2025 年 6 月 13 日 のアーカイブ

蟻塚亮二さんの ご本

2025 年 6 月 13 日 金曜日

仙台にも ご縁のある 蟻塚亮二さんのご本

帯の「痛みを知る側から社会変革の可能性を探る」という 一文に 希望の光を感じたりもする

かつて 母の ねえやさんだった方の お連れ合いが
「戦争から帰ってきたら 会社勤めもできなくなって 家の中の便所で 用たさんねぐなったんだどぃん」と 言っていたっけな
あれも PTSDだったのだろうな
人を殺して 殺した人をも壊していく状況に向かわせてはいかんだろうよ
なだれ込ませてはいけないよ

蟻塚亮二さんの 顔本より

↓↓↓↓↓

本が出来ました。拡散希望します。
■「私の父は戦場で仮死状態となり帰還して以後は、一切の会社組織を断り家族は貧困の極に喘いだ」と話したら、黒井秋夫さんから「うちの親父と同じだ」と言われて蟻塚は父の戦争トラウマに気がついた。■「PTSD日本兵の家族会」の黒井秋夫さんと蟻塚、チョン・ヨンヘさん(在日韓国人・社会学)、平良次子さん(沖縄・対馬丸記念館長)、李素禎さん(中国・歴史学教授)との平和トーク。各書店で予約発売中。泉町書房から7月3日に発売。税込1980円。

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その32

2025 年 6 月 13 日 金曜日

ある意味 魔境の「Books&Cafe コトウ」

そこの主 小島さんが 読まれた…という 投稿で 心惹かれて 手に入れた 一冊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge という流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

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その32

『小名浜ピープルズ』小松理虔(里山社)

わたくしごときが 不用意な言葉で語ってはいけない…てな気持ちが 満々とあるものの

でも そうやって 語らず 思考停止に陥るのもまた 加害を重ねることにならないか?と もやもやしつつ

できることは 諦めずにやっていこう と 思っている…ものの

震災周辺のことについて 特に 原発事故のことについて 何かを…と 動くと

過剰な 恐れ 警戒されること 多々ある

そんなこんな うろうろへどもどばかりして

中途半端さには 自信がある わたくし

この本の著者も「中途半端」について 述べておられる

いやいやいやいや あなたが「中途半端」言うたら わたくし「中途半端」て 言葉に触れるのさえ 烏滸がましい とか 思っちゃいそうですわよ

…とかいう ごにゃごにゃは さておき

被災地と 言われるあたりにいても さほどの被災でもなく

当事者扱いされても 当事者と名乗ることへの 申し訳なさみたいなもの

しかし「共事者」という言葉を 差し出してくださることで

…それ 結構 腑に落ちるぞ と 救われて 読み進んだ

「元禄彩雅宿 古滝屋」さんの 九階「原子力災害考証館furusato」を 訪ねてみたい

こことこ 沖縄戦争犠牲者の遺骨収集を なさっている 具志堅隆松さんについての 記事など 目にしていたのだけれど

その 考証館に 展示されている ランドセルや マフラーの 持ち主「汐凪(ゆうな)」さんの 遺骨の一部は

2022年に 具志堅隆松さんが 汐凪さんの とうさまとともに捜索して 見つけられたのだとか

そして かつて 仙台YWCAへも お話しに来て頂いた 吉川彰浩さんも 登場していたり

未完の映画館…という 魅力的な場所を 設える 興味深い人のこと

…とにかく「あのあたり」という 漠然とした把握でしか無かったところに

息づき 暮らす人たちの  

彩り

息遣い

細やかなひだや 体温を 伝えていただくことによって

心がそちらへ向かう

己の 暮らしに つながっている

地続きのこととして

改めて 考えて動いてゆかねばな と 思わせてもらえる

出会わせてもらえて嬉しい 一冊

読んで終わりじゃなくて

伝えたり

そっちにも出かけていったりしよう て 思う

今朝の氷壁

2025 年 6 月 13 日 金曜日

昨日は 大人しかったので

何もせずにおった 我が家の 冷蔵庫という名の 保温庫(冷蔵室が 温かめ)&冷凍部分が 若干冷蔵?の 箱

今朝 抽斗的なところ ちょいと 開けたら

ちゃんと閉まらなくなり

またもや 機械に用いるべきではないお道具 出して

ばんがりばんがり

叩いて

氷壁を砕いた

その後 また 閉まるようになってくれた

ほっ

そんな様子は 外に見えないはずなのだけど

ご近所の電気屋さん 夏のフェアのカタログなど届けてくださりました

最新式の お値段たら…わはははは

清々しいほどに 高額商品 

冷蔵庫に関しては ちょ と 中古屋さんを 当たってみようかな…てなとこです

昨年 実を結んでくれた 綿花の種と 合わせて

もう何年も前の ディスプレイ用の 綿花の種

駄目で元々 と 蒔いてみてたの

みなさん 芽出してくれたよう

ほかにも やはり 数年前に 捨売みたいになってた 茶色い綿花もあるので

むしって 蒔いてみようかな…と

午前中は 綿むしりながら

合間に とある 書き物したり

エガちゃんねる 観たり のんびりできた

見切り品 カーネーションのちいさいさん

続々と咲いてくれて びっくり(わたくし 鉢植え購入したものを 枯らす自信しかないもんで…)

息づく命に 励まされて

今日の後半も 楽しむべ