痛いものの

それ以外は どこもなんともない

むうぅ

朝起きても

かわらずに ぎょろりあり

そこだけほぐしても きっと なんも いいことなかろうが

ついつい おしたりさわったりほぐそうとしてみたり…

なんにゃらか 侵入したものと 闘ってらっさる?

こんな部分的なとこだけで 解決するのですかね?わかんねぇけど ファイトだ わたくしの中身 なんて

いつも なにかしら 知らせてくれてるであろうに

読み取れなくてすまぬ なんてことも

あやまりつつ

撫でておりまかたれば

なんとなく ぎょろりは 均されてきた感じ…

タンポポ綿毛を ふぅ としてみたけど

違和感なし

やっほぅ♪

でも 触ったら 

まだ ちみっと 痛い感じでしたわ

もすこし 頼む~