2025 年 3 月 3 日 のアーカイブ

わくわくが 生まれるぞ〜

2025 年 3 月 3 日 月曜日

先週土曜日…3月1日(土)

東仙台にオープンした「杜の都のサーカススタジオ」(宮城野区東仙台一丁目9‐28)前夜祭「スタジオ顧問 大島幹雄氏による サーカス学講座」に 行ってまいりましたる

財団とか NPOとしてでなく 個人で…てとこが まず すんごくすごいこと(これから もしかしたらそういう形にしてゆかれるかどうかは わからないものの…)

先日 河北新報の記事にて「若い有望株が仙台から東京や世界に流出するのが悔しかった」と 所長 Hanachiyoさんと お連れ合いの もんたくん(お二人共 すんばらしいパフォーマンスなさる)が 言っておられたことばがあった

自分が自分が!て だけでなくて

今いる場所が そこの人たちが この場所で 繋がりながら 大きく育って膨らんで 盛り上がってゆくことを 見据えて かたちなしてこられたこと

素晴らしすぎて 震える

そして 大島幹雄さんといえば

パフォーマンスの 先輩たちや おともだちたちが 繋がってる方で

ご著書も 石巻学の冊子も 何冊か あって ずっと お名前は 存じ上げておったにかかわらず 

お会いしたことはなく(もしかしたら あちこち舞台や イベント会場におられたとき すれ違ったりしてたろう…)

震災後 助さん こと ドリアン助川さんと つながったとき

「道化パフォーマンスしてて宮城にすんでるのに なんで大島さんに会ったことがないのか!?」と 叱咤するような口調で 言われたことあったのよ…だってタイミングつうものが…なんて ぶつぶつ言ってしまったら

「いや でもきっと そのうち会えるよ」て 慰めてくださったっけな

会えましたよ 一昨日やっとこさ♪

機材の不具合で 予定の映像が映し出せぬ…という事態のおかげ?もあって

大島さんの たどってこられた道道のお話が 中心となり

「プランB」のこと(ああぁ!それ 行った行った!!)とか

ACCのこと(ずっと お知らせメール頂いてたっ!パソが稼働してた頃)とか

女性クラウンユニット「五人囃子」(ロシアから帰国して凱旋公演的なとき なななちゃんつながりで 観に行った〜!)とか

2022年に 戦争に苦しむウクライナの人たちを励まして 愛と善と平和を訴えよう!と 始められたクラウンパレードのこととか

懐かしさやら つながりのうれしさ 大爆発でした

クラウンパレード立ち上げのあたりの思い…理想を語り続けること 

人間の善と愛を信じる力

戦争に戦車で対抗するでなく 愛と笑いで 平和へと導くこと

平和へとむかうことは クラウンの使命でもあるということ

そんなあたりの言葉が 胸に染みた

いつも ぼやんとしつつも

みんな仲良くにこにこ生きあえたらいいなぁ…てことを 真ん中に あれこれ動いている自分も おんなじ仲間 て 思わせてもらっていいよね?て 

すごい人たちに 恐縮しながらも 思う

そうそう スタジオに訪れて うおぉ!と思ったこと も一つ

行って 早々に 尿意!のわたくし

トイレお借りしたいのですが…と 言ったとき Hanachiyoさんが 場所をおしえてくださったら 

すかさず ひとりのお子が 行く先を 指し示し ドアを開け 電気をつけ「こちらです」と ご案内くださった

その方は 帰り間際に スタジオの看板を 撮影していたときも「(わたくしが看板とともに写るように)撮影しましょうか?」なんて 言ってくださった

…ちょ この 気遣いの 素早さったら!

そして ほかの お子も わたくしの 恐竜ワッペン縁への着色雑さを ごまかすために チェーンステッチぐるぐるした ズボンを

「かわいいですねえぇ これ 自分でしたんですかぁ?」なんて 

ぽん♪と まっすぐに 話しかけてくださったの…

スタジオで アクロバットなどの 稽古受けてる お子たちだったのだけど

技だけでなく 心も 耕され肥やされとる!!と 感動したのでした

素敵だ

素敵だぞ

ここからぐんぐん わくわくが 育ってるぞ

これからも 心と身体すこやかに 大きくなってほしいぞ〜!と

うれしくて 夜空に 拳振り上げてしまった

東仙台駅から 歩いてすぐ

お車の方は 駅のすぐ近くに 24時間 停めても 300円!という うれしい 有料駐車場あり

ぜひぜひ ワクワクの種が 育つところ

盛り上げて 応援してほしいですわ〜

 

まだまだ続けさせてくだされ〜

2025 年 3 月 3 日 月曜日

先週の金曜日 2月28日

仙台YWCAにて 年2回の定席?「東北弁落語会 六華亭遊花の世界」

ありましたありました

盛会でありました♪

まだまだ コロナやらインフルエンザが ひたひたと 流行っていて

泣く泣く キャンセルされた方やら

「次回は絶対!」と ご連絡くださった方 多々あり…の中

心と身体が 元気な方々が

…いや ちょ と 疲れたり 哀しいことがあった方も(詳細省きますが そんなこんな ご事情 聞かせてくださった方 おられましたで…)

遊花さんの 噺で 心も身体も温まって 

より 元気になった ひとときでありました

まくら(本編の噺が始まる前の ちょっとした 世間話的お喋り)が また お茶の間で やり取りしてるみたいに 愉快

初回から?ほぼ皆勤賞で 来てくださってる お子さま連れの 母様もおられて

「はじめの頃 赤ちゃんだったのに おっきくなったよねぇ〜」という 遊花さんの声に

おきゃくさま みんなで お子の成長を 見守る ご近所や 親戚の おばちゃんおぢちゃんみたいな気持ちになって ふかふか〜♪と 和む空気が立ち上るのが 見えた気がしました 

その ふかふか〜のまんま 本編へと するりと 入り込む 匠!

噺は『粗忽の釘』(上方落語でいうところの『宿替え』)と『替り目』

いつも 気持ちの 温度や 湿度や 彩りを 乗せていることばだからこそ

あったかいまんま 届くのだわ〜と 毎度 思わせていただくのでした 

『替り目』は 多くの噺家さんが 途中の 人情噺的なとこで 締めてしまうことも多い(時間調整のためなど)ものの

今回は『替り目』の 「替り目」たる 理由の サゲまで しっかりと語っていただいて

満足度も 増し増し♪と 思われた方も 多かったのではないでしょうか

会の後 スタッフ役得の 遊花さんとの お茶こ時間に

新たな提案を させていただいたのですが

もんのすごく 真剣に考えてくださって

軽々しくなく

しかし 心 しなやか 軽やかに できるであろう形を 探ってくださる その お姿に

これ 誰だって 惚れ込むだろうよこのお人柄によ…なんて 改めて思うのでした

また ぜひぜひぜひ お馴染みの落語会を

新たなる形のなんにゃらかを

よろしくお願いしまする〜

また 寒くなってきたね

2025 年 3 月 3 日 月曜日

先週末は あれやらこれやら うれしいひととき いっぱいあったのに

恩師の訃報やら(会葬の時間間違えるという失態も!)

のっぴきならないことやら のっぴきなりそうな?ことまで

あれこれ 畳み掛けて

ゆったりと 振り返る暇も無く おりました

低血圧で 徐脈の傾向あり…の わたくしですが

今朝は 血圧高かった

日頃 まめに計っていないので たまたまかな?と も一度計るも

己の認識よりか ちみっと 高め

そのせいなのか もしくは 昨日の 笹根っこ がっつごっつ掘ったせいなのか

左側の 胸のあたりに ちと 違和感あり

人のばかり計ってないで 己のことも 気をつけろ と 改めて思う

残り少なくなってきた カザンデマリや タチバナモドキを ジョウビタキがついばむ 雪の朝 

また 寒くなってきた

お出かけるまで まだ 間がある

珈琲でも 淹れよう