2014 年 1 月 23 日 のアーカイブ

朝の感傷

2014 年 1 月 23 日 木曜日

夕べ 積もった

うすら雪

朝の空が焼けたので

すぐにあわあわ とけた

美しいうちに いってしまったのが

切ないやらうれしいやら

朝の 感傷

くまたぱんに誘われる思い出

2014 年 1 月 23 日 木曜日

保育仕事 合間に
くまたぱん をいただいた
餡子のまわりに みっちり白砂糖
甘さが 甘さを制する てな感じ
そういやむかし
お菓子がそんなにない頃
白砂糖を こっそりなめたっけな
「たてまえ」の 餅撒きで 拾った餅は
焼いちゃいけないから
そのまんま 白砂糖に ぎぅ と押し付けて 食べたっけな
そんなこんなの 懐かしい甘さも思い出した

有り難きこと反芻

2014 年 1 月 23 日 木曜日

一昨日

病院に行って 会えないわけじゃなかったのに会えなかった てのが

互いに 結構な がっかり加減だったもんで

今朝どたばたしながらも

やはり 水の届け物と 手紙託しにいって

仕事帰りには 必ず会いにいっちゃるわい!などと 心に決めたりもしてました

朝の ざわざわ病院掻い潜り

看護師さんに 言付け

しかしその姿を見つけた リハビリのかたから 金曜の 一時帰宅打ち合わせ確認など 声かけられ

あれよあれよと言う間に

時間過ぎて

お仕事遅刻しまくりました

ご心配お掛けしてすみませぬ…毎度 読み甘し

で 仕事あがって 病院へ向かっているところへ

母から電話

通常 運転中の電話には出ませんが

赤信号停車中で かけてきた人が 母で てなわけで

出てしまいました

「今日来られる?来られっこったら 部屋さ引っ込まねぇで 食堂で待ってる」と

あぁなんだか 揺るぎなく 互いに 真っ直ぐ 向かい合ってる感じだね

もうこうなったら やれるかぎり 真っ直ぐ一目散しちゃるわい

まるで 障害多き恋人に会いに行くようではありませんかよ全く

まぁ なんというか そんなこんなも

てらってるひまなんぞないのさいいのさ

別になんか 特別なこと話すわけでもなかったけど

書き散らした 短歌のようなもの 数首うけとり

マッサージなどしながら

ぼやんと 食堂のテレビを観たりして

なんてことなくて でも 得難いひとときでもあるよな と

じわわんと にじんだりもして

なんとなく お互いに見合わせた目が

満ちているようでもあり

有り難きありがたさであることよのぉ なんて

反芻した