2025 年 6 月 9 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その31

2025 年 6 月 9 日 月曜日

昨年 6月 出版されて 今年の1月に 早4刷!快挙♪

出版されてすぐに入手したかったものの

何度もいいますけんど

昨年は 今よりも ずっとずっと 督促に次ぐ督促を越えるために 四苦八苦して

もはや 万策尽きたか!?の 困窮極まっていた日々で

でも 金井さんの著作はきっと すぐなくなることはないであろう…と しばし我慢して

買うならぜひ ここで と思っていた Books&Cafe コトウさん(コトウの主 小島さんが 以前「金井真紀さん すきなんですよぉ」て 言っておられて しか と 金井さんコーナー的になってるところがあったので)にて

先日 やっとこ 入手叶いました 

…そう 古本扱いでも 一冊あったものの

金井さんへ しかるべき印税が 渡る形にしたかったので

新刊の方を買った…という あれです

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge という流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その31

『テヘランのすてきな女』金木真紀(晶文社)

よくぞ ゆかれましたね現地へ!と 思う反面

わたくし イランの 何も分かっていない

あのあたり の もやっとしたエリアにあるんだっけ?の 把握

イスラームって?と 知ろうとするきっかけになった 電車での 稀有なる出会い…HAJIおぢちゃん(UAE住まいだったけど パキスタン出身の方で 後に 病を得て 帰国なさった)が 住んでいたところの近く

アラビア語を 習っていた アブロードランゲージセンターの かつての校長先生の故郷 トルコの 隣

アラビア語の先生のうちのお一人 しーだ先生のお友達 トルクメニスタン料理を おしえてくださった アイセネムさんの お住まいの 近く

そのあたりを まとめて「アラビアの…」と言ったとき

とある「アラビア」の 方が

「あそこは アラビア語をしゃべってるわけではないから アラビアではなくて アジア扱いです」と ぴしり!と 言ったところ

…あぁ なんて 雑雑たる 豆にも満たない 知識ともいえない情報しかないんだろう

でも 金井真紀さんは 情報知識を提示するために書いてるわけではなくて

そこに住んでいる人と ちゃんと 出会って 話をして

そこから受け取ったことを ていねいに わかりやすく失礼のない言葉を選んで 見せてくださる

そして 人の 幅と厚みと奥行きの 背景に ぢわり と 情勢とか 情報の 陰影を 浮かび上がらせてくれる

情報だけを蓄積して わかったようなくちをきく輩とは ぜんっぜんちがうんだ

ちゃんと 出会ってこそ 受け取れることを

人としての 思いやりを持って 綴ってくださる

国というまとまりで線を引いた 個 ではなくて

ひとりひとりの 人として 地球で生きて 生き合ってゆくには…ということを やはり 思う

著者 ご自身が 読んでも 涙がにじんでしまう という 一節

「あぁ、どうかそれぞれがその人らしくいられますように。この人生を味わって進んでいけますように。」

祈りのように わたくしも 何度も となえる

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その30

2025 年 6 月 9 日 月曜日

昨日 アップしたつもりだったけど

投稿消えとった…なんでだ?

著書を すべて 追いかけたい♪と 密かに思っている

ストーカー的 惚れ込み方?

現時点で でているすべてを入手してしまうと

ちょ と さびしくなったりもしつつ

つぎはまだかまだか と 

思いすぎると苦しくなるので

すこぅし 目を逸らしておいたりする

んで 気づくと 何冊か 出てたりして

やだやだ 知らなかった!と 乗り遅れた気持ちとか 

また 読める♪と うきうきしたりとか…

そんな 書き手…くどうれいんさん

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge という流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その30

『湯気を食べる』くどうれいん(オレンジページ)

俳句を 歌を 詠まれるから…だけでなく

その 言葉に対する 感覚の 

しなやかさ 

広さ 

深さ

なにより わたくしが 好きな 風合い

もやん としているけど 大切に表したいなぁ でも 輪郭が掴めきれてないなぁ ということをと

ふわり と きもちのよい 比喩のようなものと一緒に 束ねて見せてくれる感じ

ああぁ もぉ 好きだ!

「湯気ごと味」とか

高いな と 思う心を「押しやってでも自分の機嫌を取りたいような日」とか

向かい合わねばならぬものがあるのに 向かい合いたくない逃避から「いまやらなくてもいい原稿がやけに捗る」とか

「柿ピーの短刀」とかとかとか…

読中 読後の 多幸感を

ありがとうありがとう

あと一冊 入手していない本があることに気づいたのも

しまった&まだある うれしさ

ふふふふふ