2022 年 10 月 1 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「敢えて振り幅を…」その6

2022 年 10 月 1 日 土曜日

連投してて 7daysじゃないぢゃ!

でも まぁ 硬いこと言わんと〜だ

もう三年目かな?

コロナ禍 と 言われ始めるあたり

自粛生活を たのしく とか

読書習慣復権?とか

誰かが始めた #7daysbookcoverchallenge

本の表紙画像で 中身の紹介なし 誰かにバトンタッチして その人をタグ付けする(自分にバトンを渡した人のタグ付もする)…という ゆるいルールがあったもの

もう誰もやってないようだけど

一人遊びで 内容も紹介しちゃう #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今回は こことこ 気持ちが揺れ揺れだったので

何かを目指して読む…というよりは

何も考えず むしろ 目を瞑って 掴んでみた…てな感じ… 

敢えて 振り幅あるもの 選んでいた感じ

なもんで

「敢えて振り幅を…」の 7冊

その6冊目は スクラップ画帳『ハールハル・マハデーブ 夏の扉で待ち合わせ』ゑ 市川幸平 ことば 唄う狂犬バクシーシ末森英機(邑楽舎)

幸平さんとは 

顔本(Facebook)繋がりの 茂さんのおともだち…てのからはじまったのだったか

ひょんなコメントやり取りから

やけに 共感しちゃうねぇ…と

おともだちになったのでした

これまでの道のりやら 生業のことなど ほぼ 前知識もなく

しかし 少しずつ 紐解かれる日々

やけに味わい深い絵を描いておられるのは 垣間見てたけど

落描き描き殴りメモ書き根詰めデザイン放出湧出夢追い無垢無邪気邪道邪鼻唄交響曲ぷりみてぃぶ爆発!てな なんにゃらか 羅列したくなる この画集の 破壊力

惚れ直しましたわ♪

「夏の扉」という 喫茶店にかかっていた 市川幸平さんの絵に 衝撃を受けた ナマステ楽団の 末森英機さんが 

もっと見たい!と

幸平さんちをたずね

物置で 黴びたり なにものかに 齧られゆく 作品の数々を 救済し 

ことばで 額装したり 深まらせたり 跳躍させたりした この画集

思春期の男の子の 秘密ノートを 覗き見る ドキドキ感と

思いを ひんまがらせることなく どどう と 流し込むひたすらな真っ直ぐさに

打たれる 撃たれる 討たれる

出版記念セットで 末森英機さんが 入っておられる ナマステ楽団のCDとのセットで 購入したのでしたが

唄う狂犬バクシーシ…なんつうんで

どれだけ 破壊的かと 恐る恐る聴いたら

なんだこのやさしさはっ!?と 落涙するほどの 愛つうかなんつうか…

そうだった バクシーシ…てのは 富めるものが 貧しきものに施す…というあたりのこと(インドの教えだっけ?)

愛あるものの名だものね

そりゃ やさしいわ 深いわ

そこに手向けられた言葉の花があったからこそ 更に花開いたであろう絵…というか その絵を見る人の心を開く鍵をくださる感じ

相乗効果ということばを 思う

いろんなことを思い出すよ

思い出を紐解いたり

ノートの片隅を思い出したり

また 描いてみたくなるよ

あれこれ理屈並べる前にやっちゃえよ て

思えるよ

勇気と希望をありがとう

沢山の人の手に 届け!と 思う

7daysbookcoverchallengeSpinoff「敢えて振り幅を…」その5

2022 年 10 月 1 日 土曜日

もう三年目かな?

コロナ禍 と 言われ始めるあたり

自粛生活を たのしく とか

読書習慣復権?とか

誰かが始めた #7daysbookcoverchallenge

本の表紙画像で 中身の紹介なし 誰かにバトンタッチして その人をタグ付けする(自分にバトンを渡した人のタグ付もする)…という ゆるいルールがあったもの

もう誰もやってないようだけど

一人遊びで 内容も紹介しちゃう #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今回は こことこ 気持ちが揺れ揺れだったので

何かを目指して読む…というよりは

何も考えず むしろ 目を瞑って 掴んでみた…てな感じ… 

敢えて 振り幅あるもの 選んでいた感じ

なもんで

「敢えて振り幅を…」の 7冊

その5冊目は『さよならのあとで』詩 ヘンリー・スコット・ホランド 絵 高橋和枝(夏葉社)

発行人…夏葉社の 島田さんは この本を 出版して とある人たちに贈りたい という思いから 出版社を立ち上げたのではなかったか?

詩集ではなく

ひとひらの詩の 本

情報を取得するために 字を追うのではなく

ことばから よびさまされる 己の心の奥の

かつての 別れや

思い

行間に

めくる 頁が おこす風に

めぐり

あるいて 

出会えていた頃に 戻りゆけたような 感覚になる

文字数ではない 

余白の豊かさ

読むたび 泣かずにはいられないのだけれど

また すぐに読みたくなる

黙って よりも

声を出して…

グリーフケアの場でも 用いられている詩だそう

島田さんのあとがきの 最後の一文「この詩が悲しんでいる人の心を支えてくれるならば、こんなに嬉しいことはありません。」

心の底からそう思い

出会えたことに 感謝するのでした

ちくちくも復活

2022 年 10 月 1 日 土曜日

ここ二週間近くの はらはら心配事の一つ

うっし〜 こと 牛太郎(去勢済♂十四歳)ですが

一昨日辺りから 自分から 食べる の 行動が見られ

未明の ちくちく時計(起きてごはんくれろ…と わたくしに爪をたてる)も 復活

今朝など 額と 瞼と 頭頂部に 血が滲むほどで

ひいぃ!ごめんなさい起きます起きます!!しかし 復活してくれてありがとよおぉ!と

涙などもにじませ

猫Mだ こりゃ

ご心配くださったみなさま

祈りの思いやら なんやら お送りくださった方々

ほんとうに ありがとうございます

こんだぁ うちで 長々過ごさない感じにもなってる うすだーぷらこ(避妊済♀二歳)

仔にゃんこらがいなくなったら まあまあ 帰ってくるようになったものの

尻尾 負傷中

ほかにゃんこが 近づくと ふるるるるううぅ〜と 威嚇声あげとる

心配だが 元気で 食欲もあるので

様子見

昨夜 傷口的なとこの 腫れも引いてたようだし

分泌物も早々なさそうなので

甜めて治しなはれ と 距離をとる

本当は 掻き抱きて かいぐりかいぐり!とか したいのだけど

撫でてもらう!と 本人が決めたときだけ

めんこめんこする

空白…と 思うこともまだまだあるけど

猫まみれて 温かな思いも 浴びるほどある

ありがとう

7daysbookcoverchallengeSpinoff「敢えて振り幅を…」その4

2022 年 10 月 1 日 土曜日

もう三年目かな?

コロナ禍 と 言われ始めるあたり

自粛生活を たのしく とか

読書習慣復権?とか

誰かが始めた #7daysbookcoverchallenge

本の表紙画像で 中身の紹介なし 誰かにバトンタッチして その人をタグ付けする(自分にバトンを渡した人のタグ付もする)…という ゆるいルールがあったもの

もう誰もやってないようだけど

一人遊びで 内容も紹介しちゃう #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今回は こことこ 気持ちが揺れ揺れだったので

何かを目指して読む…というよりは

何も考えず むしろ 目を瞑って 掴んでみた…てな感じ… 

敢えて 振り幅あるもの 選んでいた感じ

なもんで

「敢えて振り幅を…」の 7冊

その4冊目は『能面刑事』中山七里(光文社)

まぁ 何度も何度も 中山七里さんの 著作 ご紹介してるで

あぁ まだ 心酔してるよこいつ…と 思う方も おられるでしょう

そうですとも 心酔してますとも

続いております 個人的 中山七里まつり

中山七里さんの 筆力

世界観の構築説得力

感服しておりますが

これ

気持ちが萎みかかってる時に

ぐいぐい 別世界へ引っ張っていってもらえるような感じ

つられて力みなぎってくるような錯覚

愛想のない完全無欠の司法マシン…なんて

好きになれそうもないはずの 能面刑事に 惹かれてしまうとか…なぁ

思う壺に はまり込み

シリーズ二作目を 文庫化の前に 買ってしまいそうで

ちと 堪えてるとこ

からだのなかにも

2022 年 10 月 1 日 土曜日

鼻から 空気を吸うのが 楽しい季節

この色の光と かおりで

体の中が満ちればいいのに なんてこと 思う

かなわないとしても

今年も 花を摘んで

お茶にしよう