2014 年 1 月 28 日 のアーカイブ

うっすら不評

2014 年 1 月 28 日 火曜日

本日は 比較的 時間の余裕があったので

夕食は わしが 餃子をつくっちゃる!宣言

一瞬 父の 口角がひきつったようでもありましたが

主夫休みたがってたものね

米研ぎ仕掛けだけはやって

茶の間に引っ込んでくれた

たぶん 見たら 一言二言三言四言 言わずに おられなくなるてこともあるからでしょか

昼下がりに 練り練りして 寝かせておいた 皮用の 粉

飯台そのまんまに 打ち粉ぶちまけてのばしましたあ~♪

楽し

でもね 分量も適当だったし

夢のようにうまくできるとは 思ってませんで

案の定!ですわ

小さいフライパンに ぎちぎちにならべたもんで

火が通りすぎたところと 通りにくかったところと

むら ありまくり

「全部固いなら固いってならば覚悟できるけど やっこいとこだの固いとこだの混ざってて 歯にくっついて…」と 

終始 困り顔で 食うてました 父

しかも 焦げてるくせに生っぽい感じだと

あとから帰ってきた あんちゃのは しっかり焼いたのだが

「皮まで作ったのすごいけど 皮…邪魔」と あんちゃ

ま 次回やるとしたら 水餃子にしてみようと思う と言ったら

「あぁその方がいいかもね まぁしばらくやらなくていいけど」

むしろやってほしくない風でもありました

まぁ そんなこんないいながら 食べるのも 楽しいやね

カキナから レッド・ツェッペリン

2014 年 1 月 28 日 火曜日

台所窓辺の カキナが

ぐんぐん 花を咲かせ繋ぎ 

上へ上へと

しかも うっすらと 種らしき実りまでしてるんだこれが

コップに水入れて挿してただけで 申し訳ないような美しさ

ふと Stairway to Heaven なんて言葉を思い出す

あの レッド・ツェッペリンの 名曲ですな

多くの 青春男の子の例に漏れず

うちのあんちゃが はまりましたが

美しいめろでーだねぇ と 言ったら

「この曲はね…」と なんやらものすごく ぐっとくる話をしてくれたのだった

確か 重い重い荷物を背負った じいさんが ひたすらたどり着かない天国への階段をのぼってゆくとかいうはなしだったっけな

じいさんものに弱いわたくし

それ以来 あの旋律を 聴くたびに

なんやら 報われぬ出口のない延々と続く階段をひたすらのぼるじいちゃんが 浮かんできて

涙を流さずにいられなかった

んがしかし

だいぶ時は流れ

この曲の 歌詞を ちらりと見たら

じいちゃん どこ?てな 衝撃

感動的どころか これ ある意味 麻薬か何かの トリップっぽい お話と違う?

おい!あんちゃ 天国の階段についてなのであるが!と 抗議したら

「え~ 僕そんな話したかなぁ 君の記憶違いじゃないの?」と 笑い飛ばされました

くそぅ

涙を流した日々を どうしてくれよう

いっそ そんな物語の歌詞を当てはめちゃったほうがよくない?なんて 世界中の ツェッペリンファンから 袋叩きに合うようなことを 考えたものでした

そんなこんなを怒濤のように思い出し

ちょいと『天国の階段』が 聴きたくなったのでした

歌詞はどうあれ

旋律に戦慄

いや 洒落じゃなくてさ

カタルシス…と 思うのよあれ

カキナからレッド・ツェッペリンへ のぼりましたる

みなさまありがと最敬礼

2014 年 1 月 28 日 火曜日

すっとぼけた のろのろ年賀状を

「色々と大変なのに じっくりとかいてくれた」と 言ってくださるかたがおられたり

遅刻した上に 早く抜けてしまった 会議参加態度を

「忙しいのに 参加してくれたことに感謝」なんて よき解釈をくださる方も

なんて 善意の方々に ゆるされているのだろうか

ありがたきこと 忘れずに

甘えすぎずにゆかねばね
 
遅刻してるのに 

あぁ 樹皮♪とか

見上げてる場合じゃないぞ

とにかく そんなこんなで 生き繋げている

みなさまありがと最敬礼

古古古米 美味化の試み

2014 年 1 月 28 日 火曜日

先日 んまぐねぇ!と 言われた 古古古米赤飯

みっちみっちのして 乾かしといたの

焼いた

歯応えがあるもんで 父は 若干難色示しました

うんと薄くしたほうがよかったようでもありますが

まあ 手作り煎餅としては 及第点

古古古米美味化の試み

第二弾 

鶏ガラと野菜煮込んだスープで 土鍋で炊いてみました

見た目 大変に んまそう

菜の花乗っけたりしたら

こりゃもう 素敵な 割烹料理屋さんで 出てくるようではないの♪

しかし父は

いつもやらないくせに 

やたらと くんくん 匂いを嗅ぎ

「鶏ガラくせぇ」などと言い出す

鶏ガラ臭くでもしなけりゃ かび臭いのだよ

「でも 見た目は最高に んまそうだけどな」

フォローするようなこといってくれましたけんどね

くせぇ と 言われないような なんにゃらが 加えて炊けばよいかもな

あと 2合くらいあるもんで

茸辺りとともに 炊いてみっか

こんなことでばかり やる気出すのも どうかと 自分で思うんだけど

なんだか楽しくなっちゃってますわん

奄美大島の 黒糖焼酎れんと

音楽の速度指示言葉の Lento~ゆったりと てなとこからきたようですが

音響熟成ですと

何か音楽聴かせながら
 
醸したのですかね

面白いなぁ

れんとぐらす てので いただきました with 父作成おでん

うま♪

ちっこい土鍋とはいえ

2合強は 炊いたもんで

父もあんちゃも もう助太刀したくなさそうな 古古古米再生プロジェクト

わたくし一人で 後始末中

今日一日で 鶏ガラ出汁で炊いたやつは 完食できそうですけんどね

ほぅら んまそうな お焦げでしょ?と 誘っても

「見た目はいいねぇ~ がんばれ」と

向こう岸から 手を振るような風情の人々

どうしてこういうのを 普段のちゃんとした新しい米でやらないかな?と おっしゃる方もおられますが

普段ご飯の 管轄は 米奉行的 父の担当

大変だけどお前も大変だろうから とかいいつつ

普段ご飯の安定性…ここらへんのことを 台無しにされたくないらしいです

そんなにでかい失敗してないんどけどなぁ

ま そんな辺り やってもらえるに越したことないんで

やってもらえるうちはやってもらうに甘えるです